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わにじぃのお気楽な毎日

自転車や山などが好き でもひとりではなにも出来ない‥
そんなヘタレ爺の備忘録のようなもの (^^ゞ

恒例ビワイチ敢行 (ぶちょー)

2012-04-29 | ツーリング

今日はかねてよりの計画通りビワイチ(琵琶湖一周)に行ってきました
天候にも恵まれ(天気良すぎて日焼けで肌真っ赤!)気持ちのいい一日でした


一緒に走ったのはちゃり小僧さんとぶちょーアシ


それなりに一所懸命走り それなりに観光もして無事帰ってきました
詳しいレポートはまた後ほど  まずはご報告まで
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柳生街道を柳生の里へ (ぶちょー)

2012-04-10 | ツーリング

奈良奥山ドライブウェイから外れ 急な坂道を上がり峠を越えたら昔ながらの峠茶屋が
道端の床几台に腰掛け草餅とお茶をいただきます  ここはまるで時間が止まったかのよう


なんてのん気なことを言ってられたのはここまで  いよいよトレイルに入って行きます
道には枯れ葉が堆積しけっこう太い枝も落ちていて注意しないと車輪に巻き込んでしまいそう


hiroさん さすがうまくバランスをとりながらガンガン走って行きます  私は付いて行くのに精一杯
まだこの辺はマシな方で 水は流れているわ ぬかるんでいるわで そんな所撮影してる余裕なんてありません


ようやく広い道に合流  地図で行き先を確認  前方の山裾を巻いて行くみたいですね


別に狙ってこんなところを行ってる訳じゃないですよ  道標に従って走ってるだけです


そしていよいよ街道は峠越えの山道に  急坂を水が流れたりしてるので無理をせず押しで


木漏れ日が石畳の道に  昔の旅人の気分になってゆっくり上っていきます (って乗れないし)


なんかタイムスリップしたような不思議な気持ちにさせられる峠道


雨やなんかで道がえぐれ岩が露出して歩くのも難儀しそうなところをカメラを構えるヒマも与えず
hiroさん あっという間にフレームから消えていきました(笑)   私はあとから押し 担ぎで


ようやく柳生の里へ下りてきたと思ったらまた上り…  行き着く先は


柳生一刀石  長さ8m 幅7m 高さ2mの巨石が刀で切ったかのようにスパッと割れています


柳生の里ではちょうどさくら祭りをやっていました  ちょっとのぞいて行きましょか
けっこうな人出で賑わっています  ん?あの後姿はどこかで見たような


せんとくんです
出番を待つあいだも横のおねえさんと雑談するでもなく行儀よくしてました  さすがはせんとくん


で肝心の桜はというと全然咲いてません  つぼみばかりで咲いているのは造花だけ


会場をあとにして まるでお城のような石垣のある階段を上がっていくと


旧柳生藩家老屋敷  外から眺めて 記念撮影だけ(笑)


布目川沿いを木津川方面へ下っていきます
多少道は荒れていますがこれまでのトレイルに比べれば快適そのもの


hiroさんのブログにもよく出てきて一度来てみたかった“あの”踏切  雰囲気ありますねえ


笠置近くの川原でこの風景を見ながらコーヒータイム  ああ のどかな日和です


hiroさん持参のアルコールバーナーでお湯を沸かしコーヒーをご馳走になります
もうここで今日のツーリングは終了  温泉に入ってゆっくりしていきましょう


温泉にゆっくり浸かったあとは笠置駅で自転車を輪行袋に入れて列車を待ちます


駅前にあった桜の木  この日 ようやく桜の花を間近に見ることができました


やがて我々の乗る列車が入ってきました


子供は運転席からの眺めが好きですね  手を双眼鏡の形にして一所懸命前を見てました
大きな子供ももちろん大好きですよ

程ほどの距離 山野を駆け巡り コーヒーを沸かして飲んで 〆に温泉に入る  何と贅沢な一日
hiroさん この日は本当にありがとうございました  ちょっと私では思いつかないコース
せいぜいが林道止まりです  ビビリそうなところもありましたが最高に楽しかったです
またよろしくお願いします  (ああMTBが欲しくなってきた…)
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あおによし (ぶちょー)

