気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

COIにIN(追記:消えた・・・)

2008-08-15 20:42:41 | 高橋大輔その他
大ちゃん、COIに出演が決まったようです。これで一気にチケットがさばけますね。迷ったけれど私はスルー。COIは9月13~15日だけど、私はこのうち13日と15日に用事があって、14日しか開いてないし。1日開いてるから行けないことはないけれど、15日は体力勝負の大切な日で、お金もないしさ。
行かれる皆様、幸せのお裾分けを待ってま~す!!!(←安易)
今月31日の関大高槻市民デーとCOI、大ちゃんは何をやるのでしょうね。
COI公式サイト Eyeの大ちゃんの写真、かっこいいです。

21日、TBSの「うたばん」に大ちゃん出演のうわさがありますが、COIの番宣かもって言われていますね。

COI大ちゃん出演は、オリンピック気分の中、はっとフィギュアスケートに意識が戻ったニュースでした。(笑)

16日追記
今日になってCOIの大ちゃんの素敵写真と名前が消えています。(泣)
大ちゃんが出るのか出ないのか、私には全く判断が付きません。
もしここを読んでチケットを買われた方がいらしたら、申し訳ありません。

得られるメダルの数

2008-08-14 21:18:10 | その他
北島選手の2種目2連覇はすごかったですね!100メートルでは予選・準決勝と2位通過で優勝して感極まっていたのが、200メートルではライバル不在と言ってもいいぐらい悠々とした泳ぎで見事な優勝でした。インタを見ていても王者の貫禄です。
そして団体を見てにわかファンになった体操の内村選手、個人総合で銀メダル獲得!最後の鉄棒では息を呑んで見守り、見事な着地(つい着氷と言いそうになってしまう。笑)を決めたときは思わず拍手をしました。苦手そうなあん馬を強化すれば、4年後個人総合で金メダルも夢じゃありません。

北島選手はこの大会で2個の金メダルを獲得。内村選手は2個の銀メダルを獲得。北島選手は400メートルメドレーリレーで、内村選手は個人種目別で、もう1度メダル獲得のチャンスがあります。

ものすご~~~~~くうらやましいです!!!

フィギュアスケートだと、1人の選手が1つの大会で得られるメダルの数は最大1個です。競技によってこんなにも得られるメダルの数が違うのですね。
しかも水泳も体操も、フィギュアスケートよりもピークの時期が長そう。フィギュアだと、ピークの力を維持して出られるオリンピックはせいぜい2回。うまくいけば3回。
同じようにトップアスリートだとしても、メダルを獲得できる確率が違います。
フィギュアでもメダルを獲得できるチャンスが1つの大会で何度もあれば・・・と情けないことを考えてしまった私です。
たった1つしかないメダルを見つめているのがちょっと辛く思えてしまって。1つしかないからこそ、より価値が高いことはわかっているのだけど。
(細分化した種目や団体競技のメダルにケチを付けているわけではありません。)

ところで体操を見ていると、大ちゃんが体操のほうをやっていたら、今とは違う体型になっていたんだろうな~とかくだらないことを考えてしまいます。今は下半身がっちり、上半身ほどよく筋肉が付いてますが、体操をやっていたら上半身がっちり、下半身ほどよく筋肉が付いているのでしょうね。そんな体型の大ちゃんを妄想してみました。(笑)
それと体操はどの国の選手もみんな小柄なのに、フィギュアスケートはどうしてあんなにも選手の身長に差があるんだろうとか。160cm以下の選手から180cmを超える選手までがいて、一緒に戦える競技って貴重だな~と思いました。フィギュアスケートに向いた身長ってどれぐらいなんでしょうね。

金以外は同じ

2008-08-12 17:22:33 | その他
今日の体操男子団体決勝、中国は強かったですね。技に高さや迫力、華麗さがありました。日本も途中ではらはらする場面もありましたが、結果は銀でよくやったと思います。私は19歳の内村選手がかなり気に入ってしまいました。(笑)個人総合も応援しよ~っと。

