WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

モーニングポタ 琵琶湖→皇子山→比叡平→山中越→白川通(ぶちょーアシ)

2009-08-30 | 軽く散歩
昨日土曜日は天気がイマイチ。

今日こそはと思うのですが、午後から友人の頼まれごとに付きあわなきゃ
いけないということで、朝からサクッと走りに行ってきました。
前の晩にぶちょーとお約束して、前から気になっていた大津の湖岸にあるカフェ
chocola(ショコラ)さんに行ってきました。
場所はびわ湖ホールの横あたりで、ぶちょーもほかの人のブログなんかで
既にチェック済み。
お目当ては400円で頂けるモーニングセットです。

ガラス張りの大きい窓がある2階建ての建物ですが、私たちはウッドデッキの
テラス席に陣取りました。
朝から逢坂山を一汗かいて越えてきた体が、びわ湖の爽やかな風で心地よく
クールダウンしていきます。



お客さんが連れてきたと思われるわんちゃんが遊んでおりました。

ん?肝心のモーニングセットの写真がない。。。
(ぶちょーが撮っていればいいんだが)

内容は
・選べるドリンク(アイスコーヒーにした)
・クロワッサンと厚切りバタートースト1/2切れ
・ジャムののったヨーグルト
・サラダ

これで400円ですよ!!!
アイスコーヒーだけでもそれくらいするんじゃないですかね。
ドリンクもたっぷり目、パンもサラダもおいしかったし、大満足でした。
今度はランチか、ケーキでも食べにいきますか。

chocolaさんの情報はここらへんを参照して下さい。

さてモーニングセットを食べ、これからどうするか?ということですが
私は皇子山から比叡平へ越えて白川通経由で帰りますというと
ぶちょー曰く
「絶対行きたくない」とのこと。
理由は
「なんども行ってるから(かなり昔に)」
「ただキツイだけ」
ということであっさりフラれてしまいました(^^;

草津方面から琵琶湖大橋経由で帰るぶちょーとはここでお別れ。

私は皇子山球場、運動公園あたりからお山に向かいました。
西大津バイパスの皇子山IC付近を通過してそのまま「皇子山カントリークラブ」
の道案内通りに進みます。
車の通行は少なく、だらだらと上りますがそんなに必死になるほどの坂でも
ありません。ただ振り返っても展望は開けずひたすらゴルフ場目指して
登ります。




途中「水車谷ゴルフクラブ」という打ちっぱなしがありましたが廃業?の様子。




皇子山球場から15~20分くらいでしょうか、いよいよゴルフ場らしい橋が見えてきました。




皇子山カントリークラブ前でパチリ、結構汗をかいて10分ほど休憩。




振り返るとこんな感じ、左下方面から登ってきた。




この坂をさらに進む。




道の左右にゴルフコースがあるので、ところどころ歩行者ありとの表示。
つまりホールからホールへ移動するとき道を渡っていかれるのですね。
ピーク近くになると展望が開けます。



比叡平までにピークを迎え、杉木立の中の気持ちのいい道でした。



比叡平の手前で、池谷地蔵への分岐あり(左方向が地蔵)




比叡平はどこかしら別荘地のような雰囲気があり、途中「木下美術館」の
ハイカラな建物がありました。



山中越え本線へはさらに下り。前方には比叡山ホテル、山頂展望台も見えてます。
もたもたしていると午後の予定に間に合わなくなるので、一気に山中越えを下り
別当町交差点へ出ました。



白川通
街路樹が夏でも日差しを遮ってくれます。
適度にアップダウンがあり、ここを通るのは大好き。
私的には「京都の原宿?神宮前?(笑)」

9時前に家を出て、帰ってきたのは11:45くらい。
約3時間ですが、とてもいいストレス解消でした。
元気のあるうちにガッと高度を稼いで、後は長めのご褒美の下り。
私の好きなパターンです。

これから休日はがんばって早起き!
朝のすがすがしい空気を感じながら走る!
お昼に帰って、午後はお昼寝!
理想的ですな。


今日のコースはこちら

<結果>
総走行距離 35.2km
平均速度 19.4km/h
最高速度 48.1km/h

上 ! (ぶちょー)

