前回嵐山方面を走ってから3ヵ月経ちました。いつもなら京都方面を走るのですがaoiさんから
花粉の飛散がやばそうなのであまり影響のない琵琶湖畔を走ってみたいということで今回は浜大津集合です。
自走で来るのかと思ったんですが先日アシと走った時、浜大津港の電動アシストのレンタサイクルを見て
それを借りて走りたくなったそうです。まだ京都市内から峠2つ越えて自走で来るのはちょっと無理か。(^^)
大津港で手続きをして自転車を借りビアンカをバックに出発前の記念撮影。
シートをaoiさんにあわせるとハンドルが高く元々アップライト気味なポジションが更に強くなります。
上半身は直立、ハンドル持つ腕も直角です。ハンドル高も調整できるようになればいいのにね。
浜大津から湖岸を南下、なぎさ公園の遊歩道を通って瀬田の唐橋まで。
やはり電動アシストの威力は絶大で楽ちん快適と喜んで時々私を追い越す程。
撮影ポイントの石碑に日本三大名橋とあり、あとの2つはどこかいなと帰って調べたら
ほとんどが東京・日本橋、 山口・錦帯橋、長崎・眼鏡橋となっていました。
ここの三大名橋とはどこのことをいってるんでしょう?
瀬田の唐橋は歴史上何度もその名前が出てきますが果たしてどれだけ認識されているんでしょうね。
ここから琵琶湖東岸を北上。今まで気になっていたことがあって今日ひとつ解決しました。
一体どこまで琵琶湖でどこから瀬田川なんだろうと。
近江大橋の辺は琵琶湖なんだけどJRや国道1号の辺まで行くともう瀬田川ですね。
で琵琶湖漕艇場のすぐそばでこんな案内板を見つけました。
なぜここなのか見ただけではわかりませんがただ管轄が県と国に別れています。
ひとつ勉強になりました。(そんな大したことじゃないけど)
お昼も回ったのでこの辺でランチに。今日はaoiさん手づくりのサンドとデザートまで持参です。
食後のスウィーツはクリスピードーナツ、本日新発売のミニミニボックスまであります。
さすが情報通のaoiさん、手抜かりないですね。
これだけじゃなくまだバッグの中にサンド入ってます。チーズにサーモン、ツナなどバリエーション豊富
一通り聞いたんですけど食べるのに一生懸命で忘れてしまいました。f^_^;
大変おいしかったです。どうもごちそうさまでした。
これにG1さんのバーナーでコーヒーあったら最高ですね。今度ぜひ一緒にやりましょう。
えっ私は何持ってくるかって?当然一生懸命食べるだけです。
食後は近江大橋を越えて矢橋帰帆島へ。由緒ありそうな名前ですが人工島で県の下水道浄化センターがあり
遺跡公園やスポーツ施設などが整備され歴史とは何の関係もありません。近江八景から名付けただけなのでは。
かつての東海道は草津宿から瀬田の唐橋を通って大津宿へ続いていましたが矢橋のあたりから
船で対岸へ渡ると近道になることから港町として栄え近江八景の「矢橋の帰帆」として描かれたようです。
ただ天候が荒れると危険だったみたいで「もののふの矢橋の船は速かれど急がばまわれ瀬田の長橋」
と歌われ、これが急がば回れの語源だそう。瀬田の唐橋がこのことわざと関係あるの知ってましたが
矢橋まで絡んでるところまでわかっていませんでした。またまた勉強させてもらいました。
で話は現代に戻り、島内には水環境科学館があり無料で公開しているそうなので見に行くことに。
なんかエントランスホールには可動式の大噴水があるそうでどんな大層なもんかいなと。
行ってみたら閉まってました。えっ冬場はやってないとか?後で調べたらちゃんと休館日とありました。(T.T)
建物横の遺跡公園の橋の上では猫たちがのんびり日なたぼっこ、春の陽気だもんね。
ちなみに2月22日は「猫の日(ニャン・ニャン・ニャン)」
他に「おでんの日(ふーふーふー)」や「食器洗い乾燥機の日(夫婦にっこり)」ってどんだけ語呂合わせが好きやねん。
さて近江大橋を渡って大津方面へ戻りましょう。
aoiさん「自分の足で自転車で近江大橋を走ってる~」とハイテンション
今度は琵琶湖大橋渡りましょうね(それも電動サポートじゃないやつで)(^^)
いやぁ一日中いい天気でポカポカと暖かく気持ち良く走れました。
最後はいつものなぎさのテラス「ショコラ」でコーヒーブレイク。
お疲れさまでした。電動サポートバイクだからそんなに疲れてない?
不定例ポタリング、今度はいつかわかりませんがまた走りに行きましょう。