一昨日銅メダルを獲得した柔道の中村美里選手の「金以外は同じ」という言葉は、ずしりときました。19歳初出場だからよくやった!と私などは思ってしまうのですが。お家芸とされる柔道だからというのもあるのでしょうか。アスリートとしてあの負けん気はいいですね。今後の活躍を期待しています。

大ちゃんもよく似たようなことを言ってますよね。手近なところで、『ボクらの時代』では「やっぱり1位じゃなきゃ記憶には残らないと思います。」とあります。
そのたびに私は1位じゃなくても大ちゃんは誰よりも心に残る演技をするよ、と思っていたものです。そして昨季の大ちゃんの試合を振り返ると、優勝した試合よりもそうじゃなかった試合のほうが記憶に残っているんですよね。(爆)
もちろん初めて4回転2本成功させた全日本、神演技だった四大陸もしっかりと記憶に残っているのですが、悔しい思いをした試合のほうがそれ以上に強烈だったりします。(汗)
フィギュアに関しては、大ちゃんだけでなく他の選手も優勝じゃなくても記憶によく残っていて。
でもそれはファンだから。家族や友人を応援するのと同じくらい(それ以上?)の情熱を傾けて応援しているからこそ。

今回北京を観ていて、なんとなく大ちゃんが言っていたことの意味がわかりました。
私はフィギュア以外のスポーツはほとんど4年に1度見るだけなので、有名な選手以外はほとんど名前すら知りません。そんな状態で観戦していると、やはり記憶に残るのは金メダル。
ファンなら勝負の1つ1つが心に響き、勝利者だけでなく敗者にも思いを寄せても、漠然と応援しているだけでは金メダルという大きなものしか記憶に残らない。そして評価もされなかったりします。
アスリートにとって金と銀というのは、天と地ほどの差があるのかもしれません。
今頃その程度のことがわかるなんて遅すぎだと思うのですが。(汗)

ところで数日前、米原万里さんの『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』を読んでいて目に留まった一節がありました。

 他人の才能をこれほど無私無欲に祝福する心の広さ、人の好さは、ロシア人特有の国民性かもしれないと、私が気付いたのは、それから四半世紀も経ってからのことだ。(略)
「(略)西側では才能は個人の持ち物なのよ、ロシアでは皆の宝なのに。だからこちらでは才能ある者を妬み引きずり下ろそうとする人が多すぎる。ロシアでは、才能がある者は、無条件に愛され、みなが支えてくれたのに」

ここを読んでなんとなくロシア人コーチ達のことが思い浮かびました。他人の才能を愛し伸ばそうとする国民性は、コーチに向いていると思います。だからロシア人には優秀なコーチが多いのでしょうか?

名古屋おもてなしツアー&高槻市民限定EX

2008-08-09 23:57:48 | フィギュアスケートその他
北京OPを見ながら、ついつい心はバンクーバーOPをさまよう私。選手団の入場なんて、1年半後を想像して妄想MAXです。なんでも大ちゃんに結び付けてしまうんですね。(汗)

先週の土曜日に中京テレビで「THE ICE」の放送の後に浅田姉妹の「名古屋おもてなしツアー」という番組がありました。一週間も前のテレビ番組について書くのは気が引けるけれど、書こうと思ったことを書かないと気持ちが悪いので一応。大ちゃんのブログ更新とかでバタバタしちゃって・・・と言い訳してみます。本当は大ちゃん関連のことなら何が何でも書くのに、大ちゃん以外のスケートの話題だと、後回しになっているだけなのよ。(汗)

舞ちゃん、真央ちゃんがTHE ICE出演の外国人選手(ジェフ、エヴァン、サーシャ、未来ちゃん)の4人に名古屋のお気に入りスポットを案内するという番組なんだけど、これも爆笑もので楽しめました。収録はTHE ICEの2日前(24日かな?)で、合間にTHE ICEのリハーサルやバックステージ映像も。

