この日は会場に早めに集合して、会場1階のレストランでみんなで昼食を取ることに。食券を買ってレストランの奥に入っていくと、なんとモロさんが衝立の陰の席に1人で座って昼食を食べていました。
その瞬間思わず隣にいた友人の腕をとって、くるりと引き返しました。そんな私達を見て、近くのテーブルの観客の女性2人組が笑っていました。笑われてもいいです。自分でもそのときの行動は笑えますもん。
モロさんが見えない入口近くのテーブルに座ろうかと思いましたが、こんなチャンスは滅多にないと思い直し、「私、モロさんの近くで食べたい」と言って、彼が見える奥のほうのテーブルに座りました。
何のかんのと言って、私ってば彼がとても気になるというか、もしかしたら好きなのでしょうか?ついつい彼がいると、見つめてしまいます。(笑)
しかし彼はすぐに昼食を食べ終わり、出て行ってしまいました。う~ん、残念!ちなみに彼が食べていたのは、和食の定食だったと思います。
12時から開場だったので、それに合わせて入場。男子最終グループの公式練習を見ました。会場に入った頃は、まだ男子第3グループが滑っていて、はけていくところでした。
そして現れた最終グループ。6人同時に滑っていても、大ちゃんのオーラはすごいです。
大ちゃん最初はスピンとかを練習し、体が温まるにつれ徐々に難しいジャンプを。4回転も1本だけ成功しました!
彼が気持ちを入れて動くと、別の選手の曲がかかっていてもその瞬間に違った空間が生まれます。特別な表現力を持つ選手だけが生み出すことができる、特別な空間。まるでその瞬間にその選手の動きがリンク全体を支配するかのよう。
こんな印象を受けるのは、男子では大ちゃん、女子ではあっこちゃんだけです。
大ちゃん、郡山君のリバーダンスに反応して動いていたりもしました。
最終滑走の大ちゃんの「道」がかかると、それまで誰の曲がかかっていても自由気ままに動いているかのようだった他の選手達が、一斉にさっとリンクサイドによけました。まるで王者のために空間を開けた、という感じがしました。
しかし大ちゃんは最初のポーズをとっただけであとはスケーティングで流し、曲のまだ最初のほうで観客にあいさつをすると、はけて行きました。「道」のステップは他の選手の曲かけのときに部分的に見ることができたので、ちょっと残念な気持ちはあったけれどいいんですけれどね。
憧れの公式練習を見ることができたので、お得感いっぱいで幸せな時間でした。
ただ無良君が全く姿を現さず、とても心配でした。
この日はジャッジとは反対側のスタンド席。前日アリーナだったにもかかわらず意外と死角が多くて見えないときもあったので、この日のほうが全体はよく見えたほどでした。関係者席の後ろだったので、ついその辺りをチェックしてしまいました。
女子SPは上位4人が接戦の素晴らしい試合でしたが、割愛したいと思います。
ただやはり真央ちゃんについてだけは。
今日の読売新聞に真央ちゃん舞ちゃんの対談が載っていましたが、その中で「会場のお客さんが、選手のことを祈ってくれている感じがして、すごく温かく感じた。SPの方が感激した。」と語っていました。
これを読んでちゃんと伝わっていたんだと感動しました。本当に会場全体が彼女に祈りを向けていて、3Aを跳んだあとの大きな拍手、そして演技を終えた後の凄まじい拍手と歓声とスタオベが彼女を祝福していました。
3Aが認定されなかったのは本当に残念だったけれど、これが翌日の3A成功につながりましたものね。
真央ちゃんの強さには感動しました。
そしてちょっとしたエピソードなのですが、井上遥ちゃんの演技のとき、関係者席付近から羽生君が声援を送っていました。
「遥、気合!」と一言大声で叫んだのかな?もしかしたら違う言葉かも。違っていたら訂正お願いします。
そして無邪気に笑っていました。その様子が自分の出番の男子FSを控えて緊張の欠片もなく、あまりに豪胆で磊落な感じだったので、大物振りが目につきました。彼はすごいわ。演技もそうだけど、中学生にして未来のエースのオーラが漂っています。
この日は会場で以前お世話になった方々にもお会いできたし、ブログを通してしかお付き合いのなかった予期していなかった初対面の方にもお会いできました。
大ちゃんファンになったことを通して、知らないうちに知り合いの輪が拡がっていて素晴らしいことだと思いました。
大ちゃんファンになってから、どれだけ多くのことを経験させてもらったことか。本当にたくさんのことを大ちゃん、ありがとう!
