夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

病気などの困難は困難に非ず。新しい真実の世界へ生れる為の導きである。

2019年07月03日 22時57分01秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
夜る遅く電話がなり、

電話を取ると部下からであり

昨日父が肺癌の宣告を受けたとのことでした。

色々と家族の事情を聞いていますと

父思いの部下であり、色々悩んだ挙句、私の処へ相談を持ち掛けたようであります。


誰しも親は子供には理解できない人生の悩みがあり、

長年寄り添った夫婦でも互いに微妙な問題が有ります。

子供は幼い時から何と無くその父と母との雰囲気は感じとっています。

またその影響をまともに受けています。


病気は自分自身の心の現われであり、また己が人生の写しでもあります。


家族の中でネガテイブな事が起こりますと自然に暗くなりがちであります。

病気は人生の宿題であり課題でもあります。

この病気という問題を通して、様々な困難を乗り越えることによって

『魂の浄化』となり美しき新しい清き世界に生まれる事となります。


此の世は暗黒に満ちた穢土ではなく、善に満ちた素晴らしい世界であります。


この世の病気などの凡ての事物、相対する人々を素直に有り難く享けとめて行くならば

そこには必ず極楽浄土の平安の道が開かれてゆくことになります。


その為にも『報恩感謝の先祖供養』は人生の基盤であり子孫の務めであります。


自分自身も何れ、御先祖になりますが、

父と母は最も大切の御先祖様であります。

父と母と和解し、天地一切に感謝して行くならば

自ずからすべてのものと大調和が出来て、

明るい素晴らしい善き世界が開かれることになります。




毎日鏡の前で自分の表情を幸福にして、笑いの練習を実行しよう。

・・・・・真に幸福な人となるであろう。


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