2012-04-08 | ツーリング
奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり  といった感じで今日は奈良方面へお花見ツーリングに行ってきました


前にこのブログで柳生街道を走ってみたいとボソッとつぶやいたら宇治の輪行番長hiroさんから
行きましょかーとお誘いのメールが届きました  いやぁ何でも書いてみるもんですね(笑)

奈良駅前で待ち合わせでしたが宇治駅でhiroさんも同じ電車に
自転車を組み立て駅前の奈良市総合観光案内所(旧奈良駅舎)で地図やパンフを入手しようと行ったら
開くのは午前9時からですと  しかし雲ひとつない快晴 やはり気持ちいいですね


走り出す前に今日のお茶の時間のお茶菓子を買っときます
自転車乗りさんの某ブログにここのお店が紹介してあってわらび餅で有名らしいんですが
この兎のみたらし団子にやられてしまいました (わらび餅もお土産に買いましたけど)

見た目もかわいいんですが団子の中にタレが入っていて手でつまんで食べられるのがいいです
従来のタレがかかっているあの甘ったるい味じゃなく上品な甘さで気に入りました


奈良公園の横を通って東大寺へ  鹿の飛び出し注意の標識がいかにも奈良ですね


東大寺南大門  当然のようにどこにでも鹿がいます  有料エリアもフリーパスなんでしょうか?


高さ8.4mの仁王像は運慶・快慶作といわれ(諸説あり)なかなかの迫力があります  教科書でもよく見慣れてますね


大仏殿は今日は遠くから眺めるだけ  奈良市街地の観光は日を改めて


春日山原始林の中を若草山山頂目指してヒルクライム  地道ですがよく締まっていて走りやすいです
原始林て何と大げさな と思っていたら春日大社の神域で841年から伐採が禁止されているとか


hiroさん かっ飛んで行ってしまったので私はのんびり記念撮影なんぞを(笑)
原始林というだけあってどの木も見事です  空気も違った感じがします


若草山山頂に到着 標高342m  下から見たらそんなに高そうになかったのにけっこうあるんですね


よく皆さんがやっている自転車にまたがり街を見ている図を撮りたかったんですが人目が多かったので…


いつもhiroさんの後塵を拝しているので先行した時に前からパチリ
これから奈良奥山ドライブウェイを通り石切峠を越えて柳生街道を行くんですが 今日はここまで

(続く)
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淡路島ツーリング-ショートカット-(ぶちょーアシ)

2012-04-06 | ツーリング
先日の淡路島一周(私は一周してないので、ツーリングとしました)
お疲れ様でした。

ショートカット班!?のレポを遅くなりましたが、お送りします。

私とまっきーさんは、京都を6時くらいに出て車載で明石港までやってきました。
駐車場所は、タコフェリーの跡地なんでしょうか?ジェノバライン乗り場から
東へ少々行ったところにあるコインパークに停めました。
ジェノバラインに乗って長時間駐車するならここが最安値かと。
(24時間まで700円上限)

遅れちゃいけないと思って、ジェノバラインの乗り場に来てみたら
輪行組はまだの様子。でも乗り場を覗くとすでに自転車の人でいっぱい。



最初の便に、自転車定員オーバーでふられはしましたが、次の便に
乗りいよいよ淡路島へ到着!(G1さん、いい顔してます^^)



淡路島に着いて、高知から遠征のこぶっちょさんとも合流。
5人揃ってワイワイとスタートです。
天気も晴れ~うす曇って感じでいい感じ。



岩屋から洲本までは結構なハイスピードで快調に来ましたね。
さて、ここからなんですが、事前にコース図とか見て、ショートカットを
すると心に決めていたので、洲本から福良まで楽させてもらいました。
この後のコースそのものは殆ど撮影してません^^;
車と一緒にバイパスを走ったり、国道メインですね。



一周班とは、距離差もあるし、高低差もあるので、まっすぐ行けば
時間が余りすぎるのは目に見えてます。そこで観光を^^;
淡路島牧場」へ行って来ました。手には絞りたて牛乳のソフトクリームが・・・



入場は無料で、牛さんやポニーさんとも触れ合えます。
芳しい臭いを嗅ぎながら、しばらく場内を散策。







ポニーさんが固定されたメリーゴーランド?はなんか虐待チック?(笑)





乳飲ませ体験、乳搾り体験は有料のようでした。



絞りたて牛乳の試飲、飲み放題とのことだったので、その場所へ。
小さめの紙コップが山積みになっていて、セルフで飲むシステムです。
・・・でも通常の紙パック・・・ってのが、残念だったかな。
無料で贅沢は言えません。淡路島牛乳おいしかった!