2009-08-29 | サイクルグッズ

皆さんはバイク用品のアクセサリー等を買う時になにを重要視しますか。
機能や使い勝手はもちろんですが見た目(デザイン)も大きな要因を占めます。
上は私が使っていてけっこう気に入っているんですがサイコンやフラッシャーは
同じものが欲しくても今では手に入りません。
デザインは好みの要素もあり、あまり人気がなかったんですかねぇ。
真ん中のTOPEAKのコンパクトライトだけは今でもあります。

デジカメもこれが欲しいと思うような食指の動くものがないです。
最近のコンデジはどれも同じようなものばっかりで面白みがありません。
昔はもっとメーカーごとの特色があったように思えますし選択肢もけっこうありました。


私が今使っているのは3年程前に買ったNikonのS10、これもお気に入りです。
光学10倍ズームでスイバル式のユニークな機種、ローアングルや自分撮り、
走りながらの撮影も割と簡単で重宝してたんですがとうとう壊してしまいました。

これまでも3、4回落下させたことがあり、これといった不都合もなかったんですが
先日ポケットから出した時にまたもや落下させ、起動しようとしてもレンズエラーの
アラートが出て立ち上がりません。


ウラ技的なやり方でなんとか起動させ、シャッターは切れるようになったんですが
隅の方に影が… 光軸がずれてしまったのか。

メーカーのH.P.で見たらけっこう修理費がかかりそう。ちょっとした新品が買えます。
中古を探すか、修理に出すか、悩むところです。


ここで問題です。今日のタイトルの意味は?
わかった人に豪華賞品…  は出ません。(^^)

サイクルショップ開店(ぶちょーアシ)

2009-08-26 | 一般
今日仕事の移動中、五条西洞院の交差点(南西角)にピカピカの
サイクルショップができているのを発見。
確か前はデイリーヤマザキがあった場所です。
お店の名前は 「轍」(わだち)だったと思います。

車で通過したのでよく見てませんが、小径車と電動アシストがいっぱい
並んでました。

また機会があったら覗いてみますね。

おもしろうてやがて (ぶちょー)

2009-08-25 | ツーリング
どうも、うそつきぶちょーです。(^^)
てゆーか楽観的とでもいいますか、でも行動するまではけっこう慎重なんですよ。
ただ動き出したらあとは成り行きまかせ、なんとかなるやろ、みたいな感じで突っ走ります。
ただし同行者にすればゆうてるのと全然違う~、とばかり非難ごうごうです。
ま、多少間違っていたり遠回りしても最終的に目的地に着けばオッケーではなかろうかと。
しかしさすがに今回は冷や汗もんでした。


鞍馬寺山門前 いよいよここから花脊峠に向かいます。

アタックなんかしませんよ、ゆっくり時間をかけて。なんといっても脱力系なもんでf^_^;
途中2回程休み、汗もかかず小一時間かけて花脊峠に。少し戻って百井別れまで。


百井峠への激坂 アシ渾身の立ち漕ぎ 私はフロントトリプルなもんでインナーローで
クルクルクルクルと。ただし前輪が浮きそうになるのを押さえるので必死でした。

12時過ぎに百井の集落に到着。当初の目的は達しました。このまま大原側へ下りれば
本日のツーリングは終了。それではあまりにもおもしろくありません。



地図を見ると百井川沿いに花折トンネルの北で国道367号(鯖街道)に合流する楽しそうな
道が。途中で道が切れてますが対岸から道が続いています。車やバイクではムリでも
自転車ならかついで渡れるし、百井の掲示板の地図でもルートとしてありました。

ここで私の楽観的思考が働き始めます。
ぶちょーアシに川沿いを下るだけだし、距離も知れている。いざとなれば引き返せばいいし
なぁんて甘い言葉で行くことに同意させました。(私もひとりでは よぉ行きません)


しばらくは川沿いを下って行く気持ちのいい道


大見への分岐から北山修道院前を過ぎると道はダートに。でも充分走れます。


グリーンレイクみなごの釣池を過ぎると


道は一気に荒れ、乗ることはかないません。ここからは押しで。


こんなとこを担いで渡ったり


こうなってくるともはや道ではない。

川沿いを行ってはいるんですが押しになってから登り基調の道で川がどんどん下になっていきます。


少し心配になってきた辺りで道標がありました。ここから川の方へ下りていくみたいです。


川を渡るにもまともな橋もなく(渡ったのはまだここだけじゃないです)


