『お』(続続続続続)
【思い残す】
今際の際(いまわのきわ)に、あれこれ意地汚く思い出す事柄。
思い出す間もなく一気に行ってしまう状況であれば、地縛霊となる。
せめて、原発止めなきゃ良かった。
せめて、九条なんて作んなきゃ良かった。
せめて、大和が沈まなきゃ良かった。
せめて、アメリカが参戦してくれなきゃ良かった。
せめて、せめて、せめて。
【思いのほか】
国民のかなりの部分が、福島でも充分暮らして行けると信じてる。
避難者のかなりの部分が、東電に対して補償を求めて訴える気が無い。
テレビの前のかなりの部分が、大越健介をインテリだと思っている。
かなりの若者達が、戦争に行っても怪我もしないし死にもしないと、思ってる。
国民の相当数が、為政者の必要通りの人間に育ってくれた。
そんな感想を抱く事。
【思いのまま】
「国民の皆様方に、誠意を尽くして説明して行きたい」
「全て、正式な法的手続きを踏んだ上で、国民の皆様方にご理解を頂いて、行って参りたい」
「大雪で死者が出れば高級寿司店に行きたい」
「土砂崩れで大量の死者が出れば、ゴルフをしたい」
と行動する有様。
【思いめぐらす】
「憲法の理念を自由に解釈すると…」
「デフレの極みで関節税を引き上げ、大企業の直接税を引き下げると…」
「アメリカの望む事を先取りして、外交政策を決めて行くと…」
「イスラエルと親密な友好関係を深めて行くと…」
「放射能汚染のただ中で五輪を開催すると…」
自分の名声は普及の物となるだろう、と言う様な胸の内。
【思いもよらない】
大手新聞テレビの世論調査で支持率が50%を超えているのに、Yahooでの調査で22%だった事。
何かの間違い。
【おもいやられる】
行く末を案じる言い方。
安倍晋三のオツムの具合と腹の具合との整合性。
【思い遣り】
地代、光熱費、スタッフの人件費、治外法権的特権などの金銭的援助と、現地での女性を乱暴する権利という現物給与の総合。
【思い遣る】
財政破綻しそうであれば、不兌換国際を大量購入する。
厭戦気分が蔓延し軍事予算も枯渇していると見ると、集団的自衛権行使容認し、武器輸出を解禁する事。
農産物が過剰生産状態で、保険会社が軒並み破綻しかかっていれば、TPPという火の中に自らを投じる事。
【思いわずらう】
隣の大国が攻めて来る。
ミサイルが飛んで来る。
わが国には積極的交戦権が無い。
石油も無いレアアースも止まる。
一刻も早く再武装を。
【思う】
①考える事。
我が「有る」ための基本的条件。
なあーんもそれが無ければ、存在しないも同然。
小人尖って悪事を為す、事となる。
例えば安倍晋三の状態。
②感じる事。
憲法が今のままでは日本は亡びる!
