見出し画像

青空ーすべてはバランス

アレルギー⑭アレルギー疾患の多さよ!

2022年7月7日(木)くもり一時晴れ。七夕。
今日は、二十四節気の小暑(しょうしょ)。最近の皆さんのブログでは蓮の花の写真を多く見受けます。梅雨が明けて暑さが厳しくなる季節。
七十二候では温風至(あつかぜいたる)。夏の風は熱気。

足が治るまで散歩できない辛さよ!窓から景色を写す。


ウクライナからの小麦の輸出がストップして世界中が食糧難、物価高にあえいでいる。
私は、日本人は小麦に合わないから、この際にお米に戻るようになればいいのに!と思っている。今、小麦はほぼ食べていない。小麦、砂糖、バターなどの組み合わせは、生活習慣病を発症させ、日本人の腸の細菌環境を悪くして、腸内を荒らしやすいと考えている。

アレルギー疾患の人はかなり多いぞ!

戦後の高度成長が始まってから、1960年-1970年ころからほとんどいなかったアレルギー疾患の患者が急増した。これまで様々な化学物質の影響を考えてきたが。

2050年には世界で約40億人が何らかのアレルギー疾患をかかえることになるという予測がある。
日本では、厚生労働省の推計のデータがある。
アレルギー疾患により医療機関を受診する患者数は増加傾向である。としている。そんなもんじゃないと思うのですが・・・。
アレルギー疾患の年齢別患者構成割合の比較(平成26年)では、
・喘息 総患者数(推計)1,177千人。
・アレルギー性鼻炎(花粉によるものを含む) 総患者数(推計)663千人。
・アトピー性皮膚炎 総患者数(推計)456千人。
・結膜炎(非アレルギー性を含む) 総患者数(推計)278千人。
総計2,574,000人。これは病院に行った人であり、病院に行かないで我慢している人は相当数いると思われる。そんな人たちの数まで推測するデータは国の機関は持ち合わせないのだろう。

一方、日本健康増進支援機構は、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、喘息の有病率の増加としてグラフ化している。これによると二人に一人がアレルギーを持っていることになる。とどまることを知らないという上昇率だ!

最近、抗生物質が原因だとする人を知った。
東京大学名誉教授の小柳津広志氏だ。
確かに抗生物質もちょうどこのころから一般に広まっていく。1960年-1970年の年代がぴったりとあてはまるのは確かだ。
全然気づいてなかったから、なるほど、それもあり得ると驚いた!

参考


青空ーすべてはバランス - にほんブログ村



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生活・文化ー健康・体ーアレルギー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事