気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

2つのモロゾフインタビュー

2009-01-06 23:19:36 | 振付師
両方とも年末の記事なので皆様とっくに読んでらっしゃると思うけれど・・・。
まず読売。12月30日の朝刊にどーんとモロさんが載っていました。読売は大ちゃんだけでなくフィギュア全般に注目しているようですね。全日本表彰台&世界選手権派遣にモロゾフチームからシングルで3人+アイスダンス1組となれば、モロさんには必然的に注目は集まります。それに加えて、全日本Jr.3位、全日本5位と村上君も活躍しています。インタビューも載せますよね。→ここ

一読した印象は、珍しくモロさんまともなこと言ってる!です。(爆)
村主さんについての「問題はジャンプの難度不足でなく、きちんと決められていないことだ。」、織田君についての「4回転にややこだわり過ぎていると思う。4回転は他がすべて完璧で、初めて切り札となる。」は納得ですよね。この方針できちんと指導して結果を出したのだから偉いものです。

提言でダウングレードについて言及しています。真央ちゃん、友加里ちゃんと共に今季美姫ちゃんもかなりひどいダウングレードを受けていますから、言いたくもなるでしょう。この点だけは彼の押しの強さでISUに働きかけてほしいぐらいです。(笑)

「ロシア選手権では、高難度技に挑んだ選手にボーナス得点を与えるが、全日本でも一工夫あってもいい。」はどうかな?
選手派遣を決める大会でもある全日本で、国際大会とは違う採点法で派遣選手が決まっていては、国際大会で実際に戦える実力のある選手を選べるかが怪しいので、私は国際大会と同じ採点法でいいと思いますが。「高難度技に挑んだ選手にボーナス得点」がありえたら、美姫ちゃんにとても有利であることは確かです。
しかし、モロさんは何でもロシア方式が一番な人だわ。(笑)

「また日本は、選手をアイドル扱いし過ぎる。長い目で人間として成長を見守る支援体制があるべきだ。」はまとも過ぎて何も言うことはありません。モロさんも自分のもとを離れていった選手に対しても、そういった広い目で見てくださると大変ありがたいと存じます。(笑)

読売でモロさんのインタビューの立派さにくらくらしつつ、その日のうちに開いたPCで見たもの、それはもう1つのモロさんインタビュー。→ここ
探してないから読んでないけれど、どこかには日本語訳がアップされているのではないでしょうか。
振付の報酬とか、オペラ座の振付にどれだけの時間がかかったかとか、興味深い話も多いです。「ライバル選手への振付は断っている」は振付が減った負け惜しみも入っているのかしら、と思ってしまいましたが。(笑)

「家に住まわせ・・・」のくだりは、織田君の調子がよく大ちゃんが怪我をしている今でも言い続けているのかと、もうあきれ果てているので腹も立ちません。WFS No.34では「お金のことはまったく関係ない。自分はそんなことにこだわるような人間ではありません。」と語っていましたが、Japan Timesでもmake money発言があったし、自分はお金にこだわる人間だと公言しているようなもの。
まぁ、いかに大ちゃんが恋しいか、いかに大ちゃんが素晴らしいスケーターかを宣伝してくれているかと考えれば、モロさんがかわいく思えてくるでしょうか。(笑)

自分が興味ある部分だけメモっておきます。(すごく適当な省略しまくりの部分意訳です。)
「2年前は年間70ものプログラムを作っていた。今はライバル選手の振付は断っている。SPは2500~3000ドル、FPは5500~6000ドルかかるが例外はあり、例えばミッシェル・クワンは自分のスケジュール変更への代償込みで20,000ドル提示したこともある。
平均して1つのプログラムを作るのに2日~1週間で、選手のレベルによる。『オペラ座の怪人』は音楽を聴きこむのに半月かかり、おかげで音の緩急、それぞれの楽器の音色が生きたプログラムに仕上がった。
日本人は体型的に欧米人よりフィギュアスケートに有利である。足が短く重心が低い、持久力もある。ジャンプをするタイミングをつかむのもうまい。エネルギーの消費が少なく、プログラムの最後まで体力が持つ。」

