一門会

2013年05月04日 | 日記
今日は、お師匠様のお招きを受けて、お宅へ参上した。一門会のような感じで、上の方も大勢いらしていた。一門会といっても、別に落語をするわけではない。落語を聞きに行こう、という話は出ていたが。

二度寝、三度寝としているうちに、家を出る十分前になっていた。急いで身繕いをして、家を出たが、駅へ着くと人身事故で遅れていた。待ち合わせ時間に丁度よいくらいの電車に乗るつもりであったから、見事に一〇分くらい遅れてしまった。ただ、行き先変更で真ん中くらいで降ろされなかっただけ良しとしよう。行きの電車では、アガサクリスティーの『雲をつかむ死』を読んで行った。
手土産には、お酒やただの御菓子など月次なものでは面白くなかろう、とビールパイなるパイを持参した。・・・・・・いや、これも面白くはないか。

お宅に上がると、そこには日本酒の瓶が林立している。まだ、日は高々と照っている。昼食を摂りながら酒盛りが始まった。
最後のほうは、二日酔いのように頭がガンガンしてきた。年を取ったものだ(←ただの吞み過ぎじゃ。日本酒はおいしかったし、食事もまた絶品であった)。
日が暮れる前に散会と相成った。駅からは始発電車に乗って、途中まで先輩方と同道し、一人になってからは、グーグー寝て帰った。