例えば安倍晋三の行動。
③看做す事。
「中国は日本に攻めて来る。」
「だから改憲と徴兵制と国民統制法が不可欠。」
「今の状態では、日本は亡びる。」
例えば安倍晋三の心中。
④期待する事。
「もうすぐ日本はうちゅくちい国になれる。」
例えば安倍晋三の胸の内。
⑤願う事。
「おじいさまの悲願を僕が叶えてやる」
例えば安倍晋三の感情。
⑥怪しむこと。
「オバマは僕が嫌いなんだろうか?」
「だから僕に話しかけてもくれないんだろうか。」
「よし戦争の出来る国にしよう。」
例えば安倍晋三の悩み事。
⑦つもり。
「私が日本の最高権力者です。」
「私が日本の採集責任者です。」
例えば安倍晋三の思い違い振り。
⑧回想する事。
「あの頃私は日本を支えてひた走っていた。」
「腹痛も去り、中国を押さえ込み、アメリカと対等に軍事同盟を結んでいた。」
「あの頃私は輝いていた。」
例えば安倍晋三の20年後の寝言。
⑨愛する事。
「私は、経団連会長の笑顔を信じて、消費税増税と法人税減税と、原発輸出と武器輸出解禁とを行った」
たてば安倍晋三の今の寝言。
【思う存分】
好き放題と同義語。
ありとあらゆる方法で国民を痛めつけ、山河を汚し、経済を破綻させる時の有様。
【思うつぼ】
「ほらほら安倍晋三が、またまた美味しい手みやげもって、靴を舐めに来たぞ。」
(アーミテージ)
【思うまま】
前出「思う存分」の類似語。
反対意見を完全排除する為に「ヘイト・スピーチ禁止法」に合わせて『国会前のデモの禁止』を企む様。
【重々しい】
その存在自体が抜きん出ており、言う事みな正論で、為す事全てが意味を持ち、しかも実行力が伴っている、人の鏡とされる様な人間の状態。
例えば安倍晋三の正反対の性格。
反対語 : 軽々しい。
【面影】
面構え、言動、何処を取っても祖父の悪どさに似ていないにも拘らず、祖父を越えようと突っ走る輩の背後に見えないもの。
外孫だから見えなくて当然か。
【面舵】
右に曲がる為に切る舵。
あまりに右過ぎて、キリモミ回転状態の総理大臣もどこかに居る。
【重さ】
①重量。
森喜朗。
②存在感。
小沢一郎。
【重苦しい】
足掻いてももがいても抜け出せそうにない、昭和10年頃と平成26年頃の社会の空気の状態。
往々にして金縛り状態を伴う。
【面白い】
①愉快。
②不愉快。
③どうでも良い。
以上の全てに当てはまる状況。
【面白がる】
まともな意見に対する、ネトウヨの態度。
ネトウヨを評する時の、まともな人の感情。
【面白ずく】
全てがやらせの、国会審議やTVの番組などの構成。
しかし、まともに見れば少しも同意出来ない。
当事者たちだけが浸る感情。
【面白半分】
真面目に取り組まない、真面目に取り組めない、オチャラケている状態。
被害者に無理矢理インタビューするTVのレポーターの態度。
特定の政治家の日常。
例えば橋下徹、その他大勢。
【面白み】
欠点だらけの中の、かろうじて挙げられる利点。
微かな救い。
普通、霞ヶ関に巣食う連中は、これすら欠けている事が多い。
真面目一点張りで正論しか吐けない頭でっかちに多い。
【お持たせ】
来客の手みやげ。
何も無いまま敵地を訪れて、散々馬鹿にされる事も有る。
ましてや、無能で評価されていない総理大臣が海外旅行が大好きだと、持ち出しが馬鹿にならない。
【主立った】
主なる。
中核の。
或は、少数精鋭主義だと大部分。
「生活の党」等の場合、その殆どが該当する。
【おもちゃ】
政治家にとっての庶民。
高級官僚にとっての政治家。