豪華サロンバスをチャーターして、まずは本田恵美アナウンサーが浅田姉妹を中京大のリンクにお迎え。次は名古屋東急ホテルでサングラスの3人組(ジェフ、エヴァン、サーシャ)を拾います。
ジェフとエヴァンは冗談ばかり。水族館では「魚を獲って寿司にしてもいいの?」とかアカウミガメの赤ちゃんを見て「How much ? 」とかね。
イルカショーでは真央ちゃんとサーシャがイルカにフライングディスクを投げてとってこさせるのに挑戦していました。難しいようで2人とも失敗。そのあとにイルカと握手をしていました。

大須の矢場とんから未来ちゃんが合流。鉄板とんかつ¥1260をみんなで食べます。外国人選手たちも器用にはしをつかって、味噌カツはお気に召したようです。「きれいをキープする食べ物は?」と質問されたサーシャは「Make-up」と答えていました。うまいなぁ。
このあとは商店街を散策。浅田姉妹お気に入りのせんべい屋に入ったりします。その後は男女に分かれて別行動。
エヴァンとジェフは帽子屋で試着したり、古着屋で着物を羽織ったり、眼鏡を買ったりしていました。しかも後日再び来ていたそうです。大ちゃんもだけど、男子スケーターはよほどショッピングが好きなのでしょうか。なぜかジェフがお金があるからという理由で、エヴァンはジェフに自分の買った眼鏡のお金を払わせていました。
一方の女子は甘味処へ。かき氷、冷しぜんざいなどを食べていました。おいしそう。冷しぜんざいは未来ちゃんだけでなく、サーシャもおいしいと言っていました。あずきもOKなんですね。サーシャは日本のかき氷のきめの細かさにも驚いて削るところをお店の人に見せてもらっていました。

バスの中では選手1人1人におみやげのチョコレートが配られました。このチョコレートの包み紙はなんとその選手自身の演技中の写真!選手達は大感激していました。包み紙にサインしてファンに渡そうかななんて冗談も。そして選手達は互いに交換して、その日の記念に全員のチョコレートを集めていました。
夕食は姉妹行きつけの高級回転寿司で、みんなお寿司をとても楽しみにしていたようです。店に入る前に「スーシ!スーシ!」の合唱が。(笑)真央ちゃんの注文の仕方が妙に堂に入っていて豪快でした。

リハーサル映像では、ジェフと真央ちゃんのフィナーレのからみの場面の練習。その後に「恋に落ちそうですか?」と訊かれた真央ちゃんは「そういう物語なので」と生真面目に答えていました。まさか最終公演でジェフにキスされてしまうとは、このときの真央ちゃんは知るべくもないです。(汗)
THE ICEの会場には出演スケーター専用のプリクラがあったようです。次から次へとスケーター達がやってきて、みんなで変顔。あ~、美男美女が~!変顔ってよほどはやっているんですね。

番組の最後に選手1人1人が今後の目標を語っていました。
ジェフ「とにかくどんどん技術のレベルを上げて、スケートをエンジョイして滑りたい」向上心あふれるジェフ、怪我なくがんばってね。
エヴァン「まず全米3連覇が重要なこと。そして世界選手権が故郷のロサンジェルスで開催されるのでそれにも勝ちたい」そうじゃないかと思っていたけれど、エヴァンの中では全米>世界選手権なんだね。ジョニーも?(汗)
サーシャ「3年間ほとんど練習をしていなかったので、新しいジャッジシステムにも対応できるように」彼女が本当に競技に戻ってくるのなら、その勇気を尊敬します。
未来ちゃん「今年が最初のシニアデビューで初めてなので、楽しんで滑りたいです」THE ICEのインタでも妙に謙虚に語っていた未来ちゃん。日本語だと日本人的な思考に合わせるのでしょうか。
舞ちゃん「まずは中部ブロックからなんで、新しくしたプログラムをもっともっと滑りこなして、違った自分を見せられるようにがんばりたいです。」舞ちゃんの今年のミヤケンプロ、楽しみです。
真央ちゃん「初戦のシーズンまでにまだ時間があるんですけど、まずは自分の新しいプログラムをしっかりシーズン前までに・・・」この後の部分は男子2人の声がうるさくて聞き取れませんでした。もぉ~、困った子たち。

