夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

傷ついた花々にも慈しみを・・・愛は神なり

2019年03月03日 16時13分39秒 | コラム・人文
クラシック音楽の中でも最も『霊感的』な協奏曲である

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番を聞いていると

末っ子の7男の二人の孫娘たちがやってきました。

喜び満ちたお雛様たち、今年新1年生になる孫娘が

小さな付箋に小さな文字をコツコツと書いている姿が

博多に居る次女の雰囲気に似ている事に驚きました。

相寄る人々は因縁があり、

同じ雰囲気を持っている『親和の法則』が働いているという

言葉を思い起こしました。




存在している全てのものが支えあっている荘厳なる世界



無機物である物質そのものは主観的な価値観を物質自ら主張しませんが、

各々人間の心によってそれぞれの物質の価値観が決まります。

そのように吾々が五官で感じとっているこの現象世界の価値観は

各々人間の想念で創りだした価値観の世界であります。


一粒の砂自身がダイヤモンドよりも人間よりも価値があるとは叫びません!!


一粒の砂、一個の岩石、一握りの土と1カラットのダイヤモンドの価値観は

人間が定める価値観では大きな違いがあります。

しかし違う視点で比較すると1カラットのダイヤモンドだけで、

また一人の人間だけで地球が成り立つことが出来ません。

言い換えると無機物である鉱物等、水、植物、生物、動物、昆虫、人間などの

存在するものの全てが支えあって成り立っているのが地球です。



一切れの菜っ葉でも粗末にすることは大いなる神の恵みを失ったことになります。

また現象的には醜い、哀れみ深い、罪深い、弱い立場の人達も尊い存在であります。

その存在を危うくすることは大いなる神の多大なる恩恵を喪失することでもあります。



どんな小さな恵みにも感謝せよ


どんな小さな恵みの奥にある神の愛を見なければならないのである。

そして感謝の念(こころ)を起こすとき、自分自身の心が浄まるのである。




女性の直観はしばしば男性の高慢な知識の自負を凌ぐ
マハトマ・ガンジー(インドの宗教家・政治家・アメリカのソローに影響を受けた。)




慈悲深い白木蓮よ、高潔ならしめ給え

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