米自動車保険業界団体の交通道路安全保険協会は15日、安全性に優れた12年モデルの乗用車など115車種を発表し、メーカー別でトヨタ自動車が15車種選出され、トップとなった。
トヨタは米国で大規模リコール(無料の回収・修理)を実施した後の一昨年は1車種も選ばれないなど、安全神話が揺らいでいたが、昨年は日本メーカーで首位となるなど順調に回復。今年は東日本大震災の影響で販売は伸び悩んでいるが、全メーカーでもトップとなったことで、トヨタは販売の追い風としたい考えだ。
選ばれたのは主力車種の「カムリ」や小型車の「カローラ」、ハイブリッド車の「プリウス」など。またホンダも主力車種の「アコード」などが選ばれた。
メーカー別ではトヨタに次いで、米ゼネラル・モーターズ(GM)が14車種で2位。その後はドイツのフォルクスワーゲン(VW)が13車種、ホンダと米フォード・モーターが12車種で続いた。
同協会が、安全のための電子制御の有無や屋根を含めた車体の強度などを総合的に判断し、車種を選出した。
トヨタは米国で大規模リコール(無料の回収・修理)を実施した後の一昨年は1車種も選ばれないなど、安全神話が揺らいでいたが、昨年は日本メーカーで首位となるなど順調に回復。今年は東日本大震災の影響で販売は伸び悩んでいるが、全メーカーでもトップとなったことで、トヨタは販売の追い風としたい考えだ。
選ばれたのは主力車種の「カムリ」や小型車の「カローラ」、ハイブリッド車の「プリウス」など。またホンダも主力車種の「アコード」などが選ばれた。
メーカー別ではトヨタに次いで、米ゼネラル・モーターズ(GM)が14車種で2位。その後はドイツのフォルクスワーゲン(VW)が13車種、ホンダと米フォード・モーターが12車種で続いた。
同協会が、安全のための電子制御の有無や屋根を含めた車体の強度などを総合的に判断し、車種を選出した。
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