関西大学アイスアリーナ 高槻市民招待デーが31日にあるんですね。市民の皆様、抽選に当たって行くことができるといいですね!臨海に次ぐ地元民限定のおいしい企画、いいなぁ~。

すぽると!と日経

2008-08-08 21:28:01 | 高橋大輔その他
今日はオリンピックの開会式ですね。今見ながら書いています。大ちゃん達、合宿所でみんなでわいわいと見ているのでしょうか。

昨晩のすぽると!の放送では大ちゃんのステップが映って、Ocean Wavesのほんの一部しか見られなかったけれど、美しい動き。あ~、全体像が見たい。
日焼けはそれほど気にならなくて、髪がさらに伸びて茶色に染めていたような。
中京テレビ・東海テレビの今朝の番組もいくつかダメもとで録画しておいたのですが、更なる大ちゃん映像はゲットできませんでした。

でも今朝の日経新聞に合宿の記事がありました。写真は真央ちゃんのみだけど、大ちゃんについても書いてあります。短いので全部写しちゃおうっと。

<フィギュアスケートの強化合宿(7-10日)が七日、ナショナルトレーニングセンターである、愛知県の中京大アイスアリーナで公開された。
 昨季の世界選手権を制した浅田真央(中京大中京高)は、3回転半ジャンプのほか、オフに力を入れてきたルッツジャンプなどを確認後、ショートプログラム(SP)「月の光」の一部を滑った。
 「静かな曲調のなか、優しさと力強さのメリハリを出すのが大変」と浅田真。アップテンポのフリーは体力勝負でもあり、現在は滑りきることに集中している。「世界選手権を連覇したい気持ちはあるけれど、一つ一つの試合をこなすことが一番大事」という。
 日本選手権3連覇の高橋大輔(関大院)は、完成したばかりのフリー「オーシャンウエーブ」を滑った。「演技力次第で評価が変わるリスクの高い演目」という。「スケート連盟の人の感想を聞いて、手直ししながらプログラムを固めたい」と話した。
 安藤美姫(トヨタ自動車)、織田信成(関大)ら5人の強化選手は不参加。グランプリシリーズのスケートアメリカ(10月23-26日)でシーズンは開幕する。>

サンスポにも大ちゃんの写真入りで記事がありましたね。
<高橋は「課題はステップ。確実に、ナチュラルにできるよう心掛けたい」と意気込んだ。また高橋はフリーの振り付けをイタリア人のカメレンゴ氏に依頼したことを明らかにした。>

大ちゃん自分で「演技力次第で評価が変わるリスクの高い演目」って言っています。Ocean Wavesのような曲で滑るのは、かなりの挑戦なんですね。ファンに感想を求めるなんていう、どの選手も滅多にしないことをしたのもそのためなんですね。
自分が見てもいないものについて述べるのもなんですが、それだけのチャレンジを大ちゃんがしたのなら、とりあえず無条件でそのチャレンジを支持したいなぁ。それでダメならシーズンが始まってからもう1つのFPにするとかすればいいのだから。
「連盟の人の感想を聞いて」という言葉に、昨年のGPF後、平松さんにロミジュリをダメだしされたのを思い出してしまいました。
選手仲間や他選手のコーチなどからも忌憚ない意見を聞いたりするのではないでしょうか。実り多い合宿だといいですね。

オリンピックに話を戻しますが、実は私は開会式を最初から最後まできちんと観るのは初めてです。(汗 ブログを書きながらというかなりいい加減な見方ですが)
大ちゃんのファンになるまでスポーツ観戦に余り興味がなかったので、オリンピックやサッカーのワールドカップを気が向いたら観る程度でした。
でも今は大ちゃんにとって特別なものであるオリンピックが、夏季のものであっても私にとっても特別なものになったみたいです。

大ちゃんのブログ 2つのFP

2008-08-07 17:03:50 | 高橋大輔その他
大ちゃんのブログが更新されました。今回は合宿の初日に合わせて。彼はいつも絶妙のタイミングで更新してきますね。

