昔話でもシュールな話があるのを発見しました。酒好きな男がいました。仕事をさぼっては、つい酒を飲んでしまいます。ある日、いつものように酒を飲んでいました。そこへ、子供達がやって来て柿を食べます。その種が、男の頭に。男の頭に柿ノ木が生え、実をつけます。男は、柿の実を酒にかえます。また、子供達がやって来て柿の木を切ってしまいます。今度は、切り株からきのこが生えます。男は、また、きのこを売って、酒にかえます。またまた、子供がやって来て、切り株を掘ってしまいます。切り株の穴に雨水がたまり、どじょうが泳ぎ始めます。男は、しめしめとどじょうを売っては酒にかえたという、なんともシュールな話です。さて、絵はどうしましょう?
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たぶん、神様や悪魔などのオカルトではなく、子供たちというところが奇妙な味になっているのだと思います。