そして場内に観光案内所があったので、パンフレットをごっそり頂いてきました。

まだ時間余りそうですが、ひとまず福良へ向かいます。
途中はそこそこ市街地なので、飲食店、コンビニなど豊富です。
程なく福良の町へ到着。途中ぶちょーの写真にもあったお祭りをしばし見学。



賑やかそうなところへ来てみたら、なんと足湯があるではないですか!

●うずしおドーム・なないろ館(南あわじ市ふるさと活性化センター)
足湯は「うずのゆ」



なかなかいい感じの建物で、天窓がいい。
一周班に申し訳ない~って思いながら、足湯で思いっきりリラックスして
しまいました。ロングライドに足湯はいいです。血行よくなって
疲労物質も流れていくような・・・



真ん中の浴槽は、排水口の工夫でか、中央部 渦を巻いてます。
鳴門の渦潮を狙ってていい設計ですねぇ。



足湯のすくそばには渦潮遊覧船



福良のローソンでしばらくみんなを待ちます。
ピンクジャージのロード集団もここで休憩してたようです。
一周班の方、到着時に写真撮ろうかと思ったのですが、疲れからか
かなり表情が消えかかってたので、撮れませんでした。

かなりお昼も回っていましたが、大鳴門橋近くの「道の駅うずしお」までもうひとがんばり。

が・・・ここからもアップダウン厳しかったですねぇ。
なんとか必死の思いで到着したのでは?
レストラン、待ち時間ありましたが、ここは食べておかないと。

結構いいお値段のメニューが多いので、みんなうーん・・・って感じで
どうせ1000円越えなので、思い切って一番お得な感じのした「道の駅弁」という
ランチメニューを頼みました。



たまねぎとわかめのサラダバーが食べ放題のほか、写真の内容です。(これで1890円)
たこ飯(牛肉入り)、お刺身盛り合わせ、天ぷら盛り合わせ、生わかめしゃぶしゃぶ
汁物、お漬物など



お刺身のアップ。見た目の割に、たこ飯など底上げ気味でボリュームは
意外にもなかった^^; CP高くてオススメできます。



食後は、気を引き締めて後半戦。個人的には西海岸がお気に入りです。
道幅は狭くなりますが、車もあまり通らず、一人旅してるような気分になれます。

途中、こぶっちょさんが離脱。湊から洲本まで山越え・・・相当きつかったのでは?
お疲れさまでした。



淡路サンセットラインでのサンセット。確かに綺麗だった。絶景と言ってもいい。
ただ写真で見てるほど、みんなに余裕はなかった?
疲労が蓄積されてきて、日没後は寒さも。

最終的には完全日没後も走り続け、体力ではなく気力勝負みたいになりました。
まぁでも、レインボーの明石海峡大橋を見ながらとか、夜の観覧車を見ながらの
ライドもそうないので、よかったかなと。

ボロボロになりながらも、完全一周したメンバーに拍手を送ります!
ショートカットコース125km程でしたが、適度に観光も出来て個人的には
よかったです。次回淡路島に行く時は、完全一周に挑戦したいですけどね^^



20時のジェノバラインで明石へ戻り、明石焼きの店、中でも遅くまでやっている
GO ゴ」さんで、お疲れ様~。
酔っぱらい気味の店のご主人がよかった。おもろいおっちゃん(笑)

みんなで一日過ごすと、一体感というかそういう気持ちが生まれますね。
またワイワイと走りに行きましょう。
みなさん大変お疲れさまでした。
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帰り道は遠かった~ (ぶちょー)

2012-04-05 | ツーリング
来た時よりも遠かった~ 雨が降ってたの~ 風が吹いてたの~ (いや雨は降りませんでしたが…)
え しつこいって 失礼しました  淡路島一周レポートの続きに戻ります