これから出かけるので続きは後で書きます。お知らせくださったYukkarさん、睦月さん、ありがとうございました。お返事も夜書きますね~。

帰って参りましたので、続きを書きます。

どうでもいいようなことですが、大ちゃん今回はeyeって書いてますね。私、前回のブログで大ちゃんがEyeって書いていたので、それからEyeって書くことにしたんですよ。eyeに戻そうか悩むところです。また大輔に振り回されたー!ファンに対しては容赦なくS振りが発揮される大ちゃん。私が勝手に振り回されているだけだけど。

しかしFPを2つ作ったのにはびっくりです。Ocean Waves(大ちゃんブログ中の表記でsを落としていたよ。本質Mの人だから?笑)が本命?その割にファンに感想を求めるなど今までにないことをしています。好きなんだけど観客受けするのか自信がないというところなのでしょうか?
もう1つのFPが気になりますね。CoCとNHK杯で別のプログラムを使って、しっかりと両方とも映像で残してほしい。GPF以降、勝負を考えていいと思うほうを使えばいいのだから。余りにファン本位な意見ですみません。
そしてEXもカメレンゴさん。とっくにできていたのだから福岡でこれを滑るのが順当だと思うのですが、敢えてOcean Wavesを滑ったのは、よほど観客の反応が知りたかったのでしょうか?
しかしOcean Wavesはカメレンゴさんの選曲なのですね。SPと同じく大ちゃんの好きな曲を使うのかと思っていました。もう1つのFPは大ちゃんの選んだ曲なのかな?
あ~、やたらと「?」の多い文章。これもドSな大輔サマが振り回すせいよ!

2週間ほどのデトロイト、テニス以外にもずいぶん収穫が多かったんですね。モダンダンスをして、スケートデトロイトを観戦してたくさんのコーチと会って。有香さんにもかなりかわいがってもらったみたいですね。小塚君に続く有香さんの弟分かしら。小塚君は大ちゃんの弟分になってきたようなので。(荒川さんの公式ブログで「弟の弟」と書かれていました。笑)
カメレンゴさんの色気満載の滑りを見てみたいです。かなりおもしろい方のようですね。

しかし、今回の大ちゃんのブログの更新は話題もかなり多岐に渡り、福岡でファンに約束したところはしっかりと書いてあって、大ちゃんにとってはファンへの大サービス&義務を果たしたぜ!って感じでしょうか。
それなのに読む前以上に振り回されているファン・・・きっと彼は無自覚なドSなのでしょう。(笑)

THE ICEのテレビ放送

2008-08-06 23:37:04 | アイスショー・イベント
書くのが遅くなりましたが、土曜日に放送されたTHE ICE、後日完全版が放送されるからいいけれど、「浅田姉妹 on THE ICE」という感じのダイジェスト版でした。(笑)
THE ICEは大ちゃんが出てないし、あちこちに現地レポがあるからテレビ放送のレポをするまでもないけれど、解説・実況で選手のプログラムに関する興味深い話がいくつか聴けたので、ダイジェスト版のテレビ放送をさらにダイジェストで。
解説は佐藤有香さん。完全版の放送は中京テレビで16日(土)24:55~26:49です。

ノーカットで放送された選手
浅田舞ちゃん(シェルブールの雨傘)、鈴木明子ちゃん(リベルタンゴ)、浅田真央ちゃん(sing sing sing)、長洲未来ちゃん(a dream is a wish your heart makes)、 シニード・カー&ジョン・カー(エリン・ショアー/オールド・ロング・サイン)、浅田姉妹ペア(ドリームガールズ)、小塚祟彦君(Save The Last Dance For Me)、小塚君&ジョンのペア、安藤美姫ちゃん(ボレロ)、ジェフリー・バトル(Ribbon in the Sky)、浅田真央ちゃん(Por Una Cabeza)

ダイジェストだった選手
曾根美樹さん(101匹わんちゃん)、中野友加里ちゃん(ロマンス)、エヴァン・ライサチェク(ビリー・ジーン)、サーシャ・コーエン(Hurt)、アレクセイ・ヤグディン、ダン・ツァン&ハオ・ツァン(カント・デラ・テラ)

