joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

2006年07月05日 | 日記

わたしは18歳まで実家で暮らし、その後ずっと家を離れて、今また両親と暮らしています。

一人暮らししていた間は、夏は蚊取りマット・線香は欠かせませんでした。実家に帰ってきても自分用に毎年液体の蚊とり器具を買っていました。

でもふと気づいたのですが、そんなものを使っているのは私ひとりです。そこで思い切って母親に蚊取り線香やマットを使っているか聞いてみると、そういうものは今まで使ったことがないと言うのです。

「蚊が来れば手で殺せばいい」

手で殺せばいいのはやまやまですが、それでも次から次へと来るのが蚊だし、寝ているときなどは刺されてから目が覚めたりします。ひょっとしたら、そんな経験が両親にはないということなのでしょう。

ネットで調べてみると、蚊に刺されやすいのはお酒を飲む人(これはよく聞く)とO 型の人だという噂が一般的なよう。僕はお酒はほとんど飲まないけど、血液型はO型だ。これが関係しているのかな?

しかし、蚊取り線香などの類をまったく使わずにずっと生きてきた両親もすごいと思う。世の中には蚊に悩まされる人とそうでない人がいるということなのだろうか。これは花粉症に悩まされる人にとっての人生・世界とそうでない人の人生がまったく違うというのと似ているのかもしれませんね。

僕は春頃に花粉症にかかったことは一度もありません(ただ、東京に住んでいたときに、なぜか8月頃に眼のかゆみと鼻水に悩まされました)。

ドイツで過ごした夏では蚊にはまったく遭遇しなかったなぁ。やっぱり湿気と関係するのかな。アメリカとか場所によって蚊が多いそうですね。やはりキンチョーやアースやフマキラーは海外法人をもっていて、「キンチョーの夏、アメリカの夏」って英語で言っているのかな。


涼風

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