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日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

W杯チケットの6割が「一般」へ

2005年12月24日 | スポーツ
約6000枚を一般向けに 日本協会のW杯チケット (共同通信) - goo ニュース

「日本サッカー協会の川淵三郎会長は22日、来年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会1次リーグの日本戦3試合で、日本協会に割り当てられたチケットのうち、6割程度を一般向けに販売する方針を明らかにした。およそ6000枚になる見込み。」

なんだかこういうニュースを見て嫌な気分になるのは僕だけなのだろうか?

ベンチ入りできる選手は18人。コーチ・監督・スタッフを入れて30人としてみます。その親類のためと考えて1人当たり5人の関係者で150人。その他で(よく分からないけど)サッカー関係者ということで1000人としてみます。それでもあと3000枚は余ります。

この計算は単なる思いつきなのだけど、でも10000万枚のチケットを割り当てられて「一般」のサッカーファンに割り当てられるのは6000枚というのはあまりにも少なすぎるんじゃないでしょうか?_6:4ってほとんど半々に近いじゃないですか。

残りの4000枚は一体どういう人に割り当てられるんですか?「一般」でない人に全体の4割も割り当てるって、どういうことだろう。

こういうニュースを見て激しい嫌悪感を感じるとは、僕は「権力」「組織」というものに異常に反発する感情のメカニズムをもっているらしいです。


涼風

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