CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

ツン抜ける関取は・・・暑い名古屋場所が展開しているなぁ。

2015-07-15 05:32:17 | お相撲(スポーツ)のこと
御嶽海・・・いいなぁ。
錦木も阿炎も石浦、輝・・・そして、もちろん阿武咲。

十両には個性豊かな関取が台頭してきていて面白い。
この中から、ツン抜けるのは、誰?
本当に観ていて面白い。

照ノ富士が、強い。
相撲が、落ち着いている。
つまり、しっかりしている。
安定感という意味では近年にない大関が誕生した感じがする。
大砂嵐や遠藤、逸ノ城に注目が集まる中、
間垣部屋から伊勢ヶ浜部屋に移り、しっかり稽古を積んできた。
力で上がってきた大砂嵐や逸ノ城とは違っていて、どこか土俵勘の良い力士だった。
早くから注目を一身に集めてきた遠藤の陰で、しっかり力をつけてきた。

力が強くてすっと上がってきてしまった力士たちは、
上がってから相撲の奥深さを知り苦労することになる。
相撲巧者を相手に、強いはずの自分が転がされる・・・
どうしてだ、どうしてだ・・・と足踏みすることになる。
遠藤は、それとは対照的に相撲を知っているが、怪我に泣いている。
あれだけ柔らかい身体を持っていて、相撲勘もいいのに怪我をする。
怪我で一進一退を繰り返す・・・ツン抜けられるか、今が正念場かもしれない。
この三関取がもたもたしていると・・・やって来ますよ、現十両組が・・・

すっと、追い越していく関取が出るかもしれない。
とにかく、今、相撲がおもしろい。

さて、地味ながら努力を惜しまず上がってきた阿夢露。
序盤戦の相撲は、いい相撲が続いている。
怪我に泣いたが、黙々と稽古に励んできた。
大きなけがの後にも小さな怪我もあった。
入幕してすぐも、怪我を抱え、辛かった時期があったが、乗り越えた。
先場所、幕内で初めて勝ち越して、自分の相撲に自信がついたのだろう。
三日間、素晴らしい勝利が続いている。
努力の人、阿夢露。
十五日間は長い・・・阿夢露らしい相撲を取りきれるように祈っている。

昨日、アナウンサーが「四大関二横綱安泰」と言ったが、そうは思えない。
白星が取れても、安泰かどうかは別の話だ。

そうそう、アナウンサーと言えば、一昨日BS放送で、
序二段の結果を伝えていたアナウンサーが「大瀬海」というではないか。
「大翔海」の勝利を伝えようとして、読み間違えた。
阿武松部屋を応援している私は、反応してしまった(^^ゞ
引退した大瀬海の四股名がテレビから流れ、ちょっとだけ、嬉しかった。

そして、阿武松部屋と言えば、不知火親方。
昨日は向正面の解説でした・・・可愛いなぁ・・・
やんちゃ坊主が、堂々と解説をしている。
おばあちゃんは、元気かな・・・
おかあさんは、どうされているかな・・・などと考えながら、
昨日は解説が、気になり落ち着かなかった(笑)

家人は・・・元気です。
場所中のオペで、少しは気が紛れているようです。
昨日は退院して、少しだけ飲んでいいかなぁ・・・と、ソワソワしていました(笑)

さて、今日も暑くなりそうです。
明日からは、またしばらく雨模様。
洗濯物を済ませたら、早番出勤するとしましょう(^_^)v