再びバラの庭

新しいバラを植えてないので、昨年と変わり映えしませんが、今年の我が家のバラ。なるべく昨年とは違うバラを選んでみたのですが、どうしても重なりますね。
少し前に撮った写真なので、実際はもう盛りを過ぎているものも多いです。大して忙しくもないのに、更新しそびれていました。（汗）
昨年のバラの庭はこちら→ここ

家のバラは主に３ヶ所に分けて植えてあります。

これは家の北東部の花壇で、中心は４本のイングリッシュローズ。足元に咲いている黄色い花はガザニア。


花壇一番手前のバラは“ティージング・ジョージア”。毎年見事に咲き誇ってきれいだけど、花びらが道路に派手に散るのが困りもの。道路際に一番成長がよく花びらが散りやすいバラを植えてしまった私って・・・。花の季節は毎日30分ほどもこの１本のバラのために剪定＆掃除に費やされ、本当に困っています。他のバラはこんなに手間がかからないのに。咲き誇った様は花のシャワーのようで本当にきれいだから、あきらめるしかありませんね。


手前から３番目のバラは“L.D.ブレスウェイト”。ドラマティックな赤です。同じイングリッシュローズでも、このバラの花びらはそれほど散りません。“ティージング・ジョージア”と植える場所が反対だとよかった。


花壇一番奥は“セント・セシリア”。この花色は好みが分かれるかもしれません。ピンクがかったオレンジでどことなく人工的な色であり、それでいて天使が纏う衣装のような色であり。


これは庭の中央部の花壇。カミキリムシの被害にあい、２本ほど枯れてしまいましたが、補充してありません。今ちょっと寂しいかも。バラの奥には右手にみかん、中央に梅が写っています。バラと果樹の混在している庭です。


そして南東部の花壇。ここのバラの全体写真はありません。あまりに茫洋としているので・・・。


左側はホームセンターで“キングローズ”という名前で売られていたバラ。このバラ、よくあちこちで見かけますが、正しい名前なのでしょうか？


これは右側の花。品種名はわかりません。“バレリーナ”という品種に似ている気がするのですが、微妙に違う気も。野生種のような雰囲気が魅力的です。


“バレリーナ”もどきの右に植えられているバラ。これも品種名が分かりません。母方の祖父母の家が取り壊されるときにもらってきました。丈夫でオールドローズのような雰囲気。写真だとそうは見えないのですが、葉が青みがかった緑なのがちょっと珍しいです。