夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

出会い

2008年03月28日 18時48分29秒 | 日記・エッセイ

Pict0048 Pict00111_edited          み光りや 尽くしの彼方 花御堂

   (みひかりや つくしのかなた はなみどう)

らいさん貴方様はご自分の幸せを顧みず身を尽くし家族に至福の世界を与えて下さる素晴らしい御方です。

祖母危篤の連絡があり、父母と奥様と僅か7ヶ月の長男坊を連れて始めて福岡の実家に行きました。もう年が押し迫り12月の事でした。その日に祖母が亡くなり、奥様も私の親戚と会うのは始めてでした。

   寿泉院性譽妙音信女様のご冥福を心よりお祈り申しあげます。

花は、黙って咲き、黙って散ってゆく。

そうして再び枝に帰らない。

けれども、その一時一処に、この世のすべてを托している。

一輪の花の声であり、一枝の花の真である。

永遠にほろびぬ生命のよろこびが、悔いなくそこに輝いている。 

              5        南禅寺師家柴山全慶老師