離れていったアダム君とか、全日本を見てのモロチームの感想なども書きたかったけれど、また後日にします。


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8 コメント

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すべてのことの先には (kum)
2009-01-07 11:03:22
walさん、みなさん、今年もよろしくお願いします。

モロゾフさんのインタ、大輔君に関するところで気になること

1)最初は振り付けだけで、モロゾフの方から振り付け代だけでいいから見たいと言ったと聞いた 記憶が・・。
2)銀メダリストになったオフシーズン、大輔君のショーへの出突っ張りがファンからも危惧され ていたこと。銀メダリストとしての責任感もあったと思いますが、もしかしたら、(ここから  は憶測)モロゾフから成功報酬のような形で支払額のアップが提示されていたのか?
 そのためにショーへの出演が増えていたのか。
3)靴や衣裳をこちらで用意したい旨について、モロゾフが怒っていたこと。(以前のインタで)
 これももしかしたら高額になることへの懸念からか?(自分の考えもあると思いますが)

あくまで憶測ですが、このようなことで何らかのやりとりがあって大輔君が離れていくのではとモロゾフが感じ先走ったためにコーチ問題につながっていったのではなどとこの年末上の娘と話したりしていました。このような問題の上に振り付けの遅れもあったし、有力選手を多く抱え集中してみてもらえないうえ織田君まで加わったことが決定打になってしまったのではないかと。

やりとりがエージェントを通じてのことが多かったとすれば、モロゾフがエージェントに対していろいろ言っていたことも納得がいくかなとか。
どちらにしてもわたしもお金の問題がなかったわけはないなと、これまでのたくさんのモロゾフインタから感じています。

ともかくこういうことも、けがもリハビリもすべて超えて行かなければならないことなのでしょうね。すべてを超えて超然と昇華された演技を、ご自分の思うところで世界中の人々に見せることができる大輔君がこの先にはいると信じています。
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あ~ モロさん… (Yukkar)
2009-01-07 16:23:07
walさん 皆さん だいぶ遅くなりましたが、新年のご挨拶を申し上げます。大ちゃんの華麗なる復帰、またその後の更なる飛躍を皆さんと一緒に応援させてくださいませねっ!!

walさん、モロさん記事のご紹介ありがとうございます。年末の読売記事は私も、ほ~っ まともな事を言っとりますな(笑)と思いましたが…。
モロさんインタのほうは全訳されたもの(完全に他力本願…汗)を読んでみたいですね~。
>オペラ座の振付にどれだけの時間がかかったか…
確か、大ちゃんのオペラ座とヤグディンのウィンターがお気に入りって、何かで言って(書いて)ましたか?それだけ創作意欲を掻き立てられるスケーターだって事ですね!
>いかに大ちゃんが恋しいか、いかに大ちゃんが素晴らしいスケーターか…
ホホホホッ♪そうでしょ!そうでしょ! 宣伝してくれるのは良いですけどね…いつま~でも執着して、何かの度に大ちゃんの名前を出されるのは、そろそろ勘弁してほしいですっ!
>離れていったアダム君
日本スケ連とはもう仕事しない発言…モロさん忘れてないですよね?アメリカの選手を育てるんじゃ…(失笑)あ~ぁ モロさん!大丈夫ですか?

初詣でのおみくじ…中吉でした!〈願事〉早くかない喜び事があります。〈待人〉支障なく来ます。〈争事〉騒がなくても勝つでしょう。ひたすら願ったのは大ちゃんの事で、自分の腰や受験生の事そっちのけだった…と、帰ってから気づいた私です(爆)
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大ちゃんの存在 (えいこ)
2009-01-07 17:43:30
Walさん&皆さん、こんにちは。
いまさら…と思いつつ読ませて頂きましたが、相変わらずのモロさんでしたね(笑)大輔君に未練タラタラ。

そりゃ、彼ほどの潜在能力(特に演技力&表現力)を持っている選手はそういるものではないですし…どんな事でも、彼だからこそ可能だったし、作り上げていくモロさんも楽しかったんでしょう。だったら、なぜ彼をもっと大事にしなかったのか…それが残念だし、不思議で仕方ないんですが。まぁ、もう終わったことなので(笑)私はそれよりも読売に感謝しています。

