SONY ICF-2001D の回路図を仕入れたので眺めてみますと ESD 対策・処置済みでした。
そうなると KIWA 電子の FET 保護 Diode は単に初段の RF 回路の FET 保護だけなのでしょうか?
我が家の 2001D は FET 保護 Diode を装着したので、これで壊れたらあきらめます。
さらに回路図を眺めると AIR Mode の RF-AMP に ΔLOOP7 の 2SK-439 が使われています。
さて SONY ICF-2001D, 感度、選択度、SYNC, 素晴らしいラジオです。
今の不満を言えば、造りがとても安っぽいことです。
我が家の ICF-2001D, Jack Board が機械的破壊の限界です。
安っぽくて薄いプラスック・ケースのレセプタクル ( ジャック ) 群にも感心しません。
比べる対象が適当ではないですが、発売が 2001D より更に 10 年先輩の三菱 JEAGAM FIC-404 の方が遥かにしっかりしていて、耐久性、信頼性がありそうです。
VR のツマミの裏にさえしっかりした金属の受け口があり VR も通信用?かと思える部品を使っています。
例えば、ネジ一つを取っても SONY みたいに木ネジではなく、ちゃんとしたビスを使いナットに相当する金属部品が受け側にあり生真面目な設計陣が造ったのが容易に理解できます。
JEAGAM は開けてみる度に色々と感心します。
SONY ICF-2001D は開けてみる度に落胆します。開けなければ気付かないのに。( 笑 )
技術的進化と耐久性、両立は難しいかな?
機械的な構造でラジオを聴く訳ではありませんが、
ICF-2001D という受信機、賞賛と不満が同居している印象です。
そうなると KIWA 電子の FET 保護 Diode は単に初段の RF 回路の FET 保護だけなのでしょうか?
我が家の 2001D は FET 保護 Diode を装着したので、これで壊れたらあきらめます。
さらに回路図を眺めると AIR Mode の RF-AMP に ΔLOOP7 の 2SK-439 が使われています。
さて SONY ICF-2001D, 感度、選択度、SYNC, 素晴らしいラジオです。
今の不満を言えば、造りがとても安っぽいことです。
我が家の ICF-2001D, Jack Board が機械的破壊の限界です。
安っぽくて薄いプラスック・ケースのレセプタクル ( ジャック ) 群にも感心しません。
比べる対象が適当ではないですが、発売が 2001D より更に 10 年先輩の三菱 JEAGAM FIC-404 の方が遥かにしっかりしていて、耐久性、信頼性がありそうです。
VR のツマミの裏にさえしっかりした金属の受け口があり VR も通信用?かと思える部品を使っています。
例えば、ネジ一つを取っても SONY みたいに木ネジではなく、ちゃんとしたビスを使いナットに相当する金属部品が受け側にあり生真面目な設計陣が造ったのが容易に理解できます。
JEAGAM は開けてみる度に色々と感心します。
SONY ICF-2001D は開けてみる度に落胆します。開けなければ気付かないのに。( 笑 )
技術的進化と耐久性、両立は難しいかな?
機械的な構造でラジオを聴く訳ではありませんが、
ICF-2001D という受信機、賞賛と不満が同居している印象です。
「 ネジ 」本当ですね。ネットで検索しますと、ネジ専門店、沢山ありますね。
ネジが無ければ製造業はお手上げでしょう。
ハンダ不良、そういえば ICF-2001D など筐体が弱いせいでしょうか?筐体への力の加わり具合で基板のハンダ不良になる故障もあるようです。
でもHIROKI さんの家電修理ですと、交換部品不用の費用対効果抜群の修理と言うことにもなりますね。
でも発見できるのがプロの眼でしょうね。感でしょうか?
ネジされどネジですね。無ければ製品になりません....(^.^;
その昔、東○のビデオ基盤を仕上げる会社に居たことがあるのですが半田付けはすでにオートメーションで半田槽に基盤ごと付けているという状態でした。
今は家電の修理しておりますが半田付け不良の何と多い事か....
私も自分の名前を忘れることが多いです。(笑)
何事も反復演練で解決できます、若いですから。
ネジ、以前、コリンズのネジで記事を書きましたが、これはユニファイ航空機規格だったのでしょうか?
探すのに苦労しましたが、意外なもので近くの DIY の金物屋に置いていました。
でも必要な全部は揃わなかったので、結局秋葉原に出向きました。
本当にやっかいですね。
以前、台北の電脳街でネジ類を買い漁ったのですが、帰国してみると同じ規格ではなく少なくても3種類くらいあって、困り果てました。
今でもネジケースから取り出すと台北バージョンが混じっていて苦労します。
ネジも精度の高い製品が沢山あるのでしょうけど、コストには勝てないのでしょうか?寂しいですね。
ねじネジこれが厄介です。
JISも123の等級が有るしインチネジ、ユニファイ(航空機規格)管にいたってはPFだGだ、テーパーだのストレートだのよ~解らんですたい
増してCCC(ちゃいな)規格だのもう勝手にしろ!って感じです。
でもそんな事はメーカー側の問題、製品が売れるか売れないかは、ヤッパ悔しいがデザインとコスト、今の時代長持ちする製品なんて需要が無いんでしょうね?ガク
大変お若いのに、色々と経験されていらっしゃるんですね。
ネジと言えば、いまレストアしています 早川電機のラジオ、どうも 旧 JIS ネジを使っているようです。
JIS ネジへ交換して使いたいのです、一部交換できない部分があり、どうしようか?悩んでいます。
いつも思うのですが、時代と共に進化する部分、退化する部分があるように思います。
それがコストの壁なのか?と想像します。
古いからこそ構造的にコストがかかっている製品って、いっぱいあると思いますが、個人的な趣味としては手間暇をかけた職人的な機械に憧れます。
同世代の ソニー、スカイセンサー 5800 と三菱ジーガム 404 を比べても全然違いますね。
設計思想と一言で言えばそうなのかも知れません。
三菱は機械的、電気的にソニーよりかなりお金をかけていると思います。それが売れるかどうか、デザインなど商品価値という観点では大負けしましたけど。
Pin!逆にちゃいなの人材を利用して昔の設計に戻せば、作るのは面倒でも品質アップできるかな?それも一つの生き残る道かも?ヒントありがとうございます。(^^♪