対岸の斜面に上に登るけもの道のようなものが見えたので川に入って渡ることに。
登りきるとようやく林道らしきところに出ました。
こちら側にも道標が。確かに川を渡る両側に道しるべはありましたが、その他には
一切案内看板もなくひとりだと完全に引き返してましたね。

釣池を過ぎてから押し担ぎで約1時間山中をさ迷ったことになります。


緑のじゅうたんを敷いたような道 車も来てないんでしょうね


安曇川起点の石標がありました。でもそんなの関係ねぇ(古っ!)


やがて車のわだちが。路面はけっして良くはないですが走れるだけでも御の字です。(^^)v


人里まで下りてきました。あぁのどかです。とんぼやちょうちょまで愛おしくみえます。(^^)


葛川坂下町平の集落 前方に国道のガードレールが。やっと知ってるところまで帰ってきた。


国道へ出てくると花折峠への旧道入口。
せっかくなので峠まで行こうと誘ったのですがアシはもう行きたくなさそう。
散々な目にあった後だし、すぐそこだと言ってもあまり信じてもらえません。
でもアシも思考回路が半分壊れかけていたのかしぶしぶついてきました。


トンネル北側の旧道入口からは峠までほんとうにすぐ。舗装してあるだけで快適、快適。
花脊や百井の激坂に比べるとこんなの坂に感じられません(私も壊れかけてる…)
花折峠の切り通し これで花脊・百井・花折の京都北山三大(?!)名峠制覇です。


峠への旧道には水はけのためのゴムプレートがずうっとあり、だんだんこれが鉄板に見えてきて
もし鉄板ならパンクだけでは済まんやろなぁ、と考えながら走ってました。


目の下に国道367号(鯖街道若狭路)が。花折峠付近は分水嶺、北に安曇川、南は和邇川。
私は家までここから下って行くだけ。途中トンネル手前でぶちょーアシとお別れです。
山科まで気をつけて帰ってください。

確かに多少無謀なとこもあり反省することも多々ありましたが…

これはこれで楽しかったです。ぶちょーアシ、また探検しようね。

花背峠百井峠・・・そして百井川をさまよう(ぶちょーアシ)

2009-08-24 | ツーリング
昨日かまれた虫刺されのあとがかゆくてたまらないぶちょーアシです。

私にとっては初めての花背峠トライ。
体調がよかったのか、それとも涼しいせいかバテバテにならず百井別れまで
来ることができました。



百井別れで小休止のあと、峠頂上まで。
ここは子供の頃、車に乗せられて通ったとき気分が悪くなった記憶があります。
(かなり車酔いするたちだった(^^;)

頂上まで来ると、ほてったからだが一気に冷えてきました。



温度計は22度、さすがに涼しいんですね。



鯖街道の看板があり、おや?っと思いました。鯖街道のイメージは小浜から
熊川宿、朽木から途中越経由の大原へ来るルートだと思っていたのですが、
鯖街道というのはあくまで総称でルートは複数あるんですね。

花背峠を通るのは「小浜街道」、熊川宿を通るのは「若狭街道」
ということを帰宅してから学習。

このあと百井別れまで戻り、またしても初めての百井峠へ。
ここの登りは「なんじゃこら?」というくらいきつかったです。
ただ一気に上って、後は比較的平坦なんですね。
どこがピークなのかいまいちわかりませんでした。

百井の集落の外れでお昼休憩。

ここから大原の小出石へ抜けるつもりだったのですが、ぶちょーの提案で
百井川沿いに花折峠付近へ抜けてみようかということになり・・・
集落も終わりといったところに修道院があり、さらに進むと右手に池
「グリーンレイクみなご」という釣り池でした。

ここから先はもうとても乗れるような状態ではなく、足元は杉の葉でびっしり
倒木だらけで、ここは林業の方かハイカーしか出入りしないんだろうなと。


丸木橋も落ちてます。


詳細地図もなし、二人ともここに来るのは初めてと不安になってきました。
最悪戻ることはいつも頭にありましたが、こわごわ進みました。







振り返るとこんな感じ
どこかの歩こう会の方が設置された道しるべを見て、「平」方面へ河原へ
下りました。

(ここから先は写真を撮る余裕なく)

