大ちゃんは怪我で出場できませんでしたね。もちろん怪我はショックだったのですが、これが全日本直前でなく、今のこの時期でまだよかったと思いました。そして昨年にファイナルのタイトルをとっておいて良かったとも思いました。
練習も再開したらしいし、全日本に向けて調子が上がっていくといいですね。でも焦らず無理してほしくないな。全日本は表彰台に乗ってソチにつながりさえすればいいと思うので。
大好きな大ちゃんもあっこちゃんも出ないファイナル。ベテランに連戦はきついので、全日本に向けてどちらも休めて良かったじゃない、とまったりと見ようと思っていたのですが、いざ見出したら凄まじい試合で大興奮でした。
特に男子！ショートではミスが続いた選手達が、フリーではこれ以上はできないというほど力を出し尽くし、崩れ落ちるようにしてコーチの元へと戻っていく演技が続き、見終わった頃にはこちらまで疲れ果てていました。（笑）
→公式リザルト
ショートは結弦君以外は全ての選手がミスを重ねましたね。これは彼に風が吹いているかもと思っていましたが、SPでは歴代最高得点という素晴らしい点数で見事に優勝を果たしました！しかもショートでパトリックとの点差が10点以上あるから、それを使って逃げ切るかと思っていたら、フリーでも１位というすごさ。
２シーズン前まではパトリックだけに高得点が出るかのような印象を受けていたこともあったのですが、冷静に戦略を立てて練習を積み重ね、高得点を狙える構成を追求していった結果が実ったのだと思います。
エリックボンパールのときもそうだったのですが、後半に基礎点が高いジャンプをこれでもかというほど詰め込んで、それを成功させたのが効を奏したのですね。
ショートでもフリーでも高得点が出たときの反応も印象的でした。狙ってはいただろうに、彼自身が一番信じられないという表情。
SPの４回転は本当にきれいで、他のジャンプも全てよく、プログラム全体が１つにまとまった見事な作品でした。最後のスピンはご愛嬌ですね。PCSでパトリックを上回ったのも快挙です。ジャッジがちゃんと評価してくれましたね。
FSも4Sこそ失敗したものの、見事でした。彼の課題は体力なんて言われていましたが、今は後半で高得点を稼ぐことができて、それもかなり克服できているのではないかと思います。
パトリックは珍しくSPで２つのミスをしましたが、やはり疲れが溜まるのか、彼はファイナルでうまくいかないことが多いですね。でもフリーは最初から本気モードが伝わってきました。普段の彼らしくなく、王者の意地を懸けて力を振り絞って戦った印象です。
繰上げで出場した織田君は表彰台に乗ってこの試合で存在感を示したと思います。他選手に遅れをとっていたのが、ここに来てソチ候補に名乗りを上げてきたという感じです。
ただ表彰台は町田君やコフトゥンの不調に助けられた感じもあって、試合内容はそこまでぱっとしませんでした。
町田君はショートでまさかの２つのミス。でもどうしてここまで点数が低いの、と思ったら、ノーカンだったのですね。まあ、多くの選手が１回はやるので、同じパターンで２回目をやらなきゃいいと思います。全日本ではなく、ここでやらかしといて勉強になって良かった、ぐらいに思ってほしいです。
フリーの必死の演技で４位につけて、再び力を示してくれました。
コフトゥンは得意の４回転の調子がよくない中、彼も必死に頑張りました。しかし、４回転を得意にして２～３本入れる選手ほど、４回転が崩れたときに目が当てられないような試合内容になることがあります。他の選手もゆづのように、そんなときでも他で補えるような対策を立てておくことができるといいなと思います。
最年少だったハン・ヤンは結果は６位でしたが、ファイナルに出場したというだけでもすごいことだし、いい経験になったのではないでしょうか。
女子はショートでほとんどの選手がノーミスという素晴らしい内容でした。
今回一番の注目は真央ちゃんの3A挑戦でした。SPではきれいに降りたように見えたのに、回転の判定が残念でしたね。それでもFSで２本挑戦した彼女は本当にかっこよかったです。腰痛で練習が十分にできなかったようですが、ここで挑戦したのは今後に生きてくると思います。
