第5回全国小・中学生ねぶた下絵コンクール
表彰式が行われました!
受賞者の皆さん、表彰式前に1Fエントランスホールで展示されている
作品を鑑賞していました
この作品展は3月31日(木)まで行われています
応募作品展
1Fエントランスホール
2月11日(木・祝)~3月31日(木)
さて、みなさんドキドキの表彰式です
受賞者の皆さんも緊張した面持ちです
櫻田館長から今回の審査の講評がありました
「審査では独創性、構図、表現、ねぶた制作したときの期待度を点数化し
評価したわけですが、どの作品も大変素晴らしく非常に難しい審査でした。」
確かに審査はとても大変そうでした
また、地元青森を思う題材が多く、皆さんの郷土愛が感じられます
最優秀賞のプレゼンターを第六代ねぶた名人北村隆さんが、
優秀賞・入選を櫻田館長から表彰しました
小学生部門最優秀賞
むつ市立大湊小学校6年 真勢孝哉さんのコメント
「毎年応募していたのでやっと最優秀賞をとれたのでよかった。
ホタテの貝で海を守るよう、大きくつくってもらえたらいいです。」
中学生部門最優秀賞
平川市立平賀西中学校2年 今井優紀さんのコメント
「びっくりしました迫力があるようにつくってもらえたらいいです。」
各最優秀賞の下絵はねぶた師監修のもと、小型・中型ねぶたに仕上げられます
今回は小型ねぶたが小学生部門、中型ねぶたが中学生部門となります
小型ねぶた
監修者 内山龍星さん(右) 制作者 小財覚さん(左)
中型ねぶた
監修者 北村隆さん(右) 制作者 塚本利佳さん(左)
「受賞者の期待に応えられるようなねぶたに仕上げたい!」と共にコメントしていました
いや~いったいどんな作品に仕上がるんでしょうかね~
楽しみであります
ちなみにですが、ねぶたの制作は1Fねぶたホール一角で行われているので、
(ミュージアム入場の方に限り)制作の様子を見学することもできますよ
最後はみんなで記念撮影
受賞されたみなさん、改めておめでとうございまーす
ササキングのレポート