米国の三流政治ゴロにとっての霞ヶ関官僚。
日本にとっての沖縄。
米国に取っての日本。
【表】
①主たる表面。
硬貨で国名の記されている面。
「おもてなし」には存在しない。
②表層。
溜まっている水の、空気に触れる面。
それしか無い政治家が多い。
③外見。
それしか見えず中身を一切考慮する事無く投票する層あり。
④戸外。
「表に出ろ!」と胸ぐらを掴みたくなる政治家多し。
【面】
顔。
よくそれで、はずかしげも無く「表」を歩けるな、という政治家多し。
【表替え】
畳の表面がすり減って来た時に張り替えること。
転じて、内閣の面子だけ替えて批判をかわす総理大臣の内閣改造。
【表構え】
面構えとも言う。
人にも建物にも使う。
内面や奥深さ等を推し量る、重要な要素であるが故に、それだけの人物も非常に多い。
特に政治家に多い。
【表看板】
本来は中身を表す最重要な要素である。
しかし、「偽り有り」や「倒れ」と言う場合も多い。
特に政治家に多い。
【表口】
正式な入り口。
ご用聞きと、不正入学者と、その筋の人は通常くぐれない事になっている。
立派な家になれば成る程、家人も往々にして通常は使わない事も多い。
【表座敷】
関東では東京。
東海道では東京。
東日本では東京。
日本では東京。
一番中心となる場所。
建前の場所。
飾りに過ぎない場所。
【表沙汰】
決して明らかに出来ない事に関わっている人物が、最も恐れる事。
隠れている部分が、つまびらかになる事。
ひと騒動起こるきっかけ。
陸山会事件の仕掛けの真相は、決してそうならない。
【表立つ】
率先して白日の下に晒すこと。
それを嫌う事も多い。
特に政治家に非常に多い。
【表向き】
物事に波風を立てない様にする工夫。
取り繕う場所。
内向きとの格差は莫大である事が多い。
特に政治家に非常に多い。
【表門】
表札を懸ける場所。
賓客と主人のみが出入りする入り口。
郵便表記上の住所に向いている入り口で、取り立て屋の侵入を可能な限り食い止めて、その間に裏口から逃げ出す算段をする為の防塁。
その筋の人と、政治家の家のそれは即に大仰である事が多い。
【面長】
古来より、日本で良しとされて来た顔の構造。
女性の場合は美人の条件。
男性の場合はマヌケに見える事も有るので要注意。
縦長な顔の呼称。
別称は馬面。
【おもねる】
百田某のモミイ某に対する態度。
モミイ某が安倍晋三に対する態度。
安倍晋三がバラク・オバマに対する態度。
連合会長が経団連会長に対する態度。
へつらう事。
【面映い】
本当は自覚している長所や利点を指摘されて、通常浮かぶ感情。
「よっ、名宰相!」と呼ばれて、安倍晋三が感じない感情。
【趣】
①良き内容。
優れた中身がにじみ出る空気感。
②好感度の様子。
好印象が伝わって来る風情。
③面白み。
心を安らぐ光景や環境。
良い趣味が醸し出す空間。
永田町や霞ヶ関の住人にはない特質。
【赴く】
目的をもって、特定の場所に出かける事。
着任する事。
しばしば、来られる方ぬは迷惑な事もあり得る。
駐日米国大使の来日やリチャード・アーミテージの来訪。
【おもむろに】
もったいつけて行動を起こす様子。
中身が薄い程、そうなり易い。
【面持ち】
感情を表す様々な表情。
政治家は百程も持っているらしい。
【面やつれ】
心身消耗しているときの顔つき。
幸いに、小沢一郎には見られない。
【思惑】
考え。
様々な下心。
皆それを隠して駆け引きをする。
議会に行けば渦巻いている。
【思わせぶり】