南回りコースの福良へ至る最後の峠を這うように何とか上りきったら福良の港町が見えてきました
ちょうど港からうずしおクルーズ観潮船「咸臨丸」が出航していくところです
後で気が付いたんですが下の海岸沿い道路をこぶっちょが走って行くのが写ってました

ようやくこの日一番の難関を走破しました しかしもうほとんど脚は残っていません
果たしてこの先走って行けるのか  不安な気持ちだけが湧き上がってきます


福良の町へ入ってくるとなにやらお祭りのようです  布団だんじりという神輿がたくさん出ています
春祭りだとかでこれから淡路島内の各地でだんじりの出る祭りがあるそうです


ぶちょーアシとまっきーさんを長い間お待たせしてしまいました
鳴門海峡を見下ろす道の駅うずしおでランチを予定していたのでとりあえず先を急ぎましょう

道の駅は海峡に突き出た岬の先端にあり 眺めが良いのもウリなのでそこへ行く道は当然アップダウンの連続
走りながら帰りにまたこの道を来なければならんのかとウンザリしていました


道の駅の展望レストランでようやく食事休憩  先程の観潮船「咸臨丸」が来ています
しかし時刻は午後2時半を回ってます  ゆっくりメシ食ってる場合じゃないんですけどね

ようやく行程の半分、まだ70km程残っていますがここは淡路島最南端 ショートカットのしようがないです
いずれにせよ走って帰るしか方法はありません  もう開き直るだけです(苦笑)


食事を済ませ 観光地にはお約束のようにある顔出しパネルで記念撮影 (例によってぶちょーのムチャ振り)
アシとG1さん 心なしか笑顔に余裕がなく引きつっているような…


気合を入れて後半戦のスタート  淡路島の西へ回っていきます
まだまだこの辺はきつい坂の繰り返しで私ひとりがどんどん遅れていく (にもかかわらず撮影だけは忘れない)


阿那賀あたりを走っていると山の上にたくさんの風車が立っているのが見えてきました
あれだけ風車があるということはいつも風が強いということですか?!

まっきーさん なかなか美しいペダリングでちょっと見とれてしまいます(いや変な目でみてませんよ)
私とこぶっちょは疲れ果て 付いていくのでいっぱい一杯  南回りで元気なのはG1さんだけ ってバケモンか

とうとう湊でこぶっちょが離脱宣言  これから高知まで帰らなければならないのでタイムアップです
ここから洲本まで走って車で一緒に来ていた嫁(ぶっこちゃ)ちゃんと合流するそう
午後4時半、ここで約100km地点  南回りで相当体力を使い果たしました お疲れさん 気をつけて帰ってね
私もなんとか平地では普通に走るくらいまでは回復、もっとも上りになると遅れだすのは相変わらずです 


島の西を走る海岸線は淡路サンセットラインと呼ばれていますが本当にここで夕日を見る破目になろうとは
それでもこんなことがあったからこそ見られた美しい眺めにしばらく見入っていました

室津を過ぎたあたりでG1さんに異変が  これまで快調に走っていたペースが急激にダウン
腰が痛いとは言っては何度も休憩  考えたらほとんどG1さんが先頭で強風の中 風除けになってくれてました
残り10km少々 ゴールがそこに見えているのでなんとかがんばってください


ライトアップした明石海峡大橋をくぐって長かった淡路島一周もようやくゴール
時刻は午後7時を回っています  本来なら達成感に浸っているところですがそんな余裕もありません

このあと岩屋港への道を間違え いらん坂道を上って疲れきっているG1さんをさらに疲れさせることに
8時のジェノバラインで明石へ戻り 遅くなりついでなので明石焼でも食べていくことにします


魚の棚(うおんたな)商店街は灯りが落ちて真っ暗  魚市場は朝早いんだから当たり前ですね
すぐ側のお店に入ってお疲れ会&反省会  お酒が欲しそうな人もいましたが家まではガマンガマン

淡路島を一周して思ったことは洲本から福良へ島の南を回っていくルートは日帰りではちょっとしんどいかなと
それなりに面白くはありましたが後半はただただ距離を消化するだけになってしまい楽しくなかったですね

