夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

施しをするときには、右の手のすることを左の手に知らせてはならない

2018年09月15日 10時41分30秒 | 日記・エッセイ
北海道地震の後、電気等のインフラのことで様々な議論が交わされています。

勤務している病院も地域の災害拠点病院であります。

過去には雲仙の火砕流、2キロ程離れる所でのJR特急列車の転覆事故、

最近では熊本地震の際、5弱の揺れがありました。

当病院からもDHEATチームとして熊本に派遣されました。

その度にシステムも進化してきました。

現在も水も井戸からくみ上げ、重油を使った自家発電、ヘリポート、調理室のオール電化等の

設備を整えていますが、その設備その物が破壊されたら裸同然であります。

その時は近くの同じ災害拠点病院から援助を受けることになります。

現在入院している患者さんも高齢のかたが沢山おられます。

そのようなことを思いますと、

最後には一人一人が寄り添い、共に助け合うことが最大の力になります。



施しをするときには

施しをするときには、右の手のすることを左の手に知らせてはならない、

あなたの施しを人目につかせないためである。

そうすれば、隠れたことを見ておられる父があなたに報いてくださる。


マタイによる福音書6-3・4






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