下心ある人間を手玉に取る手練手管の一つ。
特に女性に取っては、最良の武器となる振る舞い方。
政治家に取っては、票を取る為の素振り。
【重んじる】
大切に扱う事。
それなりの相手に相応しい待遇を取る事。
人間は誰しもがそう扱われる事を望んでいる。
それが、人を操る要素となる事が多い。
往々にして、カネの流れが左右する。
特に、政治家に於いて顕著である。
【慮る】
霞ヶ関官僚が、米国の意向を「勝手に」解釈する事。
沖縄の基地も、活断層の上の原発も、デフレ下での増税も、TPP参加も、集団的自衛権容認も、武器輸出解禁も、全部がその結果である。
【親】
生物学上の生殖細胞を与えた側。
生物学的にそれが叶わず、第三者の子供を貰い受けた際の親権者。
子に取って、有り難く、鬱陶しく、いつかは乗り越えるべき存在。
博打の胴元。
(続く筈…)
【思い残す】
今際の際(いまわのきわ)に、あれこれ意地汚く思い出す事柄。
思い出す間もなく一気に行ってしまう状況であれば、地縛霊となる。
せめて、原発止めなきゃ良かった。
せめて、九条なんて作んなきゃ良かった。
せめて、大和が沈まなきゃ良かった。
せめて、アメリカが参戦してくれなきゃ良かった。
せめて、せめて、せめて。
【思いのほか】
国民のかなりの部分が、福島でも充分暮らして行けると信じてる。
避難者のかなりの部分が、東電に対して補償を求めて訴える気が無い。
テレビの前のかなりの部分が、大越健介をインテリだと思っている。
かなりの若者達が、戦争に行っても怪我もしないし死にもしないと、思ってる。
国民の相当数が、為政者の必要通りの人間に育ってくれた。
そんな感想を抱く事。
【思いのまま】
「国民の皆様方に、誠意を尽くして説明して行きたい」
「全て、正式な法的手続きを踏んだ上で、国民の皆様方にご理解を頂いて、行って参りたい」
「大雪で死者が出れば高級寿司店に行きたい」
「土砂崩れで大量の死者が出れば、ゴルフをしたい」
と行動する有様。
【思いめぐらす】
「憲法の理念を自由に解釈すると…」
「デフレの極みで関節税を引き上げ、大企業の直接税を引き下げると…」
「アメリカの望む事を先取りして、外交政策を決めて行くと…」
「イスラエルと親密な友好関係を深めて行くと…」
「放射能汚染のただ中で五輪を開催すると…」
自分の名声は普及の物となるだろう、と言う様な胸の内。
【思いもよらない】
大手新聞テレビの世論調査で支持率が50%を超えているのに、Yahooでの調査で22%だった事。
何かの間違い。
【おもいやられる】
行く末を案じる言い方。
安倍晋三のオツムの具合と腹の具合との整合性。
【思い遣り】
地代、光熱費、スタッフの人件費、治外法権的特権などの金銭的援助と、現地での女性を乱暴する権利という現物給与の総合。
【思い遣る】
財政破綻しそうであれば、不兌換国際を大量購入する。
厭戦気分が蔓延し軍事予算も枯渇していると見ると、集団的自衛権行使容認し、武器輸出を解禁する事。
農産物が過剰生産状態で、保険会社が軒並み破綻しかかっていれば、TPPという火の中に自らを投じる事。
【思いわずらう】
隣の大国が攻めて来る。
ミサイルが飛んで来る。
わが国には積極的交戦権が無い。
石油も無いレアアースも止まる。
一刻も早く再武装を。
【思う】
①考える事。
我が「有る」ための基本的条件。
なあーんもそれが無ければ、存在しないも同然。
小人尖って悪事を為す、事となる。
例えば安倍晋三の状態。
②感じる事。
憲法が今のままでは日本は亡びる!
