目の前に丸い石垣が迫り気品に満ちた貴女が想われ、あの蒼い空、白い雲の彼方に、我が希望とこの胸の高鳴りを求め、何時の日か慈雨となりこの大地に降りそそがんことを。
真理の吟唱
神はまことにわが生命の父で有り給う。わが魂を養うためになにを今、その時、その場に与えるが最もよきかを知り給うのである。必ずしも”甘い”経験ばかりが魂の栄養のはならないということを知り給うのである。時には厳しい環境が私にとって魂及び精神並びに肉体の鍛錬のために必要なることを知り給うのである。これは神の”父”としての峻厳なる叡智的愛なのである。