島の海岸線を行く道は(この日は)風が強くて 峠の坂道は(私には)きつく ハードなツーリングでした(泣)
それでも日帰りではなく2日とかに分けてじっくり走ると淡路島は楽しそうです  また来ます

参加された皆さんお疲れさんでした  淡路島一周またトライしましょうね
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春の海 ひねもすのたり のつもりが (ぶちょー)

2012-04-03 | ツーリング
淡路島をぐるっと回ると約155km、海岸線沿いとはいえそれなりのアップダウンがあります
20km/hで走っても8時間近くかかる計算に 大体25km/hのペースでペダルを回さないとアベ20kmにはなりません
休憩や食事時間も入れておかなければいけませんしね


できるだけ余裕を持って走れるよう湖西線の始発に乗って行くことにします  それでも明石到着は7時37分
今回私とG1さんの滋賀県組は輪行、ぶちょーアシとまっきーさんは車載で明石港まで
そしてこぶっちょも高知から淡路島岩屋まで車載で来てそこで合流です

明石駅前で自転車を組み立て明石港へ  アシとまっきーさんはすでに到着していました
まっきーさん、我々とは初めてですが先日の万灯呂山での走りっぷりはアシから聞かせてもらってます
100km超は走られてるが150km超えはまだだとか  今日は楽しみにしていてくださいね~(笑)


明石港を出航するジェノバライン  ってあれに我々が乗るはずだったんです
4月6日まで大型船が検査のためドック入り、小型船での運行なので10台程しか自転車を載せられません
出航20分前に着いたにもかかわらず既に満杯で次便(40分後)を待つしかありませんでした

自転車で淡路島へ渡る手段がこれしかないのでこのロスタイムは痛い


待ってる間に私のバイクに興味津々のまっきーさん
まだロードに乗り始めて1年未満なのでクラシカルなツーリング系バイクを見るのは初めてのよう
革サドルやフレーム直付のポンプ台座、Wレバーなど今時のロードと違って珍しいんでしょうね


ようやく船に乗り込み後部デッキにバイクを置きます  やはりこの便でも自転車の積み残しが


明石海峡大橋の下をくぐって一路淡路島へ  船が小さいのか 揺れる揺れる


15分程で岩屋港到着  いよいよ淡路島へ上陸です (時刻は9時15分)


ここでこぶっちょと合流、1時間近く待たせてしまうことになってしまい申し訳なかったですね
黒のアンカーバイク2台  右のクロモリはまっきーさんの 左のアルミがこぶっちょのバイク
素材も違いますがパーツやロゴカラー、バーテープの色などにこだわりが(それともデフォルト?)


5人揃ってアワイチツーリング スタートです  東岸を快調に進んでいきます
前方に巨大な観音像が見えてきました  高さが100mあり首のところが展望台になっていました  
平和観音寺とありますがテーマパークのようなもので6年前に閉鎖され今は廃墟になっているそう


あっさり洲本に到着  ここまで約1時間半  まだまだみんなの顔にも余裕があります


立派な斜張橋(洲浜橋)を渡って洲本の市街地へ
ここから福良までどう行くかは自己判断で  ぶちょーアシは走り込めていないのもあり福良直通を選択
私がアシに同行することにしたんですがまっきーさんも150km超を走ることへの不安からか直通組へ

そうなると今回のアワイチ言い出しっぺの私はショートカットする訳にいかず南回りコースへ
まあしゃかりきにならなければ何とかなると思ってましたが南回りコースはそんなに甘くはなかった


アシとまっきーさんと別れて走り出すと前方の山の上に小さなお城が見えます
洲本城跡  標高133mに建つ戦国時代からの山城だとか  また時間があれば登ってみたいですね


洲本から南の海岸線沿いは交通量もぐんと減り天気のいいのも相まってこちらに来てよかったと思ってました(この時点では…)


