いいな♪

任天堂のゲームは不況知らず－。同社は３０日までに、為替相場が円高になり輸出事業の採算が悪化したとして、２００９年３月期決算の連結業績予想を下方修正し、純利益が従来予想の３４５０億円から２３００億円に減少すると発表した。ただ世界的な不況にもかかわらず、ゲーム機販売は海外を中心に好調で、今回、同時に下方修正した売上高、営業利益とも依然、過去最高の見通しだ。

　売上高予想は２兆円から１兆８２００億円に、営業利益は６３００億円から５３００億円にそれぞれ引き下げた。

　岩田聡社長は記者会見で「（為替の激変は）輸出でビジネスをする立場としてはしんどいが、足元は堅調」と強調した。

　円高で生じる為替差損は、通期で約２０００億円に上る見込み。

　ゲーム機の売れ行きは、携帯型「ニンテンドーＤＳ」、据え置き型「Ｗｉｉ（ウィー）」とも、特に欧米で好調。ＤＳは、昨年１１月に国内で新型機「ＤＳｉ」を発売した効果で、世界の販売台数見通しを３１５０万台へ１００万台引き上げた。

　一方、Ｗｉｉは国内販売が伸び悩んでいるため、世界で１００万台引き下げた。

・・・とまぁ、世界的な不況といってもこのように利益をしっかり出している業界はあるわけで、円高の煽りを受けているとはいいながらも立派な業績・・・羨ましい話ではある

この不況、どこまで続きますことやら