河原に下りても、丸木一本橋のようなものはありますが、自転車を
渡せるようなところはなく、覚悟をきめて私は靴のまま、ぶちょーは靴を
脱いで川の中をジャブジャブと越えました。

(ここらへんで二人ともヒルに襲撃され、出血する(^^;)

道がはっきりわからないまま、担いで歩くのは疲労するので、自転車をおいて
私は斜面の上をぶちょーは河原沿いに道を探し・・・
このあたりで二人に笑顔なくなってます(^^;
知らないのに来るんじゃなかったなと
とにかくケガだけはしないでおこうと、注意を払ってなんとかルートをみつけ
どうでしょうか・・・
まともな道とお別れして1時間くらいだったでしょうか
花折側から伸びているダブルトラックの林道を見つけたときの安堵感といえば
・・・
林道へあがる斜面もロープを張らなきゃ危ない感じでしたよね。

これからこういう無茶はしないようにします・・・

花折峠近くまで伸びる林道はダートですが、ロードでも走れない道では
ありません。でも来るとこじゃないかも。




最後に旧花折峠をまわって途中トンネルの手前の交差点でぶちょーとお別れ。

サイクリングで山に行くときは、怪我したらどうしよう?とかバイクが故障したら
どうしよう?とかいつも思ってしまいます。
二人で行けばなんとかなるというのも、今回はちょっと危なかったかな。
次回からダートの領域は遠慮しまーす。

ただ普段あまり見ることの無い自然に出会えるのは、自転車を始めてよかったことですね。

<結果>
総走行距離 70km
平均速度 16.2km/h
最高速度 60.1km/h

鞍馬・花背へ涼みに(ぶちょーアシ)

2009-08-23 | ツーリング
今日はいくらか京都市内も涼しかったのでしょうか?
今日は鞍馬・花背方面へ走りに行ってきました。
さすがに花背峠の頂上では22℃と体のパワー全開で登ってきた体も一気に冷えて
寒いくらいに思えました。

帰って来た時はそうでもなかったのですが、花背峠、百井峠で腹筋背筋・・・
火事場のバカ力(ちから)的なパワーを発揮したせいで筋肉痛始まりそうです。

帰り道大原のドレッシングで有名なお店「志野」さんで買った豆餅を食べ、
もらい物の巨峰を食べながら、もう秋だなー 食欲の秋!とか感じております(笑)

百井峠から大原に下りず、百井川沿いに走ってみようということで
たどり着いた先は、人の歩いた痕跡を探すような急斜面の森の中で、今日は
たっぷり担ぎもありましたしね・・・



くまぴさん>ぶちょーの言うことを信じたらだめですね(笑)

最終的には無事帰ってこれましたし、気持ちよく走れましたよ。
ぶちょーお疲れ様でした。

詳細レポは後日!

あわや遭難?! (ぶちょー)

2009-08-23 | ツーリング


今日はぶちょーアシからの希望で花背峠と百井峠方面を走ってきました。
ただそれだけではあまりにも早く帰ってきてしまうので百井から百井川沿いを下って
花折トンネルの北側で鯖街道(国道367号)へ合流する道があり、(上の写真の右方向、大見・尾越方面)
前から気になっていたので行ってみることに。

しかしこの後、あわや遭難かというとんでもない目にあってしまいました。
詳しくは後ほど。ぶちょーアシもアップするかも。

検診ポタ (ぶちょー)

2009-08-17 | 自転車通勤
今日は私の2ヵ月に一度の定期検診の日、2年前の正月に狭心症で緊急入院し、即手術
それからの病院とのつきあいです。血液検査と問診・触診、あとは血液の流れを良くする薬と
今年になって発症した痛風の尿酸値を下げる薬を飲み続けること位かな。

それでも最初の頃飲んでた血圧を下げる薬は飲まなくてもよくなったし実際、最低血圧が
100を切ったことがなかったのに、最近は降圧剤を飲まなくても115/75の辺で安定している。
尿酸値を下げる薬だって最初の頃より半分の量で済んでいる。

