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時には、旅人

お別れパーティーその他

2018-03-13 | 日記

イエメンのマリカさんはもうすぐヨルダンに行きます。ルーマニア人のダニエラさんが計画してお別れパーティーをしました。それぞれが持ち寄ったものを食べ、日本語、英語、アラビア語が飛び交いました。後半、コンゴのアニーさんも加わって、気づいたら私だけが日本人でした。言葉はあまりわからなくても、なんとかなるものです。

写真は、マリカさんのイエメンのお菓子です。かなり上手、美味しい、イエメンではパンまで手作りしてたそうです。イランで食べた薄くて大きな丸いナンと同じようです。先日のアラビア語レッスンの時、彼女は45歳ということが判明しました。初級会話は、プライバシーが分かってしまいます。何歳?仕事は?子供は?などなど。16歳で娘さんを出産。ちょっと、驚きました。パーティーの時、5人の子供産んで、二人の息子の一人をアクシデントで亡くしたことも知りました。お母さんが悲しむからと日本語で娘のルブナさんが、そっと付け加えました。何か内戦と関係してるように感じました。

今日は、友達とお昼を一緒に食べ、いつも通り過ぎる瀬戸物屋を見たいと彼女が言うので入りました。大きな間口のお店で、通りに面したウインドウの大きな壺や、お神輿を担ぐ人形などを見てはいましたが、中には入ってませんでした。入ってビックリ、人形はその店の奥さんの手作りでした。それも大変な数です。一つ一つ楽しんで作っています。何故、売らないの?展覧会をしてください、すごい、すごいと褒めたので、友達が買った瀬戸物は半額になってしまいました。でも、ほんとに上手なのです。

 


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