夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

老人の知恵と孫・・・老人の慈しみ。

2019年03月08日 16時42分06秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
春うらら 岸辺に遊ぶ 白鷺や

年休を取り午後から早退しました。

ちょっと車を降り、散策しました。

温かい日差しのなか、時おり冷たい風が吹き抜け、いよいよ桜の出番です。




老人の慈しみ


ある母親の男の子が頻尿で困って精神科のカウンセラーのところに来て相談され、

事情を聞くと、祖父母と若夫婦が同居していたのですが

祖父母の考え方や孫の接し方に不満を抱いていた両親が、

新居も求めその祖父母と別居することなり、

しばらくして子供の頻尿が始まったそうであります。

母親は悟りが早く自分で事情を話すうちに、この問題点に気がつかれ、

今まで自分の子に悪影響を与えていると思っていた祖父母が、

母親が思っていた事に反して、子供が生きてゆく上で大変な良き影響を与え、

重要な役割を担っていたことに気がついたのです。

祖父が昔話をしたり、食後に禁止されていたチョコレートを隠れて与えたり、

母親が仕事のことで精一杯だったことにより、子供に厳しい態度だった事を

和らげたりして母親代理の役割を祖母が果たしていたのに気が付かずにいたのです。

祖父母と別居して、自分の思うままに教育出来ると思っていた矢先に

子供が頻尿という警告を与えたのです。

このあと祖父母との交流を前より多くすることにより

この頻尿という問題は解決したのです。



天地一切のものと和解せよ。


天地一切のものとの和解が成立するとき、

天地一切のものは汝の味方である。

天地一切のものが汝の味方となるとき、

天地の萬物何物も汝を害することは出来ぬ。




あなたは地上に咲いた天の花



魂のない家庭は分散する



子供は神が養いたまう



春うらら 岸辺に遊ぶ 白鷺や


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