昨日の天気のよさに比べ(風はきつかったけど)、今日は朝からどんよりした曇り空で、おまけに雨まで降ってきました。こういう朝はネガティヴな気分が胸の中を覆うようになります。
朝にいいことを想うとその日一日がよくなると本にはいつも書かれているけど、私には朝は一番ネガティヴな気分に支配されやすい時間です。
午前中はそのネガティヴな気分をずっと感じていました。そのとき頭には、小学生の頃の自分が思い出されました。
何か具体的なエピソードではなく、曇りを感じていると、自分が小学生だったときのように感じるのです。空は曇りで、何も面白いことがなく、何をしていいかわからないような感じです。
大人は無理にでもすることを見つけ出すことができるけど、子供にはそうはいかなかったようです。退屈なときや面白くないときは、ほんとに何もすることがなく、そのつまらなさや心細さに耐えていなくてはなりません(勉強熱心な子供はやること一杯かもしれないけど)。
その子供の頃の自分を感じていると、どんよりした灰色の空がなにかとても大きなもののように感じます。宗教なんか全く知らなくても、知らず知らずのうちにそこに何か大きなもの、悪魔のようなものを感じ取っていたのかもしれません。
神や悪魔というのは、生まれたときから人間がもっている観念なのか? よくわかりません。
朝にいいことを想うとその日一日がよくなると本にはいつも書かれているけど、私には朝は一番ネガティヴな気分に支配されやすい時間です。
午前中はそのネガティヴな気分をずっと感じていました。そのとき頭には、小学生の頃の自分が思い出されました。
何か具体的なエピソードではなく、曇りを感じていると、自分が小学生だったときのように感じるのです。空は曇りで、何も面白いことがなく、何をしていいかわからないような感じです。
大人は無理にでもすることを見つけ出すことができるけど、子供にはそうはいかなかったようです。退屈なときや面白くないときは、ほんとに何もすることがなく、そのつまらなさや心細さに耐えていなくてはなりません(勉強熱心な子供はやること一杯かもしれないけど)。
その子供の頃の自分を感じていると、どんよりした灰色の空がなにかとても大きなもののように感じます。宗教なんか全く知らなくても、知らず知らずのうちにそこに何か大きなもの、悪魔のようなものを感じ取っていたのかもしれません。
神や悪魔というのは、生まれたときから人間がもっている観念なのか? よくわかりません。
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