チカラ尽きる。

2013年11月16日 | 日記
昨日は、午前中の勤務の後、士官学校へ。少々気の重い週であるが、想定していたよりもずっと軽やかに来ている。
お昼は指導教官様と面談をして、某重大案件(?)についてご報告申し上げた。これもまた、まことに気の重いことである。その後の軍事演習は、例のようにして、神保町へ移動し、古典会にゆく。一冊関心のある本(版本だが・・・・・・)が出ていて、場合によっては自分で買おうかと思っていたが、現物をみると、なんというか、想像していたのとは異なっていて、さして面白そうな感じではなかったので諦めた(懐の具合を勘案しても無理はできぬ)。会場にはA先生やW先生、Y先生もいらしていてこれも凄い顔ぶれであった。

その後、一寸約束事があって士官学校へ戻って、それを済まし、懇親会めいたものまでつきあって帰路に就いた。そこまではよかったのだが、丁度乗っていた電車が人身事故を起こして、金曜日の終電一本前という混雑した車内に一時間以上缶詰になってしまった。あなや。深酒していなくてよかった。
結局、家に辿り着いたのは二時を過ぎていて、床に就いたのは三時近くなっていた。なんてこった。
その上、今朝は朝一から業務で六時起きである。オゲゲ。行きの電車で仮眠は取った。それでもさして状況は変らない。本日の業務も粛々と片つけて、退出し、士官学校の図書館をうろついた。
午後はKOでお歌学会であった。二本目までは頑張ったが、三本目は案の定(?)チカラ尽きて、半分以上は記憶にない。体力を付ける修行もしたほうが良いのかも知れない。
学会にあわせて催された展示も良品が陳列されていて、眼福ものであった。
はねた後は、指導教官様とKさん、Tさんの四人で酒を嘗めた。


目眩く日々はまだまだ続く。