当然自転車のおかげだと思いますし、医者も薦めています(無理をしない程度にね)。
ただ、くどい程に水分を取れとは言われていますが。



今日も暑かったですね、水辺の景色は見た目涼しげでいいんですがなんにも涼しくありません。
大文字の送り火が終わり、8月も後半になると朝晩だけは涼しくなってきました。
でも昼間はまだまだ残暑が厳しい。今日は仕事がなかったので家から自転車で病院へ。
血液検査もあるので途中越もゆっくり上り、大原から八瀬への高野川沿いを出町まで。


鴨川の河川敷を通って九条通にある病院へ。 夏空です。暑っつう~


カモ達は水の中で涼しそう、と思ったのですがやはり炎天下は暑いとみえて橋の下へ避難中。


少し休んでから行くことに。血液の数値が変になってもいかんので…水分を取って、と。
野鳥観察をしてきました。水質や環境が良いんでしょうか。たくさんいます。


川の中を何気なく覗いていたらでっかいコイが。写真ではわからんでしょうが約50cm程。
成長して大きくなったのか、誰かが放したか。ここまででかいと鳥も狙いようがない。


血液の数値や血圧・尿酸値など問題なく、定期検診も無事終わり、帰りは賀茂川を上流へ。
御園橋までは河川敷を、そこからは賀茂川右岸を行き、クリーンセンター前から市原の
コンビニで水分補給をし、江文峠へ。


江文峠 今日はこの後の途中越も含め登りがけっこう調子よく走れた。
大原から途中への高野川沿いの旧道、この水辺の道はいつ走っても涼しいですね。
(小出石の集落で放し飼いの犬に危うくかぶりつかれそうになりました)

行って帰って約72km、結構な定期検診ポタでした。

夕涼み(ぶちょーアシ)

2009-08-15 | 一般
今日はお盆で親戚が遊びに来ました。
いつも近くのファミレスで食事というパターンが多いのですが
あまりに芸がないので夕涼みついでに浜大津まで夕食に出かけました。

ほぼ毎日やっているびわこ花噴水です。



そうこうしているうちにミシガンが見えてきたので、帰ってくるのを待ってました。



船全体がメリーゴーランドのよう





船の一番上、屋上というかテラスでビールでも飲みながらのクルーズ
気持ちいいでしょうねぇ。

ナイトクルーズは浜大津 18:30発 21:00着
乗船料 2900円だそうです。
いまだに乗ったことはありませんが(^^;

今度、沖島にでも渡船で渡って、沖島イチでもしましょうか?(笑)


琵琶湖汽船のページ

フル琵琶一 後半戦 (ぶちょー)

2009-08-12 | ツーリング

長浜城豊公園 唐突な二人の勇姿(!?)

ぶちょーアシが自分ばかり露出して私の姿が全然見えていないと文句を言います。
そら撮影するのが私ばかりなんだからしようがないわな。
ということで記念撮影、ちなみに私がレーパンをはいたのは今回がお初です。
感想は 風をはらまないのはこんなにラクなんだと知りました。

ぶちょーアシのヒザの具合がイマイチでなかなかペースの上がらないビワイチツーリング、
予定では長浜を午前中に通過して湖北の木之本あたりでとりやさい鍋を食べるつもりでした。
長浜に着いたのが午後1時過ぎ、この先のことを考えるとゆっくりもしてられないんですが
ただ走るばかりじゃつまらないです。アシは最悪のことを考え輪行袋持参、私は暗くなっても
走るつもりなのでライト、フラッシャーを持ってきてます。
ま、なるようにしかならないし出たとこ勝負ということでゆっくり長浜見物をして出発です。

次の目的はケンミンSHOWなどで話題になっていた木之本のつるやパンのサラダパン、
これが食べたくて少し回り道、国道8号の方へ戻ります。
相変わらずじりじり照りつける太陽、途中高月のスーパーで水分、食料を補給。
スーパーの良いところは保冷用の氷が無料でもらえること。


これがぶちょーアシが書いていた氷の袋を頭に乗せCoolishをちゅうちゅう吸っている
赤ら顔のオヤジの図(アブないので顔は自主規制で伏せておきます)(^^)

