呼子岳から高場所への分岐へ引き返す途中、右膝に痛みがはしった。
少し休憩したらその痛みは消えたが、こんな山の上で勘弁して欲しいぜ。
まあ後は下山するだけなので、登らなくて済む分だけマシであろう。
高場所への分岐地点に到着したのは、16時5分。
日が沈むまでに、なんとか下山出来るであろうか?
分岐から高場所方面へのルートに入ってすぐの所から山を振り返る。
さらば呼子岳!さらば大岳(登って無いけれど)!また会う日まで!!

よく見ると呼小岳の画像に、先程オニギリを食べた岩場が確認出来る。
さて問題はここから。出発前に、地図に点線が有ったと言う事を
確認しただけで、ここから本当に下山できるかは定かでは無かった。
万が一、行き詰まってしまった場合は再び越前岳まで戻る羽目になるので
右膝の状態を考えると、どうしてもここから下山せざるを得ない状況である。
道を進んで行くと、所々の木にふじ山岳歩山の会と書かれた木の札が
巻かれており、これによってここが登山道であると確信する事が出来た。

道中で発見した、独特な形のヒメシャラの木。
25分程進んだ地点で正式な標識が出現!しっかり勢子辻と記されている。

標識から更に5分で、高場所に到着!ここの標高は、1176m。
林道勢子辻線に有った高場所への道は、こんな山の上まで続いていた。
高場所は結構広い空間だったが、やはり周りは草木に
囲まれている。唯一、富士山の見晴しだけは良いのであった。

高場所から少し降った所では、藪越しに越前岳が顔を出していた。
今回登って来た勢子辻ルートの山~越前岳を、真横から見た形だ。
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少し休憩したらその痛みは消えたが、こんな山の上で勘弁して欲しいぜ。
まあ後は下山するだけなので、登らなくて済む分だけマシであろう。
高場所への分岐地点に到着したのは、16時5分。
日が沈むまでに、なんとか下山出来るであろうか?
分岐から高場所方面へのルートに入ってすぐの所から山を振り返る。
さらば呼子岳!さらば大岳(登って無いけれど)!また会う日まで!!


よく見ると呼小岳の画像に、先程オニギリを食べた岩場が確認出来る。
さて問題はここから。出発前に、地図に点線が有ったと言う事を
確認しただけで、ここから本当に下山できるかは定かでは無かった。
万が一、行き詰まってしまった場合は再び越前岳まで戻る羽目になるので
右膝の状態を考えると、どうしてもここから下山せざるを得ない状況である。
道を進んで行くと、所々の木にふじ山岳歩山の会と書かれた木の札が
巻かれており、これによってここが登山道であると確信する事が出来た。


道中で発見した、独特な形のヒメシャラの木。
25分程進んだ地点で正式な標識が出現!しっかり勢子辻と記されている。


標識から更に5分で、高場所に到着!ここの標高は、1176m。
林道勢子辻線に有った高場所への道は、こんな山の上まで続いていた。
高場所は結構広い空間だったが、やはり周りは草木に
囲まれている。唯一、富士山の見晴しだけは良いのであった。


高場所から少し降った所では、藪越しに越前岳が顔を出していた。
今回登って来た勢子辻ルートの山~越前岳を、真横から見た形だ。
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