彼女も3Aを数多く組み込んだプログラムにする一方で、3A以外でも高得点を狙えるプログラム構成を組んでいて、落ち着いて成功させたのが勝利の鍵だったと思います。
リプニツカヤ、アシュリーと力のある選手が表彰台に乗って良かったと思います。
ジュニアは刑事君がSP１位でヤッター！と思っていたら、FSは４位で総合４位。表彰台を逃してしまいました。4Tに挑戦して転倒。回転が認められたのが成果と言えるかな？
龍樹君も全日本Jr.からの調子の悪さが続いているようです。
２人とも世界Jr.に出たとしたら、そこで頑張ってメダルを狙ってほしいと思います。
さて、次はいよいよ全日本。ソチがかかっていると思うと、さすがにはらはらします。大ちゃんの怪我が良くなってますように。
練習も再開したらしいし、全日本に向けて調子が上がっていくといいですね。でも焦らず無理してほしくないな。全日本は表彰台に乗ってソチにつながりさえすればいいと思うので。
大好きな大ちゃんもあっこちゃんも出ないファイナル。ベテランに連戦はきついので、全日本に向けてどちらも休めて良かったじゃない、とまったりと見ようと思っていたのですが、いざ見出したら凄まじい試合で大興奮でした。
特に男子！ショートではミスが続いた選手達が、フリーではこれ以上はできないというほど力を出し尽くし、崩れ落ちるようにしてコーチの元へと戻っていく演技が続き、見終わった頃にはこちらまで疲れ果てていました。（笑）
→公式リザルト
ショートは結弦君以外は全ての選手がミスを重ねましたね。これは彼に風が吹いているかもと思っていましたが、SPでは歴代最高得点という素晴らしい点数で見事に優勝を果たしました！しかもショートでパトリックとの点差が10点以上あるから、それを使って逃げ切るかと思っていたら、フリーでも１位というすごさ。
２シーズン前まではパトリックだけに高得点が出るかのような印象を受けていたこともあったのですが、冷静に戦略を立てて練習を積み重ね、高得点を狙える構成を追求していった結果が実ったのだと思います。
エリックボンパールのときもそうだったのですが、後半に基礎点が高いジャンプをこれでもかというほど詰め込んで、それを成功させたのが効を奏したのですね。
ショートでもフリーでも高得点が出たときの反応も印象的でした。狙ってはいただろうに、彼自身が一番信じられないという表情。
SPの４回転は本当にきれいで、他のジャンプも全てよく、プログラム全体が１つにまとまった見事な作品でした。最後のスピンはご愛嬌ですね。PCSでパトリックを上回ったのも快挙です。ジャッジがちゃんと評価してくれましたね。
FSも4Sこそ失敗したものの、見事でした。彼の課題は体力なんて言われていましたが、今は後半で高得点を稼ぐことができて、それもかなり克服できているのではないかと思います。
パトリックは珍しくSPで２つのミスをしましたが、やはり疲れが溜まるのか、彼はファイナルでうまくいかないことが多いですね。でもフリーは最初から本気モードが伝わってきました。普段の彼らしくなく、王者の意地を懸けて力を振り絞って戦った印象です。
繰上げで出場した織田君は表彰台に乗ってこの試合で存在感を示したと思います。他選手に遅れをとっていたのが、ここに来てソチ候補に名乗りを上げてきたという感じです。
ただ表彰台は町田君やコフトゥンの不調に助けられた感じもあって、試合内容はそこまでぱっとしませんでした。
町田君はショートでまさかの２つのミス。でもどうしてここまで点数が低いの、と思ったら、ノーカンだったのですね。まあ、多くの選手が１回はやるので、同じパターンで２回目をやらなきゃいいと思います。全日本ではなく、ここでやらかしといて勉強になって良かった、ぐらいに思ってほしいです。
フリーの必死の演技で４位につけて、再び力を示してくれました。
コフトゥンは得意の４回転の調子がよくない中、彼も必死に頑張りました。しかし、４回転を得意にして２～３本入れる選手ほど、４回転が崩れたときに目が当てられないような試合内容になることがあります。他の選手もゆづのように、そんなときでも他で補えるような対策を立てておくことができるといいなと思います。