完全版があることを知っていたので、広い心で観れましたが、ある意味画期的?な編集でした。1つの番組で真央ちゃんの新EXを、2種類ともノーカットで見られるのは珍しいことだと思います。友加里ちゃんをダイジェストにして、明子ちゃんをノーカットにしたのはすごいことかも。友加里ちゃんのロマンスは先日PIW豊田で放送されましたが、明子ちゃんのリベルタンゴが地上波でノーカット放送されたのは初めてですからね。
豪華なフィナーレがたっぷり楽しめました。選手のトークやインタもありました。地元のジュニア選手はダイジェストもありませんでした。
解説や演技が印象に残った選手だけ書きます。

鈴木明子ちゃん 「リベルタンゴ」
「男性を挑発したり、ちょっと悪い女を演じます。」と解説で説明。このプログラムにすごく自信が付いたのでしょうね。DOIより堂々としていて、さらに情熱的な素晴らしい演技。3Lzと2Aもきれいで完璧。あまりにもかっこいいです。

浅田真央ちゃん 「sing sing sing」
PIW豊田では白地に黒の水玉のスカート姿でしたが、今回はシンプルな黒のパンツルックの上下でした。帽子の線(リボン?)とサスペンダーだけが白。真央ちゃんの衣装としてのパンツ姿を私は初めて見た気がしますが、これがとてもよく似合っています。PIW豊田とTHE ICEの間の2週間で滑りこなしたのでしょうが、衣装が違うせいか全く違う印象を受けました。今回見た真央ちゃんほどパンツが似合っている女子選手はいない気がします。それほどシンプルなパンツがお似合いで素敵でした。
スピード感とはじけるような元気のよさが印象的で、ボーイッシュな演技。今まで見たどのプログラム・演技よりも真央ちゃんの地に近いのではないかと感じました。彼女の新しい一面、でもとても自然で素敵でした。
もう一方の「Por Una Cabeza」も洗練されてきていて、DOIのときに感じたような背伸びして滑っている感じがなくなり、すっかり自分のものにしてしまっています。衣装の黒い部分は男性を、赤い部分は女性を表しているそうです。

シニード・カー&ジョン・カー 「エリン・ショアー/オールド・ロング・サイン」
昨季のODのEXバージョン。男女反対のリフトが何度も入っているし、ジョンのキルト姿がかわいいし、とっても楽しい演技でした。会場もものすごく盛り上がっていたようですね。

小塚祟彦君 「Save The Last Dance For Me」
滑り初めに暑そうにシャツに空気を入れて、エッジの氷をぬぐう振付は、普段小塚君が見せる仕草だそうです。今回はいつものシャツの下に赤いTシャツを着用。
ジャンプの調子もよくて、今までのテレビ放送で一番きれいに決まっていたと思います。

小塚君&ジョン・カーのペア 「Flash」
映画「俺たちフィギュアスケーターズ」そのままの振付でペアを披露。これは一見の価値ありです。笑えるけれど、息もぴったりで素晴らしいぺアです。小塚君って器用におもしろいことを次々としてくれますよね。ここまでサービス精神旺盛な日本人選手も珍しいのでは。
ジョンが小塚君をリフトしていましたが、スロージャンプは全く投げていなくて、勝手に小塚君が跳んでいるように見えました。(四大陸EXのエヴァンとジェフは一応投げているように見えましたよね?)

安藤美姫ちゃん 「ボレロ」
「最初は足慣らしをしていた踊り子。やがて気持ちが高まり、踊りが大きくなって最後には周りの客も一緒になって踊り出す」というストーリーがあるようです。場所はセビリアのとある酒場。今回は庶民的な酒場の踊り子のイメージなので、王道の美しいシルエットではなく、少し崩したシルエットでいかに美しく見せるかということに挑戦しているそうです。
王道の動きじゃないというのはなんとなくわかる振付です。私が好きなのは何かを呑み込むような動作のあと、何かが憑依したかのようになるところ。一瞬オカルト漫画の一場面を想像してしまう。呑み込んだものは「命の珠」のようなものかと勝手に思っていたのですが、酒場の踊り子なら強い蒸留酒でも飲んだのでしょうか?
生き生きとした力強く美しい演技。インタビューでも生き生きと話していて、こんなに闊達な彼女を見たのは久し振りだと思って嬉しくなりました。