元日早々に、大輔君の記事を載せてくれたのはここだけ♪皆さんが仰るように彼を認めてくれての事だと、思います。全日本が目前の時も、大輔君の退院記事の方が大きかったですもんね(爆)

それに連盟の方も今回の「救済」の事は、大輔君が自分の事で大変な時期に、リンク存続の活動に奔走してくれた事への感謝の表れではないか…とも思えます。また、こんな目に遭ったにも関わらず、冷静に自分を見つめ直し、自身が今出来る形で自らの(復帰=バンクーバーへの)道を切り開こうとしている大輔君。そんな彼を「彼こそ真の王者」と見直したからこそ、今回の行動に至ったのではないかと思っています。

今回の全日本を見ていても、4回転が全てでないとはいえ、やはり飛べた方がいいに決まっています。それを含めて完璧な演技が出来たのは、この2年間の大輔君以外はいなかったのですから。織田君にとっては逆に来季が本当の勝負でしょう。逆に大輔君は無心で行けますから、そういう意味では良かったのかも。

「ある意味、ケガしてよかった」この大輔君の言葉は決して強がりではないと思います。四大陸以降の悪運はここで使い果たしてしまったのですよ!! きっと。彼のことだから、また大きな物を掴んで帰って来てくれるでしょう。その時の彼が本当に楽しみです。

何度も言いますが、これが1年後でなくて、本当に良かった。今では心からそう思えます。いつでも、いつまでも、彼を信じてついて行きたいと思っています。
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コーチ問題に再び・・・ (wal)
2009-01-07 23:27:49
kumさん、こんばんは
私は3年間、振付代だけだったとはとても思えないのですが、どうでしょうね?仮にコーチ代という名目での支払いがなくても、他のものにその分も含まれて払っていたのでは?
大ちゃんの収入は特別強化費に賞金にショーの出演料とそこそこあったと思います。
渡航費・滞在費・コーチ代も含めてモロゾフに対して出て行った金額は大きかったのではないでしょうか?振付代「他」(←強調)みたいな形で一括して提示される額を払っていた可能性も考えられます。
それが大ちゃん側にしてみれば一通り払っていた、モロさんにしてみれば振付代しかもらってないみたいなことになったのかも。いえ、大ちゃん側は何も言っていませんが、こういうところはいかにも日本人らしい彼の性格からして、払わないで済ませるのは居心地悪く感じるのではないでしょうか?だから払っていたと私は思うのですけれどね。

>モロゾフから成功報酬のような形で支払額のアップが提示されていたのか?
それはあったかもしれません。私が思ったのは、短いプログラムは2日間でできるのに対し、大ちゃんのスワンは2ヵ月ダンスレッスンに通って作られたもの、手間がかかっただけの報酬は要求されたんじゃないかなと。オペラ座もかなりかかってそうです。

>靴や衣裳をこちらで用意したい旨について、モロゾフが怒っていたこと。
>これももしかしたら高額になることへの懸念からか?
私もこのインタを読んだときに、モロさんの言うままに揃えたら、とんでもなく高額になることもあって、エージェントがモロさんに交渉したんだろうなぁと思っていました。靴や衣装については大ちゃんの意思をエージェントは代理でモロさんに伝えたのかなって。大ちゃんは英語で言いたいことが言えない人ですし、事務的なこと、特に金銭が絡むことは自分では「師」にあたる人に交渉しにくいものですしね。モロさん、自分が払うわけじゃないから、平気で高いものを勧めたのでしょうね。
あとこれは完全に私の憶測ですが、衣装などモロさんの直接繋がりのあるところでは、モロさんへのリベートもあったのかなと。お客を紹介してもらったら、紹介料を払うのは普通のことですよね?公務員だけは罪になりますが、大なり小なり一般に行われていること。
モロさんがリベート目当てに生徒を紹介していたとまでは思いませんが、払う側にとってはその分も代金に含まれているのだから負担は増えます。

