時評に載る。

2016年10月10日 | 日記
今日は祝日だが、士官学校へ。三限は現代仮名遣いのお話。今野真二さんの本を読んだことがあるので、おさらいに近し。

そのあと、図書館へ。昨日、K大のMさんから、『B&G』の時評に、あんたの名前が挙っておった、と教えていただいたので、探しにいった。もろもろの事情で、購読していないのである。
上半期のあれかなんかだろう、と思ったが、ずっと前に書いた、一本目のことだったようだ。今読み返してみると、若書きだし、冒頭はどうみても指導教官さまの文章だなあ、などと、ぼんやりと思う。修正ですったもんだあったし、いろいろ思うところはある。名前を挙げていただくとは、恐縮至極である。
この一本は、最初の一本ということもあるが、さまざまな思い入れのある一本である。丁度、書き進めていた時期は、人生の中でも、かなりキツい時期だった。肉体的にも、精神的にも。その状況で、よくぞ単位を取り、一本書き上げたものだ、と思う。・・・・・・つい、感傷的になってしまった。トシということだろう。

夕刻は内地留学。意味のわからぬ箇所。これもいつもどおり。