遅れる。

昨日は、二限からであった。ウトウトしているうちに家を出る時間がギリギリになってしまった。二限の会は、色々と思うところがあった。××氏と○○氏は、ちょっとぬるいのでは、と思わないではないのだが、他人の人生なので、あまり強くは言えない。これもまた仕方のないことである。
お昼はカレーを食べて、苦行英語へ。昨日も途中で体力が尽きて一部記憶がない。はあ。どうしたものだか。ハッと気付いたときに当たってしまって、まったく頭が回らなかった。丁度当たったところまでしか予習をしていなかったのでヒヤリとした。
四限は休講なので、図書館に篭もって本業に勤しむ。しかし、まったく進まない。ふう。
夜からの研究会はＫ教授が所用でご欠席であったので、適宜仕切っておいた。

今日は出仕日であったが、今朝は電車が止ってしまって、最寄り駅から迂回するバスに乗るまで三十分以上掛かってしまい。見事に遅刻してしまった。普通に行っているのより一時間近く遅れていた。
勿論、事務室に連絡を入れたが、別の部署の同姓の人と勘違いされていたらしく、少々もたついた、と後から聞いた。おかしいな、○○の××です、といったはずだが。Ｎ和尚が空き時間であったので、はじめの少しを代行して頂いていた。申し訳ない。
まったく、金曜の夜も引っかかったが、またか。本当についてないな。

その後はつつがなく業務を終え、興福寺仏頭展を観に行った。多くの人は仏像と絵に殺到していたが、やはり私などは文字モノに心惹かれるので、人では多かったが割とよく見ることができたように思う。


この頃は、五時を過ぎれば真っ暗である。日が短くなったものだ。今日は概ね満月であった。澄んでいて観るには丁度よい。