手に着かない。

2013年11月12日 | 日記
仕事(本業)がまったく進まない。

ここのところ、精神衛生的にはかばかしくない状態が続いているのが主な原因で、そういうときはまったく手に着かないし、この業種は精神状態がモノに可成り反映されてしまう(と思う)ので、ココロの調子がよくないときにはあまり進めたくはないのである。勿論、そんなことをすれば仕事は溜る一方で、負のスパイラルである・・・・・・。

どうしたものだか。

不図、思い出したついでに、むかし流行っていた細木数子の占い本を見てみたら、今年は「停止」で、大殺界の真ん真ん中であったらしい。なんてこった。某先生宣く、占いは悪い方にしか当たらない、とのことであるが、ここまで悪いことが続くと、そう思わざるを得ぬよ。ひとというものは、悪いものごとをそういうものの所為にして逃避してしまうが、それはそれで必要なことで、すべてを受け止めていたら、毀れてしまうからなあ。ただただ忍耐あるのみ。


隘路に迷う。

2013年11月12日 | 日記
日曜日は、神道大学にて某研究会であった。例のように、今回もまた難解なところであった。

昨日は二限から。別段何が起こるというわけでもない一日である。

本日は出仕日。何の変哲もない一日であったが、またもよからぬ事態が出来した。ふう、まさに踏んだり蹴ったりである。よくよく考えてみれば、今年一年何もかもがうまくいっていない気がしてならない。勿論、長い人生、そういう年もあるだろうが、かかる隘路に迷いこむのは苦しいものである。そんなことをつゆ知らぬ人からの風当たりはきつい。勘付いてくれている人だって何ができるわけでもないのだ。
不図、むかしのことを思い返した。理不尽なことばかり起きた、思い起こすのも憂鬱な日々であったなあ、としみじみと感じるが、結局時間とともに訪れる生活環境の変化がきっかけになって隘路から抜け出すことができたのではないか、と今になって思う。運命ともいうべき、自分ではどうにもならないことは、どうしたってあるに違いない。
畢竟、ただただ忍耐である。止まない雨はない。いつかはまた晴れる日が来る。短い人生、進むしかないのである。

くじけずに、また明日を生きることにしよう。