WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

いつものミニミニ

2015-08-27 | 軽く散歩

朝晩涼しくはなったもののまだまだ昼間は暑いですね 日差しも相変わらず強いし
ちょっと出かける用があったもので帰りにテリトリーを巡回してきました (^ ^)


いつもの場所からいつもの風景 でもいい眺めです  伊吹山がきれいに見えてます


和邇川  前に鮎がたくさん泳いでるのを見たけど鷺が多いのもうなずける


もうあちこちで稲刈りやってました  最近は台風シーズンの前に刈り入れが終わるよう早場米が多いみたい


こちらもいつものミニミニヒルクラで来るところからの眺め


ここからだと長浜の市街地がよく見える  右の方に多景島が
ほんの15kmのぶらぶら散歩だったけどそれなりの坂もありいいトレーニング(?)になりましたわ (^^;

ユルいのとキツいの どっち?

2015-08-16 | トレーニングのような

土曜の朝は最近よくお邪魔しているサイクルショップの早朝ポタリングにここ数回参加させてもらっているんですが
シルバーローディ三羽烏の皆さん(琵琶法師さん ツインターボ?さん ポテトさん)からも早朝トレーニングのお誘いが

金曜に三雲城址へ走ったものだから土曜はのんびりポタでも楽しもうかと思ってたんですが
先輩ライダーからのお誘いを断るなんてもってのほか (ウソ (^ ^))
でもヒルクライムレースなどに出ておられる皆さんの足を引っ張ってはいけないので重々念は押しておきましたがね

コースは仰木の棚田辺りからお山の方へ 林道を北へ伊香立の辺まで走って行くけっこうなトレーニングコース
あまり見晴らしは良くないですがところどころ木々の間から琵琶湖方面の眺めが


当然皆さんの後を追いかける形ですが 待たせてはイカンと私なりにガンバって
クロスバイクなのでフロント3枚の威力を存分に生かし軽いギヤをくるくると
緊張感さえ切らさなければ何も競うことはありません (と言い訳たらたら…)

それでも和歌山輪行ツーリングの時から考えると足の調子は戻ってきてます (私なりにですが)
この日走ったのはこの辺  ほんの2時間足らずでしたがなかなか実のある早朝トレ たまにはいいですね

うっかり八兵衛か (><)

2015-08-15 | サイクリング
和歌山輪行ツーリングでは暑さでバテてしまい 散々な結果になってしまいました
ここのところ多少涼しくなりだいぶマシになったとは言えまだまだ暑い日が続きます

じーさんも先日自転車通勤途中 いきなり飛び出してきた高齢者の自転車を避けようとして転倒
相手に怪我はなかったものの本人は路肩のポールに激突 あちこちを打撲 自転車にもダメージが

お互いどうにも調子が良くないのでパワースポット的なところにでも行って元気をもらおうかと
いうことで14日の金曜日 ちょっと一緒に走ってきました

旧東海道を東へ 石部宿から水口宿への街道筋の山手にある三雲城址を目指します  上り口にある休憩所でひと休み


街道から外れ住宅街を抜けると道は急な上りになりますがほんの1km程なので軽いギヤでくるくると
ここからは歩きで ここからもそんなに距離はないのでゆっくりハイキング気分で


で やってきました 八丈岩  三雲城に関しては勝手に調べてもらうとして (^ ^) この岩はなかなかの迫力です
写真ではイマイチその大きさがわかりませんが巨石が絶妙のバランスで岩の上に立っています


こちらの方が雰囲気はあるかな  ここからは素晴らしい展望が広がっています
三雲城があった頃もここは見張り台として使われていたそうです


すぐ下には東海道の街道集落が 画面中央に野洲川  ちょうど田んぼの中を草津線の電車が走ってきました


この山はあちこちにフツーに巨石があります  これなんかもちょっとした大きさですよ


もう少し上に行くと走ってきた西の方の見晴らしが  三上山方面 その左後方は野洲市あたりか


この日は爽やかな風が吹き 気持ち良かったですね  雲も秋空っぽい


帰りは野洲川を渡り右岸を下流へ  先程見えていた三上山の麓を通って

いつもいつも最低一度はコースミスをするんですがさすがに勝手知ったるコースなのでそれなはいと思ってましたが
この日もお約束のようにやってしまいました (^^;  それも考えもしないイージーミス
スタート直後東海道をのんびり行くということで草津宿まで行き 追分の大きな常夜灯のところで記念撮影している
親子を横目に快調に守山宿まで  ふと視線の先に中山道の文字が  え? ここはどこ?? なぜここに???状態です

東海道を行ってるつもりが何も考えずに中山道走ってました  宿場ひとつ来てしまってます
このままでは彦根から関ヶ原へ行ってしまいますやん  鈴鹿方面へ行かなきゃいけないのに
じーさんも勝手に行き先変更したのかと気にもせず付いてきてたとか  ブレーキもちょっと壊れてます (^ ^)
幸いなことに野洲川沿いに行けば石部宿の手前で東海道に戻れるので軌道修正 何とか元に戻れました