しかしここでだいぶクールダウンできました。真夏のツアーにスーパーは外せません。
国道8号を北へ行き、国道は突き当たりを左折なんですがつるやパンは右へ500m程行ったところ。


ほとんど人気のない店先、時刻は午後3時半だし売り切れてしまったかなと思い、
ウインドウ越しに店内を見るとサラダパンが並んでいます。
ネット注文だと2週間待ちとか書いてあったんですが店頭販売優先みたいですね。

コールスローサラダのかわりにたくあん漬けマヨネーズをはさんでいるというなんとも
不気味(?!)な取り合わせ。
食べてみたら意外にフツーの味でした。言われなければたくわんだとわからないかも。
買い物しているとあとから客が来るわ来るわ、みんなサラダパンを買っていました。
けっこう遠くのナンバープレートを付けた車も。
単に客足が途切れた時に行っただけだったようですね。おそるべしつるやパン。


さあいよいよビワイチ唯一と言っていい湖北のヒルクライムです。
奥琵琶湖パークウエイを走らなければビワイチはほとんどフラットなんですが国道のトンネルは
車の通行も多く、歩道の狭いところもあります。賤ヶ岳トンネルもそのひとつ。
旧賤ヶ岳トンネルは少し坂を上がったところにありますが車の通行もなくおすすめはこちら。


しかし今のぶちょーアシには少しの坂でもけっこうキツイようです。


でもここからの眺めは湖北の絶景ビューポイントだと思います。


国道に合流したその先にもトンネルがあるんですが湖岸沿いの道へ回ります。

塩津の交差点で国道8号を離れ、303号を永原方面へ向かいます。
ぶちょーアシのペースがどうしても上がらないので私が先行してしまうのですが
いつもは曲がる所で待つようにしていました。ここでは前もって言っていたと思い
何も考えず左折して先に行ってしまい岩熊トンネルへの登り口で待っていたんですが
いつまでたっても来ません。携帯で連絡してみるとどうも直進したみたいです。
ただでさえしんどいぶちょーアシに悪いことをしました。


岩熊トンネル ここは上下別のトンネルになっていて歩道が1車線分の広さがあり、
安心して通行できます。しかしぶちょーアシは前を見る余裕もなさそう。

永原から湖岸の海津大崎を大回りしてマキノまで行くか、奥琵琶トンネルを通って国道303号
から161号に合流する直角コースにするか悩み、途中に道の駅のある国道コースを選択。
しかしこれが大誤算!!地図では標高差100m程度の坂と読んだんですが、意外としつこく
長い。ぶちょーアシはとうとう泣きの押しが入りました。これで気力が萎えてしまった様。

道の駅マキノ追坂峠でギブアップ宣言です。時刻も午後5時半になろうとしています。
しかたがない、ここまでよく走りました。


道の駅からの下り ここで本日の最高速を記録



マキノ駅でぶちょーアシは輪行初挑戦、しばらく見物してましたが四苦八苦してます。
なんとか収まったようなので私もビワイチ完走目指して再スタートすることに。
マキノ駅6時15分出発、湖岸道路に出て帰り道を急ぎます。


近江今津から海津大崎、竹生島を望む 夕暮れのいい眺めなんですけどねぇ。(18時35分)
しかしこの時はこの先、風車村の方へ弓なりの湖岸沿いを走るか、湖西線沿いの県道558号を
走るかでのんびりしてる余裕はなかったです。結局早く帰れる内陸直線コースを行くことに。


安曇川大橋 お気に入りの鉄分たっぷりのトラス橋 昭和8年汽車会社製作の銘板
この辺からライトとフラッシャー点灯(18時55分)


白鬚神社前 
鳥居をライトアップしてるなんて初めて知りました。こんな時間に走ったことないもんね(19時20分)

ここまで帰ってきたらもう少し、北小松のコンビニで最後の休憩を。
国道を離れ湖岸道路に入ります。勝手知ったる道なので暗くてもこっちの方が安心。
午後8時過ぎに帰宅。マキノから和迩まで約2時間、意外と近いと再認識しました。

真夏の琵琶湖一周、けっこうキツかったけど楽しかったです。
年に1度は走ってみるのもいいかと。
長いレポになってしまいましたね。おつきあいありがとうございました。