今日は外に出ていないのですが、とても涼しい日でした。やっと本格的に夏が終わり、秋に入ったかな、という感じです。
春から夏へは、あまり明確な区切りは感じないものかもしれません。それに対して、夏から秋、冬から春へは、「あっ」という感じの空気の変化があるように感じます。
また夏から秋、そして冬から春になると、季節の移り変わりをダイレクトに感じて、その季節にまつわる思い出が急に思い出されます。
今日は「秋」の乾いたひんやりした空気と青い空を感じたために(ホントに晴れていたかどうか知らないけど)大学4年の秋や、1999年の秋、そして一年中秋と冬のような天気のドイツにいたころのことを思い出しました。
最近はあまり感情を感じたりはしないのですが、寒い季節になると、いろいろな感情が出てきて、いろいろ感じることができるかもしれません。痛みもあるでしょうが、感じつくせるものなら感じたいと思います。
1999年の秋は、山川夫妻が訳しているスピリチュアルな本に出会ったときです。このときに東京都の国立市の大通りにある木々の葉が見たこともない鮮やかさでエネルギーを感じたことを今でも思い出します。
涼風
※ 写真は「壁紙.com」より
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