由良を過ぎていよいよヒルクライムの始まり  いきなりの急坂です
しかしこの辺は最初からわかってたので黙々と上っていきます  車の来ないのを幸いにジグザグで


海沿いを行くといっても海岸線から入るとけっこう高いところまで上らされます


それでもピークを越えると海に向かってのダウンヒルは爽快 ですがこちらも急なので気を抜けません


淡路島南端を行く南淡路水仙ライン  車もほとんど通らないなんとものどかな道です
遠くに見えるのは沼島(ぬしま)  周囲約10km、人口600人程の漁業の島で小中学校や郵便局もあります
今まで淡路島が兵庫県の南端だと思ってましたが沼島も兵庫県、こちらがホントの兵庫最南端
(兵庫県出身の私としては不勉強でした  沼島の皆様 申し訳ないです)


風が強いので時々飛ばされそうになったりはしますがこの辺はまだルンルン気分


土生(はぶ)を過ぎると次の本格的な上りが  先程もそうでしたがこの辺の坂はハンパなくキツイ!
10%は軽く超えてます(時には15%を超えてるのではと思いましたがしんどいのでそう思えたんでしょうね)


上ったと思ったらちょっと下ってまた上りとなかなかいたぶってくれます  だんだん足にダメージが
こぶっちょもロードのギヤ比では厳しいとみえて少しずつペースダウン  G1さんは依然元気です(笑)

ぶちょーアシから福良へ到着したとのメールがありましたが我々はまだ小さな峠ひとつ残した10km程手前を走っているところ
目の前の山肌にこれから越えなければいけない峠道が壁のようにそびえています

(続く)
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淡路島一周 (ぶちょー)

2012-04-02 | ツーリング

4月最初の日曜日だった昨日、淡路島一周を敢行してきました
はじめはG1さんと2人で行く話でしたがぶちょーアシに声をかけたら
先日アシと奈良方面を走られたまっきーさんも参加されることに

さらに行く前日の夜にこぶっちょが電話してきて高知から車載で来て
総勢5名の賑やかなツーリングになりました

が いろんなことがあった一日 まとめるのに一苦労してます
もう少しお待ちください

途中2コースに分かれましたが南端周回コースはこちら
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春の奈良ツーリング(ぶちょーアシ)

2012-03-20 | ツーリング
みなさんご無沙汰しています。
またまたお久しぶりのぶちょーアシです。
なんか記事書くのどれくらいぶりでしょうか?

今日は友人の紹介で、お初の方(まっきーさん)と奈良方面へ
行ってきました。

朝は少々寒かったですが、天気は最高で、日差しに当たるとぽっかぽかでした。
スタートは宇治の太陽が丘。私は車載でお邪魔しました。
お初なので、ゆるーく行きましょうーとか言いつつスタートです。

JR奈良線沿いを走っていきます。
途中まっきーのリクエストで、万燈呂山ヒルクライムに挑戦。
(ヒルクライムの前に、猪ラーメンをチラ見)





いつ来ても素晴らしいパノラマが広がります。
道中、ちょっとしんどいんですけどね。
で・・実は、途中でまっきーに置いていかれて、後から到着です^^;
普段あまりヒルクライムをしないらしいのに。ノンストップでするするするって
登っていかれました。

万燈呂からの先は、またしても奈良線沿いを進んでいきます。
木津まで来て、パン屋さんに補給食を買いに立ち寄ります。



が、今日は定休日だった・・・ガーン。
祝日なのにね・・・。
木のぼりパン」さん

気を取り直して、お昼も近いので先を急ぎます。
ランチの場所は・・・
私のリクエストで



国境食堂さん。でっかいメニューが有名でテラ飯好きな人が聞きつけて
遠方からやってくるとか。(外観は民芸茶屋っぽい感じですが)



さてメニューその1(まっきーのオーダー)

「あんかけおこげチャーハン」
結構デカイ!です。これ女性一人で食べられるの???って思いましたが
なんとか完食。私も味見させてもらいましたが、薄味チャーハンに
八宝菜がかかっていて、下からアルコールランプでジリジリやっているうちに
おこげができる仕組み。



メニューその2(私のオーダー)

「かつ丼(並)」
並でこれかい!って突っ込みたくなる感じで、普通の店の1.5倍はあります。
つゆだくの逆で。つゆ少だったのが残念。
やっぱり食べきるまでに飽きるってのが正直な感想です。

