気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

得られるメダルの数

2008-08-14 21:18:10 | その他
北島選手の2種目2連覇はすごかったですね!100メートルでは予選・準決勝と2位通過で優勝して感極まっていたのが、200メートルではライバル不在と言ってもいいぐらい悠々とした泳ぎで見事な優勝でした。インタを見ていても王者の貫禄です。
そして団体を見てにわかファンになった体操の内村選手、個人総合で銀メダル獲得!最後の鉄棒では息を呑んで見守り、見事な着地(つい着氷と言いそうになってしまう。笑)を決めたときは思わず拍手をしました。苦手そうなあん馬を強化すれば、4年後個人総合で金メダルも夢じゃありません。

北島選手はこの大会で2個の金メダルを獲得。内村選手は2個の銀メダルを獲得。北島選手は400メートルメドレーリレーで、内村選手は個人種目別で、もう1度メダル獲得のチャンスがあります。

ものすご~~~~~くうらやましいです!!!

フィギュアスケートだと、1人の選手が1つの大会で得られるメダルの数は最大1個です。競技によってこんなにも得られるメダルの数が違うのですね。
しかも水泳も体操も、フィギュアスケートよりもピークの時期が長そう。フィギュアだと、ピークの力を維持して出られるオリンピックはせいぜい2回。うまくいけば3回。
同じようにトップアスリートだとしても、メダルを獲得できる確率が違います。
フィギュアでもメダルを獲得できるチャンスが1つの大会で何度もあれば・・・と情けないことを考えてしまった私です。
たった1つしかないメダルを見つめているのがちょっと辛く思えてしまって。1つしかないからこそ、より価値が高いことはわかっているのだけど。
(細分化した種目や団体競技のメダルにケチを付けているわけではありません。)

ところで体操を見ていると、大ちゃんが体操のほうをやっていたら、今とは違う体型になっていたんだろうな~とかくだらないことを考えてしまいます。今は下半身がっちり、上半身ほどよく筋肉が付いてますが、体操をやっていたら上半身がっちり、下半身ほどよく筋肉が付いているのでしょうね。そんな体型の大ちゃんを妄想してみました。(笑)
それと体操はどの国の選手もみんな小柄なのに、フィギュアスケートはどうしてあんなにも選手の身長に差があるんだろうとか。160cm以下の選手から180cmを超える選手までがいて、一緒に戦える競技って貴重だな~と思いました。フィギュアスケートに向いた身長ってどれぐらいなんでしょうね。