楽しい・嬉しい・申し訳ない

平安衣装を着て熊野古道を歩いてきました♪
旅行ではないですよ～車で１５分程のところ（笑）
当地の熊野古道入り口に衣装を貸して下さる茶屋さんが
あるのです。それでおばさん二人してやっちゃいました（笑）
平日だからそんなに人はいないだろうと思っていたのに・・・
それがそれがわんさか！　みやびな衣装にだまされて一緒に写真を
撮らせて下さいと！なんだか申し訳なくて・・・
でもちょっといい気分(*^_^*)
尻込みしていた私をど～んと押してくれた友人に感謝！
良き日でした♪

いつものところに・・・・

「さね葛　のちも逢ふやと　夢のみに
祈誓ひわたりて　年は経につつ」

今年もいつものところに赤い実がぽっちり♪
さね葛（美男葛）とも言われます。
茎を煮ると粘液状になり、これを整髪に使ったところから
美男葛と呼ばれたそうです。男性用？

ところで万葉集ですが　殆ど意味がわからず・・・
もう少し勉強をすべきなのですが　何やら言葉の響きが好きだし
とにかく書いてゆこうと・・・
という訳で、おいおい本も集めて行きますのでお許し下さい。

とにかく描く・・・

スケッチは苦手です。人の目も気になるし・・・
でも、苦手なものに何かきっと手応えが・・・

優等生のことばですね～（笑）

今月の各教室のテーマをスケッチにしたので
あわてて会場チェックと　予習を兼ねてのスケッチです。

三仏三様

うわぁ～これは難しい！
やっぱり仏さまですもの・・・・
でも、描いてみると実物とはずいぶん違っているのですが
それなりに～自己満足（笑）

ここに描いたのは三つですがもっとあったのです。五つかなぁ～
全部違った形態のお地蔵さまでした。今度は全部描いてきますね。

紫の君

秋の紫は薊（アザミ）ですね～

草かんむりに魚・・・？？
棘が魚の骨みたいだからかしら。

いつもの散歩道を少し変えたら、アザミがいっぱい咲いている
野を発見♪一面紫色です！きれい！

このトゲトゲしさがまたいいです～

なごり夏

「朝咲き　夕は消ぬる　鴨頭草（つきくさ）の
消ぬべき恋いも　われはするかも」（作者不詳）

花で布を染めていたそうです。「着草」からつきくさへ～
アオバナ・ウツシバナ・ボウシバナ・ホタルグサとも
地方では呼ばれているそうです。

散歩の道でぽつんと見つけた露草。花も葉も淡く消え入りそうな
はかなげな様子でした。夏に見る力強い青より淡いほうがこの花に
ぴったりな気がしましたよ。

いろいろなモミジ

「明日香川　黄葉（もみちば）ながる　葛城の
　山の木の葉（このは）は　今し散るらむ」（作者不詳）

万葉集では毛美知・母美知・紅葉・赤葉という漢字が
使われているようです。たくさんの種類があると言うことは
モミジが愛され、使う漢字によって自分の気持ちをいかに表現しようと
した証ですね。万葉の人は繊細ですね～

私事ですが　もみじは手のかたちをした葉を言うのだとばかり・・・・
実は紅葉植物の総称だったなんて知ったのは最近です(^_^;)

絵はもみじの紋です

　　　　　

スケッチ日和

今日もさわやかな秋日和

お寺の前を毎日通って通勤していますが
いつも素通り・・・・
ハナミズキ・ホオの花が咲いた時だけ
ちらりと眺めますがやっぱり素通りしていました。
今日はゆっくりじっくり眺めてスケッチしてきましたよ♪

お土産は玉手箱？

私の住んでいるところは観光地です。
きれいすぎるものは描きにくい・・・
そうなのです。たとえばバラの花のようにね。
空も海もきれい！海に向かってポンポンと並ぶ島
遠くに見える山。描くより写真に収めたい風景です。

ボーっと見つめていると、亀さん船が島のホテルから
お客さんを乗せて桟橋へ～かわいいんですよ♪
おっ！これだ！がぜん手が動きました。
あ～～亀さん船がうまく描けてない(/_;)