※とにかくガッツリ食べたい人にはいいと思います。お年寄りはうどんを
食べてる人が多かったので、うどんは普通ボリュームなのかも。

国境食堂

ここでまっきーの愛車紹介



アンカーのRNC3、クロモリモデルですね。
大きめサイズのORTLIEBサドルバッグは泥除けにもなる??^^;

二人して前傾が苦しい・・・とか
どこかで横になりたい・・・とか言いつつ、奈良公園に到着。





牡鹿なのに、とってもおとなしいです。





梅もそろそろ終わりでしょうか?花びらがシワシワ?
東大寺周辺をゆっくり流して、今度は?
補給食探しの続きのようです(笑)



携帯で場所を確認しますが、さっぱりわからず困ったなぁの図



あ、ここみたい・・・。またしても定休日(笑)
おーい・・・どうなってるんだ・・・
ノモケマナ」さん

この後も、まっきーのパン屋さん探しは続く・・・。



執念でたどり着いた3件目、やってました^^
やれやれ。ここでパニーニ?ゲット
パン工房 元(もと)」さん

ヒルクライム、テラ飯、鹿とのふれあい、パン屋さん巡りな一日でした。
帰りは結構真面目に走って、1時間ちょっとで太陽が丘に到着。
お疲れさまでした~。

しかしまっきーさんは強かった。(イメージ固まりました(笑)

今度はまたいろんなメンバーとも走れるといいですね。
最後バテテしまって、実感
・自転車はブランク開けずに乗るべし
・タバコは辞めるべし

以上。

今日のコースはこちら
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しまなみ海道ツーリング の2 (ぶちょー)

2012-03-19 | ツーリング

光藤旅館での夕食で海の幸をたらふく頂き早々と寝てしまったせいか翌朝はやけに早く目覚めてしまいました
しまなみ海道2日目は朝から雨のあいにくの天気  朝食までちょっと近くを散歩


旅館のすぐ前にある有津漁港  雨に煙る港からの眺めもなかなかよかったですよ


朝食もしっかり食べて出かける準備を  雨は止みそうもありませんね


船折瀬戸  船が折れてしまうほど潮流が激しいことから名付けられた難所 川のような潮の流れです


いっちゃんさんは簡単なポンチョ、G1さんに至っては雨の用意すらしてこなかったとかで急遽コンビニで雨具を購入
私はレインコート上下とフロントバッグのカバーも準備しましたがマッドガードは輪行だったので未装着
さすがにここまでの雨は予想しませんでしたわ


ちょっと笑えるふたりの雨装備ファッション  いっちゃんさん 古墳時代の服装みたいです
足元には旅館でもらったビニール袋を  これが意外と役立ちました


伯方・大島大橋を渡ります


各橋には料金箱が設置してあります  雨のときは財布を出すのが面倒ですね


道中色々と面白そうな施設があるんですが雨だとゆっくり見ていこうという気にもなりません


天気がよければここへも行こうと思ってたんですがね  G1さん 行くだけポーズ(笑)


最後の来島海峡大橋が見えてきました


橋のたもとにある道の駅「よしうみいきいき館」で小休止  天気が悪いのもあり人影がほとんどありません


全長4kmを超える三連吊橋  雨に霞んで先の方は見えなくなってしまってます


ループ状の橋へのエントランス


2人の姿を撮ろうとしたんですが橋の大きさに比べ人間が豆粒のよう  どこかわかりますか?


橋上の休憩所にあるしまなみ海道の説明プレート
ふたりはとうに先へ行ってしまってますが最後なので名残を惜しんで橋の上からの眺めを楽しみましょう


休憩所が少し出っ張っているので主塔基部が見られます


前方で2人が下の方を覗いていました


何が見えるんですか?


