呑み歩く

2016年10月03日 | 日記
土曜日は、学内学会。どなたの差し金か、委員を押しつけられ、いや拝命したので、委員会から末席を汚す。発表自体は二本で、一つは今年授業が一緒の留学生、もう一つは高等師範時代の同期K氏。K氏のは、私の感覚からすると、看過できず手を挙げてしまった。
その後は総会を挟んで懇親会。いつもの店で、一昨日に引き続きお世話になる。私が捌き役になり、お酒につまみと注文を差配する。毎週通っている徳だな。

昨日は二日酔いであったが、懇意の店の記念会へゆく。記念品はお箸だった。いろんなものが食べ放題だったが、お寿司の大トロと牛肉は格の違う一品であった。ただし、座った席が悪く、あまりお寿司にありつけなかったのは悔やまれる。移動しやすい席の姉ちゃんは、ものすごい勢いで寿司をせしめてきていたからなあ。はあ。
目の前の席に座ったのは和服美人でこれは眼福もの。酒の呑み方も色っぽかった。それから、シャンパンタワーも、人生で初めてみた。豪勢なものであったよ。最後のあたりで、この店の社長令嬢もご来臨で、大変かわいらしく、これも眼福ものであった。次の一年もお世話になります。

今日は、出仕は休業日で、午後の士官学校のみ。午後一本目は指導教官さまの奥方のご講義。参加者はすごかったな。近代の留学生が数人やら、なにやらで、指導教官さまが期待されたような水準には至らないだろうな、と瞬時に悟る。初回は参考文献やコーパスの話。データベースに関しては、私の関わる分野は大変優れたものがあるから、話半分なところなきにしもあらず。

五限の内地留学はサボって、石見神楽を観に行く。士官学校のよくわからない部署の企画で、無料で観ることができた。早めに行ったので最前列を確保した。迫力が全然違うね。大蛇のしっぽが飛んできた。話している(うたい?)ことは、尾上の松原とスサノオのところ以外はほとんどわからなかった。参加者は企画部署の関係で、じいさんばあさんと外人さんがほとんどで、多分舞しかわからなかったんじゃないかな。この辺は工夫のしようがあったろう。

帰宅すると、瀧川ありさがファンクラブを開くというから、登録してしまった。しかし、なぜか月額制だし、毎月+で税金も発生する。あなや。単純計算では、それなりに高い会費だ(SCANDALより高いぞ!)。それに、この感じだと、会報誌はつかないぞ。むう。渋いな。
なぜだか、会員番号がぞろ目になった。運がいいんだか悪いんだか。
同じタイミングで、アルバムジャケットもお目見えだが、化粧がガリガリであんまりかわいく見えないな。この人のよさは、こういうところにあるのではないと思う。こういう透明感だよな、間違いなく。

コメント
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