競売大手サザビーズは21日、ノルウェーの画家エドバルト・ムンク(1863~1944)の代表作「叫び」を、5月2日にニューヨークで開かれる競売にかけると発表した。
「叫び」4点のうち、1895年に描かれたパステル画で、同社は8000万ドル(約60億円)以上の高値で落札される可能性があると予想している。
他の3点はノルウェーの首都オスロにある2つの美術館が所蔵。同社によると、競売される「叫び」は4点のうち色合いが最も鮮やかで生き生きとしているという。
ノルウェーの実業家ペッター・オルセン氏が所有しており、同氏は来年のムンク生誕150周年に合わせ、収益金を同国内に新設する美術館の設立資金に充てたいとしている。
「叫び」4点のうち、1895年に描かれたパステル画で、同社は8000万ドル(約60億円)以上の高値で落札される可能性があると予想している。
他の3点はノルウェーの首都オスロにある2つの美術館が所蔵。同社によると、競売される「叫び」は4点のうち色合いが最も鮮やかで生き生きとしているという。
ノルウェーの実業家ペッター・オルセン氏が所有しており、同氏は来年のムンク生誕150周年に合わせ、収益金を同国内に新設する美術館の設立資金に充てたいとしている。
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