大ちゃんが離れていった過程は、私もkumさんと同意見ですよ。色々積み重なって我慢していたところに、織田君が決定打になったのでしょうね。

>すべてを超えて超然と昇華された演技
きっと彼なら見せてくれると信じていますよ。
しかしコーチ問題、もうどうでもいいハズなのに、新しい話題を提供されると燃えてしまう私って・・・(爆)
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何言ってもモロさんだから(笑) (wal)
2009-01-07 23:53:41
Yukkarさん、今年も一緒に応援してくださいね!
>モロさんインタのほうは全訳されたもの(完全に他力本願…汗)を読んでみたいですね~。
私も興味がある前半だけは熱心に読んだものの、後半は大ちゃんも出てこないので適当に流した結果、半分も理解できておりません。きちんとした訳を読んでみたいです、と私も完全他力本願です。(汗)

>それだけ創作意欲を掻き立てられるスケーターだって事ですね!
やっぱり創作意欲を掻き立てられるスケーターかどうかってのは作品の出来に大きく影響すると思います。きっと力の入れ具合、時間のかけ方が全く違いますよね。そして世間の目も正直で、手間をかけたものはきちんと評価されるんですよね。
>いつま~でも執着して、何かの度に大ちゃんの名前を出されるのは、そろそろ勘弁してほしいですっ!
本当にやめてほしいです。織田君の成績&大ちゃんの怪我の後でまだ言えるってのは、相当特殊な性格の持ち主ですよ。モロさんが改心するのを望むより、こちらが達観するしかないかも。(ため息)

>日本スケ連とはもう仕事しない発言…モロさん忘れてないですよね?アメリカの選手を育てるんじゃ…(失笑)
あれは日本の雑誌で一部の日本人しか見ていないからと忘れた振りをそのうちするんじゃ・・・。何と言っても、インタのたびに言う内容の変わる方ですからね。アメリカ人に相手にされなかったら、それこそお金のため、日本の連盟とも仲良しこよしするかも。(笑)

Yukkarさんのおみくじ、大ちゃんにぴったりのいい内容ですね。彼が昨年引いた「大吉」は今思うとかなり微妙です。(汗)
Yukkarさん、腰が早くよくなるように祈ってます。健康でこそ心おきなく大ちゃんの応援もできます。次回のお参りは、ぜひご自分の健康を祈ってください。
受験生君の健闘も祈ります。受験生の母・・・私も4年後には味わう気持ちなのでしょうね。まだ想像も付きません。
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失って気付く大きさ (wal)
2009-01-08 00:24:16
えいこさん、こんばんは
>なぜ彼をもっと大事にしなかったのか…それが残念だし、不思議で仕方ないんですが。
これは本当に不思議なんですよね。ゴタゴタはありつつも彼が離れないとタカを括っていたのでしょうか?それとも彼がいる間は彼の真の価値に気付かなかったのでしょうか?失って初めて存在の大きさに気付いた?

>元日早々に、大輔君の記事を載せてくれたのはここだけ♪
GPSの出場条件が変更されるかもしれないのだから、他の新聞も載せてもいいような気がするのですが、こういう渋いことには興味ないのでしょうか?日本では大ちゃんだけかもしれませんが、海外も見渡せばけっこう関係してくる選手はいるような気がします。復帰があるとして、コーエンやプルシェンコなどの大物も。
そして退院記事も全日本より大きいという、普通では考えられない扱いでしたものね。フィギュア担当記者さんは大ちゃんファンの確信が高まってきました。(笑)

>連盟の方も今回の「救済」の事は、大輔君が自分の事で大変な時期に、リンク存続の活動に奔走してくれた事への感謝の表れではないか
そうなのかもしれませんね。リンクのことは連盟にとっても大きな懸念事項であるはず。その問題にスケーターの中で一番奔走し、結果も出したのが彼。自分が大変な中、現役選手である大ちゃんがと考えるとすごさが増します。そして怪我して以降のがんばり、まさに「彼こそ真の王者」ですよ。

>今回の全日本を見ていても、4回転が全てでないとはいえ、やはり飛べた方がいいに決まっています。
全日本とここまでの試合、失敗しても跳び続ける小塚君と織田君に、大ちゃんの影響力の大きさを見ました。アボット君のように4回転を入れなければもっと高い点数が出せるのに、4回転に捕らわれているのはある意味かわいそうかも。でも彼らの目の前には常に大ちゃんがいて、彼らは4回転に挑戦し続けないわけにはいかないのでしょう。

