気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

2012年と2015年のワールド開催地

2011-04-05 23:51:03 | フィギュアスケートその他
2012年世界選手権はフランスが日本に譲ると言い出すなんてニュースもありましたが、予定通りニースで開催されるようです。→sanspo

国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長は4日、東日本大震災の影響で3月の東京開催を中止し、モスクワで25日からの代替開催が決まったフィギュアの世界選手権で、2015年大会に日本が立候補した場合は開催支持の意向を表明した。フランス連盟が来年開催を日本に譲る意向も示唆していたが、予定通りにニースで行われる。

チンクアンタ会長によると、フランス連盟が開催地を譲る条件でカナダのオンタリオ州ロンドンに代わって13年大会開催を要望したため、却下したという。日本スケート連盟は15年大会開催を視野に入れており、同会長は「日本が15年大会に立候補すれば開催したい」と述べた。(共同)


フランスの連盟ってコンテスティがイタリアに移るきっかけを作ったり、昨年の世界選手権の代表をぎりぎりで決めたり、なんかな~ってとこありますが、これまでのは自国内選手の代表権のこと。
でも今回はこんな状態の日本に開催権を譲ると、1年後では誰しも日本での開催を危ぶむ状態で言い出したり、代わりにソチオリンピック前年のカナダに決まっている開催権を要望したりと、ちょっと非常識に感じてしまいました。
今年の10月開催を検討した日本の連盟といい勝負だわ。(苦笑)

2015年の世界選手権は日本に決まる可能性が高そうですね。4年後か~。長いな~。

昨日はもう更新しなかったけれど、原記者が日本が世界選手権の開催をあきらめた裏側を記事にしてくれていましたね。お金のまつわる話とか、興味深いです。→nikkei

こちらはフィギュアスケート関連じゃなくて、原発で労働させられた方達のドキュメンタリーだけど、動画へのリンクを貼っておくので是非見てみてください。
いつも読んでいるお料理関係のブログで紹介されていたけれど、これを見たら自分も紹介するのが義務のように感じました。→  
今から電気のない暮らしに戻るのは無理。でもできる限りの節電をして、原発を徐々に減らしていくことは可能ではないかと思います。
経済優先の世の中が、今の日本に「原爆症」患者を生み出している。貧しさゆえに、世の中の便利さの犠牲にされ、使い捨てにされている労働者がいるなんて、あってはならないことだと思いました。

家庭でできる節電には限界があります。社会全体でできる節電を色々考えてみたけれど、思いっきり規制を立てて経済優先の今の社会を否定するような内容になってしまいました。(汗)
普段見ないようにし、書かないようにしているだけで、世の中は常に誰か、それも一番弱いところを犠牲にして成り立っています。
原発所在地の日本地図を見ているだけでもそれをひしひしと感じます。