歌会

2011年01月06日 | 日記
わが大学は、何を思ったのか、今日六日から授業がある。
二限からで、正月に読んだ本を返却してから行くと丁度よい時間に着いた。先生もやる気無げで、漱石のDVDをみるだけで早めに終わる。
お昼には少々時間があったので、試験補助員の登録をする。五学部当選したから、四万五千円はかたいだろう。
そして、お昼はMで食べ初め。会計の時店員さんに「今年もよろしくお願いします」と言われる。多分、顔を覚えられているな。そんなに目立つかしら?
三限へは少し早めに着く。K女史と例の如く世間話をする。どうもK女史は最近ストレスがたまっているようだ。意外と繊細な人だから、気を遣わねばなるまい。
三限の発表は、とても良くできていた。情報集め、整理ともに丁寧で、この演習では随一のできであったと思う。しかも発表者が可愛い(K女史に聞くと割と人々の評判が良いと云々)。
四限はN氏と一緒。K女史は調べ物をするために足抜け。
N氏と事務的な話などをし、授業が始まる。殆ど聞いてないですけどね。
五限も同じく。M副幹事長と一緒なので、少々次のイベントに関する質問をしておく。

さて、六限はK教授の御下で、歌会がある。
K教授家歌会に奉るとて、葉
盛り行く春の緑の時さりて果て知り顔に燃ゆるあはれさ
同じ時、兎
霜のうちにまぎるゝ白きうさぎにも今や吹くらむ春のはつ風

と二題の会で、それぞれ奉る。兎の歌は、三点頂いた。有り難きことなり。
また、K教授に焼酎も奉った。

そこまでは良かったが、帰りが大変だった。
新宿からY駅間がしばらくこないと言うことで、S駅を回って帰る。
Y駅に着くと、最寄り駅に行くN線が止まっていて、のろのろ帰る。
結局、一時間半以上かかり、終電で帰るよりも時間がかかった。
うんざりだ。
コメント
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