joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

図書館

2005年06月02日 | 日記
今日は、市内で一番大きな図書館、神戸市中央図書館に行きました。

今は、どこの地域にもそこそこ整備された図書館があるような印象があります。神戸市にはそれぞれの区に図書館があり、どこかで借りた本をどこの図書館でも返したりできてなかなかに便利です。

そのなかでも中央図書館はやはり一番大きく、建物も立派です。でも、公立図書館というのは、なんだか寂しい感じが漂っている。

人はたくさんいます。でもそれは、お年寄りだったり、覇気のなさそうな中年の人だったり、ただ受験勉強のために道具的に使っている高校生だったりして、あまり活気は感じられません。なんだか、その人たちが本当に図書館が好きなのか、それとも他に行くところがないから図書館に来ているのか、あるいはただ自分の利益のために利用しているだけなのか、とにかく図書館そのものに対する愛情はあまり感じられないときがある。

お年寄りの人が図書館に多くいたらいい感じがしないというのは差別です。

また、平日の昼間に図書館に来ている成人の人に覇気が感じられないのも、こちらの偏見(「こんなところで何をやっているのだろう?」)です。

高校生が受験勉強で図書館を使うのも、べつに悪いことじゃない(大学の図書館なんかでは、公務員試験の勉強に忙しい学生が図書館の机を占拠していました)。

なのに、彼らで閉められる図書館は、なんだか寂しいところに感じてしまいました。


涼風

最新の画像もっと見る

post a comment