どうもいけません  地図を持っててもあまり見もせず思い込みで行くし 知ってるところは尚さら何も考えてないし
この日のコースはこちら  なんやかやで90km程走ったことに 調子はちょっとずつ戻ってきてる(つもり)

自分で計画しておきながら

2015-08-05 | 輪行ツーリング

8月2日の日曜日は夏の青春18きっぷでの輪行旅第1弾として琵琶法師さん ポテトさんと和歌山方面を走ってきました
しかしこの夏の暑さは尋常じゃない 和歌山駅に着いたのは朝8時半だというのにすでにうだるような日差し

走り出す前に徳川御三家 紀州の殿様の和歌山城は取りあえず見物しとかないとね
お堀にかかる御橋廊下と三層の大天守が威容を誇っていますね

その御橋廊下
藩主とお付きの者だけが行き来するために掛けられた壁と屋根のある橋で斜めになっているのは珍しいとか
我々もここを通って西の丸から二の丸 そして天守閣へと登城します


天守閣からは四方に和歌山市街地の素晴らしい眺めが  しばし殿様気分を満喫 (^ ^)


城内の石垣も堂々としたもの  しかし広い城内を見て回ってるうちにだんだん暑さにやられてきました
まだ走り出してすらいないのにこれからが思いやられます


この日のコースは和歌山市から基本紀の川沿いを上流へ 大和街道をたどりながら五條市方面を目指すというもの
たま駅長で有名な貴志駅や西国三十三ヵ所粉河寺など観光も入れてのんびり行くつもり
でしたが熱帯夜が続いての寝不足やこの日の猛暑などでどうも思考力がいつにも増して低下しています

早速道に迷い 何度も地図を確認  迷走はいつものことなんですがしんどい時は気分も萎える
グーグルマップで何度もシミュレートしてたのにスタートからすでに1時間で3・4回ロストしてます (^^;

なんとか和歌山電鐵貴志駅に到着  猫耳まで付いた たま駅舎がキュート (^ ^)
たま駅長は約ひと月前の6月22日に亡くなりましたがその人気は今もすごく外国人も含め多くの人で溢れていました


岩出市のあたりで紀の川まで戻り ここから大和街道沿いを走ります
道しるべがあるところはいいんですがはっきりした道が残っている訳でなくきちんと辿るのはなかなか難しそう
下調べでコースは確認したものの自転車のスピードではちょっとした目印はすぐ見落としてしまう


西国三十三所第三番札所 粉河寺  印象的な朱色の大門


中門


本堂は西国三十三ヵ所の中では最大級だとか


粉河寺ほど有名だと見落とすこともないんですが こんな名もなき道端の道標を見つけるとちょっとうれしくなったり
自然石に彫られた文字が風化しかけていてはっきり読めないけれど淡路街道との分かれ道だというのを後で知りました


旧名手宿本陣  このあたりは昔の街道筋らしく落ち着いた街並みが続き いい感じでしたね
本陣跡母屋内には涼しい風が吹き渡り このままここで休んでいたいと思う程ゆっくりさせてもらいました


紀の川を見下ろす高台をいく街道  こんなちょっとした上りでも足にきます


追い討ちをかけるようにパンクっぽい  外して穴を探すも見つからず タイヤもチューブも見た感じは異常なし
それでも走ってるうちにエアが減ってくるのでスローパンクでしょうがめんどくさいので空気入れながら走ることに


最初のプランでは朝早くから走り出すので奈良の橿原あたり(約90km)まで行けると踏んでたんですが
途中から旧街道探すのにも疲れてきて とうとう橋本駅(約65km)で痛恨の泣きが入ってしまいました

先週2~3回練習したくらいで走れるようになろうなんて考えが甘かったです
丸1ヵ月走らないツケは大きいですね  特に夏場の体力消耗は普段走ってないとてきめんです


帰りは行きに比べえらい時間がかかりましたわ  橋本から五条、高田、王寺で乗り換え ようやく奈良へ
そこから奈良線で京都へ  その度にホーム移動で歩かされること ローカルで人が少なかったのは幸いでしたが

今年の夏はちょっと異常  盆が過ぎて暑さが一息つくまで輪行旅は控えようかと
18きっぷをムダにするのは春で懲りたので計画だけは立てておきます
せっかくご一緒してくださった琵琶法師さん ポテトさんにはご迷惑をおかけしました
次回はせめて足を引っ張らないくらいには鍛えておきますのでまたのお付き合いよろしくお願いします

この日走ったのはこちら  あちこちで迷走していますね 最後の方はほぼ国道をひたすら走っただけ