日々の事など

時には、旅人

鍵のレッスン (鍵が開かない!どうする?)

2018-10-19 | 日記

昨日のことです。朝、ワルシャワに行くというPani Nをウゥチの鉄道駅まで送りにいきました。その隣のバスステーションのインフォメーションで、クラクフ行きのバスについて聞いたら、朝はなくて、15時 12番だというではありませんか。すると、泊まらないとだめです。だれだ、ウゥチからクラクフは近いと言ったのは?どうもこちらの人の感覚では、3時間半ぐらいのバス旅は近いうちに入るらしい。でも、インフォメーションのお姉さんに日本大好きと言われ、私もウゥチが気に入りましたなんぞと下手なポーランド語で返し、フン、フン鼻歌交じりで帰りました。

ところがです!部屋に入るには、一つ目のドアを開け、部屋のドアを開ける形式ですが、これが、開かない!人もいない!パウリナさんに2回電話するも応答なし!また、ガチャガチャ、開かない!どうしましょ!あっせっていたら、イケメンお兄さんが出てきたので、一個目のドア通過、二個目の部屋のドアはクリア!ほっ!

ただし、その後、出かけるのが恐怖になりました。彼女が帰ってくるまで外にいるのは大変です。部屋のなかで洗濯し、パソコン触って、ご飯を作る、そんなウゥチの一日でした。しっかり鍵のレッスンをしなければいけません。どこでもいつでも、鍵と格闘してます。あーやだ、やだ!


10月17日 ウゥチにて

2018-10-18 | 日記

のんびり気ままなウゥチ滞在が始まりました。午前中、Pani Nに教えて貰ったアリアンス フランセーズの中の個展を見てきました。なるほど語学学校もあるのね、「ボンジュール!」と言って入りました。

JANUSZ RESZKA というパリ在住の絵かきの個展でした。ピカソの流れを汲んでるかな?そんな感想を持ちました。

それから、ウゥチ銀座でPani Nと落ち合って、多分ポーランド料理の老舗みたいなレストランでビゴスを食べました。私の知ってるビゴスとは違って、色も茶色くなく洗練されたビゴスという感じでした。

それから彼女の情報でアールヌーボーの美術館にいきました。小さな版画、エングレービングでしょうか?いいものを見せてもらえました。

 


ポーランド ウゥチで暮らす旅 4日目

2018-10-17 | 日記

先月24日に旅を始めて以来、まだ雨に降られてません。いくら晴れ女を自認する私でも?です。毎日、晴れ、晴れ!いいのかな?こんなにラッキー!いいのかな?と思って歩いていたら、昨日ウゥチ銀座で滑りました。一筋ちょっと油じみた線の上で滑りました。スライドと言ったらベンチに座ってたお兄さんが笑いました。そこで、スライドってポーランド語でなんていうの?と質問。「slizgac sie」シリズガチ シェンと教えてくれました。転んでもただ起きないとはこのことさ!

スケッチと写真は、明日入れます。


ウゥチで暮らす旅

2018-10-16 | 日記

 辞書を引いたら(ウゥチ)は、船という意味もあります。なるほどね、それでマンホールの模様も小舟にかいなのねと納得。

 ウゥチは大きなゆったりとした街です。ウゥチ銀座は、日本橋から京橋ぐらいの距離があるのではないかしら?

 知らない町を歩いてみたいという歌のメロディーが、今頭の中で鳴ってます。知らない町を歩くのは、ほんとに楽しい!そして、下手くそスケッチもします。スケッチすると、記憶に残ります。写真は一瞬の切り取りだから、これ、何処だった?と忘れてしまうことが多いのです。


いよいよ、ウゥチへ これからウッチではなく、ウゥチと改めます

2018-10-14 | 日記

10:15にブロツワフのバスステーションからウゥチに出発です。

たぶん不動産屋さんのパウリナさんが迎えに来るでしょうと前橋のアラさんからメールが来ました。手続きのためにPan Wが同行してくれます。こんなばあちゃんに親切にしてくれて、感謝!感謝!
この旅行はたくさんの人のサポートの上に成り立ってます。今のとこ無事に旅が出来てるのも沢山の人の親切があるからです。無神論者なのに、神様、仏様、あらゆる神様に感謝!

ウゥチのバスステーションで無事にアパートを見つけてくれたパウリーナさんにも会えました。強力サポーターのおかげで、手続きも簡単に終了。これから、2か月余りをウゥチで生活します。同行の友達は10日程滞在して、帰ります。アラさんのつてで、見つけてもらったアパートは東京で言ったら銀座、名付けてウゥチ銀座の近くです。車の通らない広くて長い銀座通りで、びっくりしました。

スケッチも早速しましたが、今日は、駄文のみ。少し、ポーランド語が聞こえるようになりました。ほんの少しですよ。