最年少だったハン・ヤンは結果は６位でしたが、ファイナルに出場したというだけでもすごいことだし、いい経験になったのではないでしょうか。
女子はショートでほとんどの選手がノーミスという素晴らしい内容でした。
今回一番の注目は真央ちゃんの3A挑戦でした。SPではきれいに降りたように見えたのに、回転の判定が残念でしたね。それでもFSで２本挑戦した彼女は本当にかっこよかったです。腰痛で練習が十分にできなかったようですが、ここで挑戦したのは今後に生きてくると思います。
彼女も3Aを数多く組み込んだプログラムにする一方で、3A以外でも高得点を狙えるプログラム構成を組んでいて、落ち着いて成功させたのが勝利の鍵だったと思います。
リプニツカヤ、アシュリーと力のある選手が表彰台に乗って良かったと思います。
ジュニアは刑事君がSP１位でヤッター！と思っていたら、FSは４位で総合４位。表彰台を逃してしまいました。4Tに挑戦して転倒。回転が認められたのが成果と言えるかな？
龍樹君も全日本Jr.からの調子の悪さが続いているようです。
２人とも世界Jr.に出たとしたら、そこで頑張ってメダルを狙ってほしいと思います。
さて、次はいよいよ全日本。ソチがかかっていると思うと、さすがにはらはらします。大ちゃんの怪我が良くなってますように。
ずっと試合に出ずにオリンピック復活というのは、やっぱり簡単なことではありませんね。 特にこんな状況では。
チャン選手も引退しないにしても次のOPまで休むかもしれませんね。
そう思うと、本当に大ちゃんの凄さがわかる・・二人分のスケーター人生をいきていますよね。
どうかソチまで持ってほしい・・って、多くの人が願っているでしょう。もちろんガチ勝負を勝ち抜いて！
・・ただ周囲を思いやる優しい性格から、人一倍苦しんでいるような気がしてなりません。
ここからは 自分で好きで決めたことを、彼自身がやり遂げることを見守るだけですね。
ファイナルはそれなりに面白かったけど、やっぱりクリープ入れないコーヒー（笑） 氷上をかっとぶ大ちゃんに早く会いたいなぁ・・・。
大ちゃんのことばかりでごめんなさい。
あまり特定のひとりの選手だけに入れ込んで感情移入して応援しない方がいいのかな、と思いました。こういう時には辛くなるから…。
美しい３Ａを決める大ちゃんの大事な足が、早く良くなりますようにと祈っています…。
ぎっちょんさん＞
大ちゃんファンですか？
私も・・羽生君の綺麗なジャンプなどはいいなぁと思うのですが、半分以上の時間のただ滑っているとき・・・大ちゃんのあの軽やかな足取りとしなやかな上体を熱望してしまって、いけない・・と困っています。
選手みなさんの葛藤のドラマを思い描きながら努めて応援するけど・・時々なぜ苦しい？と疑問に。
フィギュアのことをあまり考えすぎないように、違う趣味に没頭する時間を作っています。
でないとこの先体が持ちません （汗
オリンピックシーズンに入って、やっと大ちゃんが引退してしまう悲しさを実感しているあまクミ、別名おバカさんです（涙）
今年のファイナル、大ちゃんが欠場した事で来年からこういうメンバーで試合が展開されていくんだなーと思いながら観戦していましたら、びっくりな体験を三度ほどしました。
一つはゆづくんの点数。もういっこは点数出るのは分かるんだけど、なんか心が置いていかれてる？な不完全燃焼感。
ミラクルっぽいのに何で？
やっぱ大ちゃんって、引き込み率ハンパないんだ、誰も踏み込めない領域にいるって今さら実感しました。
もう一つのびっくりは、真央さんに対する不正が少しも改善されていなかったこと！
所謂A氏のアンフェアなジャッジは今に始まったわけではないけど、いい加減にしろ、スケオタ舐めんな！ 脳みそ沸騰しました。
男子でメソメソ、女子で軽い殺意を抱いたり？など、振り返ると大ちゃんナシでもけっこう巻き込まれていたあまクミなのでした！
お声をかけていただき、ありがとうございます。
はい、私は大ちゃんファンです。落ち着け自分！と思っても、気持ちは焦って空回り…。
