トレーニングであちこち走られていて 時々ご一緒させていただく琵琶法師さんから
27日の日曜日に終日ライドのお誘い でもって行き先は近江 伊賀 山城を結ぶ三国越林道
伊賀盆地から奈良の山々まで見渡せる山中のタフなコースです
案内コース図を見たら走行距離は軽く100km超で獲得標高1,800m近いじゃないですか
とてもじゃないが今の私ではちょっと付いて行けそうもない
どうしようか悩んでいたらトレーニングじゃなくツーリングペースだとか
長期入院を終え リハビリに励んでおられるポテトさんも参加ということなので行かない訳にはイカン (^^;
最近はよくMTBで走ってますが 距離も距離なのでとりあえずロードで行くことに
今回の参加者は琵琶法師さんのお仲間のT○さん アニマルドクターさん お初のソルトさん(仮名)
それにポテトさんと私の6名 なんか走られそうな人たちばっか
次の合流地点までもう既にけっこうなハイスピードで あの 今日はツーリング ですよね・・・
無事全員と合流し 6人揃っていよいよスタート まずは準備運動がてら一ノ瀬林道へ
琵琶法師さんを先頭に隊列組んで坂道上って行きますが みるみる背中が遠くなり
私とポテトさんは段々と置いて行かれ 琵琶法師さん引き返してきて伴走してくれますが
やはり病み上がりのポテトさんはまだまだ本調子とは言えず青息吐息
最初の坂からこんなことではこの先 まともに走れそうもない ということで
元気な4人には先に行ってもらうことに 我々はあとからのんびり行かせてもらいます
ポテトさんの不調を理由にしてますが 私もちょっとホッとしてたりして・・・
もしこのままご一緒して家まで走って帰れたとしても走行距離は150km近くになる計算
まず走りきれる感じがしない ので輪行袋背負って いざとなったら途中離脱も考えてました
もっとも山の中でバテてしまったらなんの気休めにもならんけど (><)
ふたりになって とりあえず行けるとこまで走っていこうとポタペースで再スタート
道の駅のところで県道12号に合流 今峠から大戸川に向かって長~い下り
変わったカタチをした新名神の近江大鳥橋 2羽の鶴が天に向かって飛ぶ姿だそう
信楽へは国道を行かず 信楽高原鉄道沿いの道をポタポタと
信楽駅前の大タヌキをバックに記念撮影 このご時勢 ちゃんとマスクをしてます (^ ^)
もう先を急がないので町中の喫茶レストラン「マルポタ舎。」でゆっくりランチ
狛犬風のライオンがユーモラス 陶器屋さんがやっているので店内も信楽焼でいっぱい
使われてる食器も当然信楽焼 なんでしょうね (知らんけど)
ランチメニューのひとつオムライスを ポテトさんはカレーで
さて お腹がふくれたので寄って行く予定だった鶏鳴の滝へ
じわじわ上ってるのでゆっくり行ってください
1kmほどの間に鶏鳴の滝を含め8つの滝があり 鶏鳴八滝と呼ばれているそう
それぞれの滝近くの信楽たぬきのお腹に滝の名前が記されてます
鶏鳴の滝 高さ10m程ですがなかなかの迫力
滝壺近くまで降りて行けて 夏場なんかは気持ちがいい けど今は涼しいので遠くから (^^;
三国越林道へは行かないのでショートカット?するカタチで山沿いの道を走り 朝宮方面へ
国道307号と422号の合流地点で当初走る予定だったコースに復帰
多分我々の方が先行してると思うけど待たずに大津方面に下って行きます (^^;
以前は短いけれど狭くて急な峠道で苦労させられた関津峠の下に出来た関津トンネル
広い歩道もあり 疲れた足にはありがたい
瀬田川令和大橋 全国で初めて新元号の令和の名称を使った橋として話題になったっけ
瀬田唐橋まで帰ってきました まだ3時半過ぎ
琵琶法師さんたち三国越林道組は今頃どの辺まで帰ってきてるんでしょうかね
さざなみ街道走って近江大橋でポテトさんとお別れし ひとり湖岸を北上
烏丸半島港でのんびり休憩
琵琶湖大橋の見えるところまで帰ってきました 湖西のお山は時雨れています
琵琶湖大橋渡って湖西へ 沖島と伊吹山の見慣れた風景を目にしてようやく帰ってきたと実感
帰ってからこの日走ったコース見返すと久々の100km越え なんだかんだでけっこう走ってます
輪行袋背負って行ったけど使わずに帰って来れたので良しとしましょう
ポテトさんもお疲れさまでした 少しずつ体を慣らして自転車担いでの山越え行きましょね
琵琶法師さん 今回は残念ながら三国越林道ご一緒できませんでしたがまたお願いします
それまでに最後まで走りきれるよう身体と足 鍛えときますので (^^;