>「ある意味、ケガしてよかった」この大輔君の言葉は決して強がりではないと思います。
私も悪運はすっかり使い果たして、きれいさっぱり残ってないと思います。あとはいい運だけですね。
「ケガしてよかった」かどうかもっと時が経っても言えるかは、今後の成績と大ちゃんのがんばり次第ですね。いえ、がんばることは少しも疑ってないのですが、がんばりすぎだけが心配です。(笑)
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不在 (kum)
2009-01-08 09:53:58
walさん、みなさん、こんにちは。

わたしもあったと思うんですよ~。振り付け代「他」。
また、憶測でしかありませんが、年々増えていったかななんて。
モロゾフさんのこの件に関する発言であれっ?と思ったのは、最初は「振り付け代だけでいいからこの子を見たい」と思った気持ちはきっと真実だっただろうに、「俺は振り付け代だけで見てやってたのに」という論調にすり替わってしまったことなんです。
大輔君がいない喪失感や自分やそのほかのことへの怒りがあると、どうもとげのあることをおっしゃってしまうようで。
大輔君を見たいと思ったときの最初の気持ちさえこんな言葉にしてしまうのか~・・。とちょっと情けない気持ちになった次第です。
読売のインタでもっともなことをおっしゃっているだけになおさらね~。(ため息)
もうさんざんいろんなことで分かってたことなんですけれど。
もうこうなったら日本人の美徳でどこまでも潔くいくしかないわね。(笑)

>まぁ、いかに大ちゃんが恋しいか、いかに大ちゃんが素晴らしいスケーターかを宣伝してくれているかと考えれば、モロさんがかわいく思えてくるでしょうか。(笑)
そうですね。そう思うようにしましょう。

大輔君の不在は、モロゾフさんにとっての不在とは違うけれど、いろいろなところでその大きさをますます感じるようになってますね。
新聞への取り上げられ方も、エース不在と所々で語られることも、連盟の対応も、会場の反応も。
いないことで、逆に存在感をアピールすることになっているような気さえします。
やっぱり大輔君は強い運のようなものを持っているかも。
「禍福はあざなえる縄のごとし」だから、もう福ですよ。福!
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禍福の縄 (wal)
2009-01-09 16:30:54
kumさん、こんにちは
>最初は「振り付け代だけでいいからこの子を見たい」と思った気持ちはきっと真実だっただろうに、「俺は振り付け代だけで見てやってたのに」という論調にすり替わってしまったことなんです。
モロさんってわかりやすい(コーチとしては優秀でも人間としては卑小だから)から、この論調の移り変わりもよ~く理解できてしまいます。(笑)
聖人君子でもない限り、恩着せがましくなっていってしまうものなのかもしれない。特に自分のコントロールが相手に効きにくくなっていると感じるときには。ましてや離れていってしまった後の喪失感があったりしたら、ひどい言葉の数々にもなるのでしょう。
私などは、その分好きなだけ織田君と仲良くすればいいやん、と思いますが、全日本のキスクラでいくら彼にベタベタしても、大ちゃんのいない寂しさは埋めようがないのかと同情してしまいます。(笑)

>もうこうなったら日本人の美徳でどこまでも潔くいくしかないわね。(笑)
そうそう、黙して語らずの大ちゃん側は正解ですよ。どう反論したって、それにまた難癖付けられて、水掛け論になってしまいますからね。何か接点があって交渉しなければならないのなら、大ちゃん側も欧米並みに主張すべきだと思いますが、もう完全に終わった関係なので、無視するしかないですよね。

>いないことで、逆に存在感をアピールすることになっているような気さえします。
ファンが色々な場面で彼の不在を感じるのは予想が付いたことですが、まさかメディアや連盟の対応でもここまで感じるとは思いもよりませんでした。大ちゃんはこれまで思っていた以上に偉大だと、怪我をしてさらに気付いてしまいました。

>「禍福はあざなえる縄のごとし」
kumさんったら教養高い、一応広辞苑を引いてしまった私です。(汗)年末にしめ縄作りをして実際に縄をなった私にはイメージしやすいかも。昨年の辛い出来事の数々からして、大ちゃんの禍福の縄はずいぶん太いようなので、今度は福が次々とやってきますね。
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