私も、あきざくらさんと同じで、今はフィギュアの事を考えすぎると辛いので、家にいる時にはテレビは消して、本や漫画を読み耽っています…。
walさん、こんな情けない大ちゃんファンの私でも、見捨てないでくださいね～…。
パトリックがどうするかはソチが終わるまでわかりませんが、大ちゃんが試合に出続けてくれたことは凄いことだし、有難いことでした。
でも出場し続けて足に過度の負担がかかったことが、今回の怪我につながったのかもしれないとも思います。彼の身体が何としてでもソチまでもってほしいと思います。ここまで頑張ったのだから報われてほしいですよね。
大ちゃんが出場してない試合は物足りないかもですが、ファイナルはソチの選考のことさえなければどうしてもって試合ではないし、少しでも休めたことがいい結果につながると信じています。
ただ、どんな体調でも出場しなければいけないとわかっているからこそ、全日本が心配ですが。
特定の選手に入れ込んで応援する方が気持ちが盛り上るけれど、何かあったときは辛いですよね。試合結果がよくないだけでも落ち込みますもん。
私は幅広く多くの選手を応援したいと思ってはいますが、それでも特定の選手を特別に応援してしまう気持ちは自分でも止められないので、好きなように応援すればいいんじゃないかと自然に任せています。
見捨てるだなんて、いつもお付き合い頂いて有難いと思っているので、これからもよろしくお願いします。
大ちゃんが引退してしまうのはもちろん悲しいです。大ちゃんだけでなく、自分がスケートファンになってから応援してきた多くの選手も引退してしまうので、１つの時代が終わってしまうような寂しさも感じます。
ゆづの点数は確かに出すぎに感じることもあります。本人が自覚していると思うので、てんにふさわしい表現力やスケーティング技術を磨いてほしいです。
大ちゃんの見る者を引き込む力は特別ですよね。
真央ちゃんの3Aの回転の判定はショックですが、それに対する彼女の態度は立派でした。でもソチにはキム・ヨナも出ることを思うと、ちょっとジャッジの判定が憂鬱になります。
ファイナル、すごかったですね！
みーんな、持てる力をしっかり出し切り、オリンピックみたいな盛り上がりでした。
息子がチャン選手のことを、羽生選手に点数では負けたかもしれんが、フィギュアーでは勝っとると物申しておりましたよ。
ただ、岡山在住者として、高橋君が出場していないことが残念でした、彼の存在が日本の男子のフィギュアー界を華やかにしてくれてましたから。
世界ジュニアー選手権で優勝することすら、考えられなかったあの当時、岡山の誇りでした。
高橋選手、チャン選手、浅田選手、鈴木選手がいなくなれば、寂しいでしょうねえ。
羽生選手がいるじゃない、と言われるかもしれませんが、、。
ハンヤン、残念でした、彼の魅力の一つであるスピード感もなく慎重になりすぎた感があって。
成長期の彼は、ジャンプの感覚が今一つなのかしら。
高橋選手もジュニア選手権のあと、成長期の体の変化で体幹が定まらず、２年ぐらいよく転び苦労してましたからねえ。
そして、町田君、彼の情熱は誰よりも感動的でした、思わず拍手してました、ＴＶにむかって。
後はソチ、誰が出場権を取るか、全日本、観るのが怖い。
息子さん、お目が高い！やはりパトリックのほうが上質なスケートをしますよね。結弦君陣営もそれをわかっているからこそ、とにかく点を稼げる構成をぶつけているわけで。採点競技だから、点を出した者勝ちです。
ソチ後は金メダルをとったら、パトリックも引退するかもしれないと思っています。大ちゃん達だけでなく彼までもがいなくなったら、本当に寂しくなります。
結弦君は華がありますが、海外にも彼と同レベルで争っていけるような選手が複数ほしいところです。ハン・ヤンにもコフトゥンにも他の若手選手達にも頑張ってもらいたいです。
男子フリーの激戦は町田君で始まりましたものね。あの迫力はすごかった！全日本も同じような気迫でのぞんできそうです。
大ちゃんの足の状態も心配だし、ライバルは多いし、今年の全日本は今までにないハラハラした試合になりそうです。