さあ海の上を走って渡ってきて いよいよ四国に上陸です


サイクリングターミナル「サンライズ糸山」で雨宿り  びしょ濡れなのでちょっと気が引けます
レンタサイクルの展示がしてあります  あとで気が付いたんですが展示台が来島海峡大橋なんですね


とりあえず今治の市街地まで  雨の日は商店街のアーケードがうれしい


自転車を降りて雨具を脱ぐのもめんどくさいので今治城を外から見物するだけにします


今治城を築城した藤堂高虎像と模擬天守


まだ正午前ですが雨の中を走っても楽しくないのでここで今回のツーリングは終了
これから自転車を組み立て出発準備中の若者がいました がんばって行ってらっしゃい


駅中で軽いランチを食べこれから8時間以上の長~い帰路に就きます
途中高松駅で讃岐うどんでも食べて帰りましょうかね

待望のしまなみ海道ツーリング 2日目は雨にたたられましたがそれでも最高でした
また季節を変えて何度も来ようと思うほど美しい景色や味に魅せられた2日間

この日走ったコースはこちら  1日目のコースはこちら
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怒涛の海の幸 (G1&ぶちょー)

2012-03-16 | ツーリング

しまなみ海道ツーリングのお宿はこれまたサイクリスト御用達かと思う程いろんな方が絶賛されている伯方島の光藤旅館


3月初旬の平日ということもありこの日の宿泊客は我々だけ (宴会が入ってたみたいですが)
オーシャン(ハーバー)ビューの12畳間を独占です  まずはお風呂に入って今日の疲れを落としましょう
そしていよいよお待ちかねの夕食  これが楽しみで昼食も軽めにし途中での買い食いも控えていましたからね

私は出てくる料理を撮るのと食べるのに一所懸命で内容に関してほとんど聞いていませんでした
ので以下はG1さんに頼んでレポを書いてもらいました(例によってのムチャ振り すみません)

……………………………………………………………………………………………………………………………………

光藤旅館のフルコース
嬉しかったのは、失礼ながらこのクラス、この料金の宿にしてはめずらしく、
一品一品出来立ての料理が運ばれてきました。


まずは大根なますとくらげの1品。
程よい酢加減で口の中がさっぱりしました。


続いて菜の花のおひたし。
確か‥自家製の菜の花だったと思います。
湯がいた菜の花に鰹節と醤油をかけただけの素朴な味が、疲れた体を優しく癒してくれました。


そしていよいよお待ちかねの海の物。
この日に地で獲れたメバルの刺身です。
煮物では食べたことがありますが、刺身は初めて。
獲れたてということもあるのでしょうが、身がしっかりして、鯛に似た食感でした。


車海老のおどり。
元々「伯方の塩」を作っていた塩田後で車海老の養殖をしているらしい。
唯一の養殖ものでしたが、ほんのり甘くて格別でした。

器に生きたまま持ってきて、見ている前で皮を剥いてもらったのを1匹づつわさび醤油でいただきました。


3匹をおどりでいただいた後、残りの車海老とおどりにした頭は塩焼きにしてもらいました。
京都で食べると、車海老のおどりと塩焼きだけでもウン千円するんとちゃうの!と貧乏人の悲しい性が。


舌平目の煮付け料理です。
フランス料理ではムニエルなんかでいただく高級食材です。
味付けは薄味の家庭料理といった感じで、気取らずに食べられるところがgoodです。


もうこの時点で満腹感が出てきたのですが、
瀬戸貝の直火焼きが出てきました。(これがもう一皿)


貝の大きさの割に中身は小ぶりな感じ!
個人的にはサザエや牡蠣の方が好みなのですが、2日目に今治の道の駅で売っていたのを見ると、
この瀬戸貝が一番の高級食材でした。
たぶんすでに満腹状態だったからなのかもしれません。


しかし‥まだまだ終わりません。
ふぐのから揚げが出てきました。
オイオイもう腹はいっぱいだぞ!と言いたいところですが、瀬戸内のもてなしでは、当然といった顔つきで出てきました。
これも絶品!!うまかったですよ。


そして、〆はおにぎりと吸い物。
腹いっぱいでもおにぎりは別腹!
とても美味しくいただきました。

吸い物の具は先ほどの舌平目。
味付けは生醤油のみ。
これがまた、素朴な味わいで美味しゅうございました。


最後に、地で採れたいちごが器に盛られて出てきました。
そのまんま、何のデコレーションもなく器に盛られて‥これがお口直しにさっぱりしてほのかに甘くて… ご馳走様でした。

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G1さんのレポ読みながら写真を見てたらモーレツにおなかが減ってきました(笑)
「しまなみ海道ふたたび」と称してのツーリング企画しますのでまた行きましょうね
                                           (まだまだ続く)
コメント (6)
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