例えば安倍晋三の行動。
③看做す事。
「中国は日本に攻めて来る。」
「だから改憲と徴兵制と国民統制法が不可欠。」
「今の状態では、日本は亡びる。」
例えば安倍晋三の心中。
④期待する事。
「もうすぐ日本はうちゅくちい国になれる。」
例えば安倍晋三の胸の内。
⑤願う事。
「おじいさまの悲願を僕が叶えてやる」
例えば安倍晋三の感情。
⑥怪しむこと。
「オバマは僕が嫌いなんだろうか?」
「だから僕に話しかけてもくれないんだろうか。」
「よし戦争の出来る国にしよう。」
例えば安倍晋三の悩み事。
⑦つもり。
「私が日本の最高権力者です。」
「私が日本の採集責任者です。」
例えば安倍晋三の思い違い振り。
⑧回想する事。
「あの頃私は日本を支えてひた走っていた。」
「腹痛も去り、中国を押さえ込み、アメリカと対等に軍事同盟を結んでいた。」
「あの頃私は輝いていた。」
例えば安倍晋三の20年後の寝言。
⑨愛する事。
「私は、経団連会長の笑顔を信じて、消費税増税と法人税減税と、原発輸出と武器輸出解禁とを行った」
たてば安倍晋三の今の寝言。
【思う存分】
好き放題と同義語。
ありとあらゆる方法で国民を痛めつけ、山河を汚し、経済を破綻させる時の有様。
【思うつぼ】
「ほらほら安倍晋三が、またまた美味しい手みやげもって、靴を舐めに来たぞ。」
(アーミテージ)
【思うまま】
前出「思う存分」の類似語。
反対意見を完全排除する為に「ヘイト・スピーチ禁止法」に合わせて『国会前のデモの禁止』を企む様。
【重々しい】
その存在自体が抜きん出ており、言う事みな正論で、為す事全てが意味を持ち、しかも実行力が伴っている、人の鏡とされる様な人間の状態。
例えば安倍晋三の正反対の性格。
反対語 : 軽々しい。
【面影】
面構え、言動、何処を取っても祖父の悪どさに似ていないにも拘らず、祖父を越えようと突っ走る輩の背後に見えないもの。
外孫だから見えなくて当然か。
【面舵】
右に曲がる為に切る舵。
あまりに右過ぎて、キリモミ回転状態の総理大臣もどこかに居る。
【重さ】
①重量。
森喜朗。
②存在感。
小沢一郎。
【重苦しい】
足掻いてももがいても抜け出せそうにない、昭和10年頃と平成26年頃の社会の空気の状態。
往々にして金縛り状態を伴う。
【面白い】
①愉快。
②不愉快。
③どうでも良い。
以上の全てに当てはまる状況。
【面白がる】
まともな意見に対する、ネトウヨの態度。
ネトウヨを評する時の、まともな人の感情。
【面白ずく】
全てがやらせの、国会審議やTVの番組などの構成。
しかし、まともに見れば少しも同意出来ない。
当事者たちだけが浸る感情。
【面白半分】
真面目に取り組まない、真面目に取り組めない、オチャラケている状態。
被害者に無理矢理インタビューするTVのレポーターの態度。
特定の政治家の日常。
例えば橋下徹、その他大勢。
【面白み】
欠点だらけの中の、かろうじて挙げられる利点。
微かな救い。
普通、霞ヶ関に巣食う連中は、これすら欠けている事が多い。
真面目一点張りで正論しか吐けない頭でっかちに多い。
【お持たせ】
来客の手みやげ。
何も無いまま敵地を訪れて、散々馬鹿にされる事も有る。
ましてや、無能で評価されていない総理大臣が海外旅行が大好きだと、持ち出しが馬鹿にならない。
【主立った】
主なる。
中核の。
或は、少数精鋭主義だと大部分。
「生活の党」等の場合、その殆どが該当する。
【おもちゃ】
政治家にとっての庶民。
高級官僚にとっての政治家。
米国の三流政治ゴロにとっての霞ヶ関官僚。
日本にとっての沖縄。
米国に取っての日本。
【表】
①主たる表面。
硬貨で国名の記されている面。
「おもてなし」には存在しない。
②表層。
溜まっている水の、空気に触れる面。
それしか無い政治家が多い。
③外見。
それしか見えず中身を一切考慮する事無く投票する層あり。
④戸外。
「表に出ろ!」と胸ぐらを掴みたくなる政治家多し。