ジェフリー・バトル 「Ribbon in the Sky」by スティービー・ワンダー
「Ribbon In The Sky」とは日本で言う「運命の赤い糸」のことらしいです。「君と僕をつなぐリボンが空に見える」そんな内容だそうです。
ジェフ君、観客へのアピールがうまくて、彼のリボンはすべての女性ファンとつながっているんじゃないかというような演技でした。

フィナーレ
かなり凝った楽しいフィナーレですが、最大の見所はワールドチャンピオン同士のペア。真央ちゃんは世界選手権FSの衣装にティアラをはめて、本当に王女のよう。ジェフ君の「Ribbon・・・」の衣装はシンプルな青シャツ黒パンツなのでこれも王子にぴったりです。曲は「One Love's Kiss」で最終公演では本当にキスしてしまいます。真央ちゃんもびっくり。ジェフったら~、もう。欧米人は油断できませんね。よほど真央ちゃんがキュートだったんでしょうね。

放送されなかった地域の皆様、きっと動画が上がっていると思うので、興味ある部分だけでも見てみてくださいね。

おしゃれイズム

2008-08-03 23:54:43 | 高橋大輔その他
PIWの西田美和さんの公式ブログに、福岡公演の大ちゃんの話と写真がありますよ。クリックすると拡大されます。ノクターン衣装、長めの髪。びっくりしたのは日焼けしているというレポも読んだのですが、色の黒さ!これはきっとテニス焼けですね。大輔~、肌は男の命でしょ。でも大ちゃんって肌がきれいで、不思議なくらいシミ(若いからそばかす?)やほくろがないですね。でも若いからって油断大敵です。

「おしゃれイズム」見終わってからついリピリピ。おもしろかったですね~。傑作でした!
大ちゃん、これまでのトーク番組より地が出ているのか、リラックスして男っぽく感じました。
練習映像がたっぷりと流れたのは嬉しかったです。特にトレーニング映像。走っている大ちゃんが久しぶりに見られました。柔道の受身、初めてやったとは思えないほど上手です。
練習着姿でのEyeのサーキュラーも通してやってくれて感激です。

竹内結子さんに空港で握手をしてもらった話、大ちゃんにファンの気持ちがわかってもらえたみたいで、大ちゃんにとっては貴重な体験ですね~。
好きな女性の話で、パーツでかい人が好きって自分もじゃん!と思わずツッコミ入れました。
きつくてさばさばした人が好きなのは、自分がねちっこいから。話を聞いていると本当にドMですね。

見終わったあとの感想を一言で言えば、大ちゃんって底知れず変な人だわ、です。(爆)
1つ前の記事に番組の感想をありがとうございました。明日返事を書きますね~。

「ボクらの時代」と新プロ

2008-08-02 23:28:57 | 高橋大輔その他
今日は盛りだくさんの1日でした。
まず「ボクらの時代」を求めて書店へ。帰ってきてから「ボクらの時代」を読みながら「THE ICE」のテレビ放送。その後は「浅田姉妹の名古屋ツアー」は見ずに帰省していた妹一家と出掛けて焼肉・花火大会。先程チビ達(娘と姪、他の人は車で帰った)と45分かけて歩いて帰ってきてから、ネットで大ちゃんの新プロ情報!濃い1日でしょ?

「ボクらの時代」の探索は見事1件目の書店で達成しました!って大げさな。なかったり1冊しか入荷しなかったりの書店があるとの情報で、手に入らなかったらどうしよう(注文するしかないけれどさっ)とどきどきしながら行き、タレント本コーナーへ。かなりうろうろ見たけれど、これがないんですね~。
一旦あきらめて雑誌のスポーツコーナーで、睦月さんが教えてくださった「目指せ五輪!!人気アスリートVisual File」をチェック。見開き2ページにはバチェの精悍な横顔が。手が男性のものらしくごつごつしています。これ以上の散財は許されないので、これはあきらめました。インタ付きならともかく、写真だけだと私は余り食指は動かないの。「MISS」レベルなら別だけど。あれは1文字も読まず、写真を見た瞬間に買い!
「ボクらの時代」を自力で探すのはあきらめ、店員さんに尋ねました。新刊本はまだ並べてなくて、キャスターの上にあったんですね。そこから引っ張り出してきてくれて無事にゲット!!そこも見たはずだったんだけどな~。探索能力のない私です。

