尽きぬ悩みの数々は。

そういえば、もう五月になったのだから、二〇一三年も既に三分の一が終ったわけである。時の流れるのは早い。流れて早き月日なりけり、だ。

あ～あ、一向に身が入らない。もうなんだか、どうしてよいのか分らなくなってきた。いっそ、勉強して出直した方がよいのかしら。いやいや、そもそも向いてはいなかったのだ。そんなことを不図思うこともある。
だが、どうにもこうにもところせき身の上で、もう少しは頑張ってみよう、と思うのである。浜の真砂は尽きぬとも尽きぬ悩みの数々は・・・・・・。

無聊をかこつ。

今日は、出仕先がお休みであったので、ダラダラした。家の近所に丸亀製麺が出来たというので、食べに行った。前に祖母宅へ行ったときに行ったときに食べたことがあるのだが、その時食べたハムカツがおいしかったのだが、どうやらメニューから消えたらしい。残念だ。まだオープンして間もないらしく、スタッフの手際は余りよくなかった。

午後は、市立図書館へ行って資料を漁った。学校の図書館は今年から連休の谷間の平日は開館しているようなので、行ってもよいのだが、何分遠いのである。

必要な本を借りだしてきたので、仕事に取りかかるべきところ、なんだか余り気分が乗ってこないのでなかなか手がつかない。無聊を慰めるゲームも、昨日コントローラーがいかれてしまったので、使えない。『夜歩く』も読み終えてしまって、することがない（仕事は山ほどあるが）。読まねばならぬ本やらなにやらは座の前後左右に積まれている。多分、読み終わっているものもあるが、整理すらしていないので、よく分らない。

はあ、斯くもうち沈んでいると、何物も手につかぬ。