男子FSについては明日書きます。
公式リザルト
その瞬間思わず隣にいた友人の腕をとって、くるりと引き返しました。そんな私達を見て、近くのテーブルの観客の女性2人組が笑っていました。笑われてもいいです。自分でもそのときの行動は笑えますもん。
モロさんが見えない入口近くのテーブルに座ろうかと思いましたが、こんなチャンスは滅多にないと思い直し、「私、モロさんの近くで食べたい」と言って、彼が見える奥のほうのテーブルに座りました。
何のかんのと言って、私ってば彼がとても気になるというか、もしかしたら好きなのでしょうか?ついつい彼がいると、見つめてしまいます。(笑)
しかし彼はすぐに昼食を食べ終わり、出て行ってしまいました。う~ん、残念!ちなみに彼が食べていたのは、和食の定食だったと思います。
12時から開場だったので、それに合わせて入場。男子最終グループの公式練習を見ました。会場に入った頃は、まだ男子第3グループが滑っていて、はけていくところでした。
そして現れた最終グループ。6人同時に滑っていても、大ちゃんのオーラはすごいです。
大ちゃん最初はスピンとかを練習し、体が温まるにつれ徐々に難しいジャンプを。4回転も1本だけ成功しました!
彼が気持ちを入れて動くと、別の選手の曲がかかっていてもその瞬間に違った空間が生まれます。特別な表現力を持つ選手だけが生み出すことができる、特別な空間。まるでその瞬間にその選手の動きがリンク全体を支配するかのよう。
こんな印象を受けるのは、男子では大ちゃん、女子ではあっこちゃんだけです。
大ちゃん、郡山君のリバーダンスに反応して動いていたりもしました。
最終滑走の大ちゃんの「道」がかかると、それまで誰の曲がかかっていても自由気ままに動いているかのようだった他の選手達が、一斉にさっとリンクサイドによけました。まるで王者のために空間を開けた、という感じがしました。
しかし大ちゃんは最初のポーズをとっただけであとはスケーティングで流し、曲のまだ最初のほうで観客にあいさつをすると、はけて行きました。「道」のステップは他の選手の曲かけのときに部分的に見ることができたので、ちょっと残念な気持ちはあったけれどいいんですけれどね。
憧れの公式練習を見ることができたので、お得感いっぱいで幸せな時間でした。
ただ無良君が全く姿を現さず、とても心配でした。
この日はジャッジとは反対側のスタンド席。前日アリーナだったにもかかわらず意外と死角が多くて見えないときもあったので、この日のほうが全体はよく見えたほどでした。関係者席の後ろだったので、ついその辺りをチェックしてしまいました。
女子SPは上位4人が接戦の素晴らしい試合でしたが、割愛したいと思います。
ただやはり真央ちゃんについてだけは。
今日の読売新聞に真央ちゃん舞ちゃんの対談が載っていましたが、その中で「会場のお客さんが、選手のことを祈ってくれている感じがして、すごく温かく感じた。SPの方が感激した。」と語っていました。
これを読んでちゃんと伝わっていたんだと感動しました。本当に会場全体が彼女に祈りを向けていて、3Aを跳んだあとの大きな拍手、そして演技を終えた後の凄まじい拍手と歓声とスタオベが彼女を祝福していました。
3Aが認定されなかったのは本当に残念だったけれど、これが翌日の3A成功につながりましたものね。
真央ちゃんの強さには感動しました。
そしてちょっとしたエピソードなのですが、井上遥ちゃんの演技のとき、関係者席付近から羽生君が声援を送っていました。
「遥、気合!」と一言大声で叫んだのかな?もしかしたら違う言葉かも。違っていたら訂正お願いします。
そして無邪気に笑っていました。その様子が自分の出番の男子FSを控えて緊張の欠片もなく、あまりに豪胆で磊落な感じだったので、大物振りが目につきました。彼はすごいわ。演技もそうだけど、中学生にして未来のエースのオーラが漂っています。
この日は会場で以前お世話になった方々にもお会いできたし、ブログを通してしかお付き合いのなかった予期していなかった初対面の方にもお会いできました。
大ちゃんファンになったことを通して、知らないうちに知り合いの輪が拡がっていて素晴らしいことだと思いました。
大ちゃんファンになってから、どれだけ多くのことを経験させてもらったことか。本当にたくさんのことを大ちゃん、ありがとう!
男子FSについては明日書きます。
公式リザルト
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