本は未収録部分が思っていたよりずっと多くて、私的には「買い」の内容でした。意外と未収録部分に読み応えのあるいい内容も多かった気もする。この本が出ると知ったときは買うか迷いましたが、買って正解でした。
元々期待していませんでしたが、写真は白黒のがちょろっとあるだけです。それより3人の話の内容が隅々まで知れたのが嬉しい。同世代の男3人、かなり率直に語り合っていて、この部分は放送でカットされたのも納得だなって話も、本にはきっちり収められています。

PIW福岡、大ちゃん新プロだったんですね!
現地からレポしてくださった蛍さんによると、衣装はノクターンでピアノ曲だそうです。蛍さん、ありがとうございました!
あちこちネットをうろうろしたところによると、曲はGeorge WinstonのOcean Waves(アルバム“Winter Into Spring”に収録)だそうです。大ちゃんはFSかEXかも振付師が誰かも明かさず、ブログに書くと話したそうです。
視聴はここここここでできます。
現地に行かれた方、負担のない範囲でお時間のあるときにレポしていただけると嬉しいです。

JGPフランスアサイン

2008-08-01 22:46:26 | フィギュアスケートその他
いよいよ明日はPIW福岡公演ですね。大ちゃんはどんなプログラムをやるのかしら。明日の今頃は留守番組の私まで興奮してそうです。
行かれる皆様、楽しんできてくださいね~!
私は明日は「ボクらの時代」の探索に出かけます。(←大げさ)近所の本屋さんにあるかしら?

JGPフランスのアサインが出ました。JGPはGPと違って、出場枠は国に対して与えられるので、発表が遅いようです。

JGPフランス(クシュヴェル) 8月27~31日
男子シングル・・・日本の選手は出場しません。
女子シングル・・・日本からは、西野友毬選手、石川憂佳選手が出場します。
アイスダンス・・・日本の選手は出場しません。

ジュニアになると、外国の選手はほとんど知らない選手ばかりなので、名前を写す気にもなりません。西野選手、石川選手、がんばってください!
特に西野選手は優勝候補のようですよ。昨季のJGPF3位、世界Jr.5位の実力ですからね!
石川選手は、石川翔子選手と同じ日本橋女学館所属なので、姉妹かな?と思いましたが、憂佳選手が1990年4月26日生で、翔子選手が1990年5月12日生なので、どうやら違うようです。
JGP、次のイタリア大会からは日本の男子選手も出場するので、楽しみです。とは言っても、毎試合1人しか出場できないんですけれどね。

ところで先ほど荒川さんの公式サイトを訪ねたところ、小学校3~4年生のときに制作の魚型ギターの写真がアップされていたのですが、これがものすごく上手なのです。魚やアザラシの絵が生き生きと細かく描写されていて、今の私よりずっと絵が上手。荒川さんの絵が上手なのは知っていましたが、子供の頃から上手だったんですね。
その後に川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ組の公認ブログを訪ねたところ、7月12日の記事に悠子ちゃんが絵付けした砥部焼のマグカップの写真が。蝶と花の絵だけど、芸術的に仕上がっています。将来、芸術家にだってなれそう。(DOIの最終公演の手の怪我は指を2本切ったそうです。)
2人ともスポーツ選手なのに、芸術方面にも才能があるのですね。フィギュアスケートはスポーツの中でも、特に芸術的なセンスも求められるうえ、2人とも表現力に優れていますからね。すごいな~と感心してしまいました。
そして、ふと思ったのは大ちゃんの絵も見てみたいなってこと。絵はまだ見たことがないけれど、シーサーをあんなに上手に作ったのだからと、期待してしまいます。でも絵を一度も見せないところをみると、余り得意ではない?(笑)どうなのでしょう。