夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

初々しいお坊さん

2010年04月11日 22時28分32秒 | 日記・エッセイ

良く晴れ上がった曲がり角で菩提寺のお坊さんを待っていますと、

菩提寺さんですかと尋ねますと、若い清清しいお方がはいと答えられ

我が家の咲きはじめた藤の花に蜂が舞い遊ぶ中をくぐりぬけ仏壇の前でお座りになりそのままで着替えになり17回忌塔婆に母の戒名をかかれお経が始まり、

塔婆を胸元に引き寄せ擁くように心を込めて温かく母の戒名を唱え勧請なされる姿を拝見し、さすが徳の高いお人であられるなと思い感動しておりました。

先々代の和尚さんに贈り名(戒名)を頂き孫にあたられると思われる初々しい清清しい若いお坊さんのご縁にふれ感慨深く、時の移りに思いを寄せていました。

5女の娘は足がしびれて見送りは行けませんでしたが妻と私は若いお坊さんと共に再び藤棚をくぐりぬけ、曲がり角まで見送りにいきました。

無事法要が行うことが出来ました事は、母の広大なる慈愛と母に御縁の有られた方々と信仰中間の皆様と妻と家族の支えとに因る事と思えます。

皆様に多大なる御礼と感謝を申し上げます。有り難うございました。

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