【面】
顔。
よくそれで、はずかしげも無く「表」を歩けるな、という政治家多し。
【表替え】
畳の表面がすり減って来た時に張り替えること。
転じて、内閣の面子だけ替えて批判をかわす総理大臣の内閣改造。
【表構え】
面構えとも言う。
人にも建物にも使う。
内面や奥深さ等を推し量る、重要な要素であるが故に、それだけの人物も非常に多い。
特に政治家に多い。
【表看板】
本来は中身を表す最重要な要素である。
しかし、「偽り有り」や「倒れ」と言う場合も多い。
特に政治家に多い。
【表口】
正式な入り口。
ご用聞きと、不正入学者と、その筋の人は通常くぐれない事になっている。
立派な家になれば成る程、家人も往々にして通常は使わない事も多い。
【表座敷】
関東では東京。
東海道では東京。
東日本では東京。
日本では東京。
一番中心となる場所。
建前の場所。
飾りに過ぎない場所。
【表沙汰】
決して明らかに出来ない事に関わっている人物が、最も恐れる事。
隠れている部分が、つまびらかになる事。
ひと騒動起こるきっかけ。
陸山会事件の仕掛けの真相は、決してそうならない。
【表立つ】
率先して白日の下に晒すこと。
それを嫌う事も多い。
特に政治家に非常に多い。
【表向き】
物事に波風を立てない様にする工夫。
取り繕う場所。
内向きとの格差は莫大である事が多い。
特に政治家に非常に多い。
【表門】
表札を懸ける場所。
賓客と主人のみが出入りする入り口。
郵便表記上の住所に向いている入り口で、取り立て屋の侵入を可能な限り食い止めて、その間に裏口から逃げ出す算段をする為の防塁。
その筋の人と、政治家の家のそれは即に大仰である事が多い。
【面長】
古来より、日本で良しとされて来た顔の構造。
女性の場合は美人の条件。
男性の場合はマヌケに見える事も有るので要注意。
縦長な顔の呼称。
別称は馬面。
【おもねる】
百田某のモミイ某に対する態度。
モミイ某が安倍晋三に対する態度。
安倍晋三がバラク・オバマに対する態度。
連合会長が経団連会長に対する態度。
へつらう事。
【面映い】
本当は自覚している長所や利点を指摘されて、通常浮かぶ感情。
「よっ、名宰相!」と呼ばれて、安倍晋三が感じない感情。
【趣】
①良き内容。
優れた中身がにじみ出る空気感。
②好感度の様子。
好印象が伝わって来る風情。
③面白み。
心を安らぐ光景や環境。
良い趣味が醸し出す空間。
永田町や霞ヶ関の住人にはない特質。
【赴く】
目的をもって、特定の場所に出かける事。
着任する事。
しばしば、来られる方ぬは迷惑な事もあり得る。
駐日米国大使の来日やリチャード・アーミテージの来訪。
【おもむろに】
もったいつけて行動を起こす様子。
中身が薄い程、そうなり易い。
【面持ち】
感情を表す様々な表情。
政治家は百程も持っているらしい。
【面やつれ】
心身消耗しているときの顔つき。
幸いに、小沢一郎には見られない。
【思惑】
考え。
様々な下心。
皆それを隠して駆け引きをする。
議会に行けば渦巻いている。
【思わせぶり】
下心ある人間を手玉に取る手練手管の一つ。
特に女性に取っては、最良の武器となる振る舞い方。
政治家に取っては、票を取る為の素振り。
【重んじる】
大切に扱う事。
それなりの相手に相応しい待遇を取る事。
人間は誰しもがそう扱われる事を望んでいる。
それが、人を操る要素となる事が多い。
往々にして、カネの流れが左右する。
特に、政治家に於いて顕著である。
【慮る】
霞ヶ関官僚が、米国の意向を「勝手に」解釈する事。
沖縄の基地も、活断層の上の原発も、デフレ下での増税も、TPP参加も、集団的自衛権容認も、武器輸出解禁も、全部がその結果である。
【親】
生物学上の生殖細胞を与えた側。
生物学的にそれが叶わず、第三者の子供を貰い受けた際の親権者。
子に取って、有り難く、鬱陶しく、いつかは乗り越えるべき存在。
博打の胴元。
(続く筈…)