CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

平成27年大相撲九州場所千秋楽

2015-11-22 08:46:13 | お相撲(スポーツ)のこと
九州場所の千秋楽。
この日を境に一気に年越しへと時間が加速する。

阿武松部屋の関取衆は、全員の負け越しが決まっている。
最後の最後まで、一番でも多く自分の相撲を取れるようにと応援する。
昨日は、その3人が白星でした。

大道は、幕下陥落しひと場所で十両に戻って、
序盤戦は強い相撲がみられたのだけれど、負け越し。
昨日は、もう負けられないという気持ちが前に出て、いい相撲だった。
一番一番、どんなときにも全力であたっていけば、まだまだ相撲は取れる!
十両に残れるかどうかの大事な一番。
その大事な一番に、千秋楽に十両優勝がかかっている正代とあたる。
十両に残れるかどうかがかかる大道。
十両優勝がかかる正代。
その状況は、全く違うがどちらも負けられない大一番である。
頑張れ、大道!相手が誰であれ、同じだ!!
諦めずに、自分の相撲を!

阿武咲は、場所中足を痛めて1日休場をして、再出場。
昨日の相撲、良かった!
今場所、初めて阿武咲らしい相撲だった。
足はとても痛そうで、心配であるが、親方ともよく相談して出場を決めたのだろう。
というか、阿武咲の負けず嫌いな性格が休場という選択を許さなかったのかな・・・
今場所は、迷いがあったように見受けられるが、昨日の相撲だ!
阿武咲らしいいい相撲だったよ。
こちらもまた、星勘定はギリギリで、十両優勝がかかる大翔丸とあたる。
相手に不足はない!きっと阿武咲ならそう思っている事だろう。
足の状態が心配ではあるが、自分で決めたことだ。精一杯取るがいい。
泣いても笑っても、今日は千秋楽だもの。

さて、自己最高位で、苦しんだ阿夢露。
今場所は、勉強になった場所だろう。
なにしろ、廻しに手が届かない。
上に行けばいくほど、びっくりするような強い関取たちが待っている。
相撲力も技術も上の関取たちと場所で同じ土俵に立てる。
まず、その自分に自信を持って、稽古で磨いてきた自分の相撲を信じて、
千秋楽も思いっきり相撲を取ってほしい。
肌で感じた力の差を縮めるために何が必要か。
努力の人阿夢露なら、初場所まで親方の指導のもと頑張り抜いてくれると思っている。
さらに強い阿夢露になるために、千秋楽の相撲をきっちり取りきっておくことが大事。
頑張れ、阿夢露!!

幕下以下の力士たちは、相撲を取り終えた子も今日一番残している子もいる。
慶天海の昨日の相撲、そしてコメントが印象的だった。
十両に上がってすぐに大きな怪我で休場が長く続き、戻ってきている。
幕下上位まで順調に番付を上げた慶天海が跳ね返されて番付を落とし苦しんでいた。
「焦りがあった。」さもありなん。
これからは、あせらないで上を目指すと思ったら、いい結果になっているようだ。
慶天海が幕内で取る姿も是非見たい。
まずは、しっかり十両復帰を目指して!
初場所は、幕下上位で取ることになるだろう。
頑張れ!慶天海!
怪我だけは・・・気をつけて。

十両は、今日のうちの子たちとの二番に優勝の行方がかかっている。
もちろん、本人たちが十両に残れるかどうかの大事な一番でもある。

幕内最高優勝の行方も俄然面白くなってきた今年納めの九州場所。

庭仕事もしながら、のんびり過ごすとしましょう。
発声練習も午前中に済ませるとしましょう。
そして、千秋楽を楽しみましょう!

明日は祝日早番で、激務が予想されるからなぁ・・・朝寒いだろうなぁ・・・
そんなことを考えながらも、今日は2ヵ月に一度の日曜休み。
2カ月に一度といっても、一週ずつずれるから、いつも千秋楽に当たるわけではない。
今日は、久しぶりに、千秋楽を楽しめそうだ(^_^)v





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