wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

隅田川下りで雷門から両国橋駅と高井戸

2019-12-29 11:24:09 | 近郊のウォーキング
令和元年12月28日(土)、久しぶりのウオーキングを行った。
千ちゃんが「隅田川橋めぐり」なる切り抜きを持っていて、江戸を東西に分ける隅田川には昔は5つの橋が架かっていて、大切な「橋渡し」を担ってきたと書いてある。橋は最初はもっと上流にある「千住大橋」しか架けられていなかったが、1657年の「明暦の大火」で、逃げまどう人々の行く手を阻んだのが、この隅田川であったとある。それから幕府は、「両国橋」「新大橋」「永代橋」「吾妻橋」と、橋を架けたという。
ウオーキングがてら行ってみようかということになり、今回のウオーキングとなった。また、以前見た「孤独のグルメ」でやっていた高井戸にある洋食屋さんに一度行ってみたいと思っていたので、それも計画に入れて、行ってきた。
それでは、浅草の浅草寺から始めよう。
まずは雷門を見た。そして、浅草寺の中を通って、言言問橋(ことといばし)へ、そこからは、スカイツリーがきれいに見えた。
     

そこから隅田川沿いを歩いて、吾妻橋の方へ、墨田公園があり、そこは元々水戸藩邸があったところだという。徳川慶喜も静岡から東京に来たときはここに泊まったという。牛島神社があり、そこには大きな牛(撫で牛)の像があって、悪いところを撫でると治る、心もよくなるという。吾妻橋に行くまでに、勝海舟の像があった。この辺りが生育地であるので、建てられたのかなあ。
         

吾妻橋から両国橋に行く間の両国には、赤穂浪士の討ち入りがあった「吉良邸」があったり、この辺りは勝海舟や芥川龍之介が住んでいたところであったらしい。両国公園には、勝海舟に関する説明の看板が立っていた。近くの両国小学校のところには芥川龍之介の「杜子春」の一文が彫ってある碑が立っていた。
                

両国橋についた。少し先には神田川が流れ込んでいた。その神田川には、船宿が並んで立っていた。昔から風情がある。
   


隅田川を下り,そろそろおなかもすいてきた。高井戸の「EAT」は、とても人気のある店だ。午前の時間は2時までなので、ここから急いで高井戸まで行く。
だが、やはり・・・。仕方ないので、次回ということで、高井戸で食べられるところを探す。猫喫茶「マカボイ」でジュージューライスを食べる。美味しかった。
    

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