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青空ーすべてはバランス

アレルギー㉒花粉症の治療

2022年7月15日(金)くもりのち雨のち晴れ。今日は目まぐるしく天気が変わった。
久しぶりに散歩に行った。近くの書店までだが、大丈夫、歩けた。全く改善の様子がなかったのに13日・14日と急速に回復した。驚き!


花粉症の治療

こちらでは、食物経口負荷試験というものがあり、避けるだけではだめだという新常識が分かった。☞アレルギー⑤食べ物を避けるだけではだめ
という働きを正常にすればアレルギーは起きないということだ。
ここまでアレルギーのことをいろいろと知ってくると、そんなことが理解できる。
もう一つ。腸の免疫たちが食べ物を通じてその物質を認識する前に皮膚のトラブルで体内にアレルゲンが入ってくると、それは外敵だと認識され、IgE抗体がつくられ、次回再び外敵が入ると攻撃をするぞ!とスタンバイ状態に入る。

花粉症はどうだろうか?と考えてみた。
ミツバチが集めた花粉でビーポーレンというものが製造されていた。
あるもんだね。
これを微量から飲みはじめてみたらどうだろうか?と考えてしまう。理論的には食べ物と同じだが、これはただの私の妄想です。危険だから安易に利用しない方がいいかな?
でも、食物経口負荷試験にしてみても、ごく最近からはじめたことで、以前には「とんでもない!」という行為だったんだから。常識が逆転したんだから。

舌下免疫療法というものがある。
これはまさに花粉を少量づつ体内に入れていくというものです。

スギ花粉のアレルゲンエキスを用いた舌下免疫療法は、2014年に保険適用となって広く知られるようになったようです。
スギ花粉が飛散するよりも何か月も前から投与を開始して,最初の数週間はエキスを増量し、その後は一定量の服用があるそうです。
長期間にわたって体に慣れさせて、スギ花粉アレルギーに対する免疫をつけるということです。
ただし、これはスギ花粉のみとなります。

これ以外にも、鼻腔全体の神経を切断する手術や鼻腔の下鼻甲介の粘膜をレーザーで焼く手術(ワンシーズン有効)もあるそうです。

藁をもすがる思いで病院に行く方々にとって、あまりにつらい現状ですね。


参考

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