昨日朝は八王子でも初雪となり、高尾近辺では一時激しく降ったそうです。日中の最高気温も6.4℃止まり。夜の放射冷却により夜半前に-0.3℃まで下がり今冬始めての冬日、そして今朝も-2℃まで冷え込みました。やっと初冬らしくなってきました。
今週末はTOEIC試験へ向けてのお勉強と意気込んでいたのですが、あまりにも天気が良いため初日にして挫折。9時前にはフラフラっと高尾山へ向っていました。
とはいっても、昨日も24時過ぎまで自宅で仕事をしていたため疲れがなかなかとれず、以前のようにママチャリで日影沢まで行く体力も残っていません。高尾駅から大混雑のバスを利用して日影沢で下車し、もみじ台から一丁平へと向いました。
標高400mあたりから昨日の残雪が見られ、高尾から小仏城山へ向かうハイキングコースには凍結している箇所もあります。紅葉台に到着したのは10時過ぎ。素晴らしい富士山の姿を見ることができました。少し雲が湧いてきましたが、冠雪した富士山を正面に見るのは久しぶりです。今朝の富士山は最高だったよ!と近くのおじさんが教えてくれました。
紅葉台北側や一丁平北側の巻き道でシモバシラの様子を見てみましたが、観察ポイントは雪をかぶってしまいました。雪が無い場所でも、暖秋の影響で氷点下の冷え込みは多分昨夜が始めてであったと思われることから、全く氷の華が形成されていません。シモバシラの華が見られるようになるのは、年明けになってしまうかもしれません。
一丁平の展望台へ向う階段です。残雪が凍結し、油断すると滑ってしまうので注意が必要です。
展望台では南~西の方面が開けていて、正面に丹沢連山から富士山、そして西側には南アルプスを望むことができます。今日は、滝子山の南に白銀に輝く南アルプスが遠望できました。農鳥岳、広河内岳から塩見岳、蝙蝠岳方面です。塩見岳の山頂は雲の中に隠れています。最近高尾山頂では周囲に木が茂ってきたため南アルプスが見えずらくなってきました。ここ一丁平まで足を延ばせば、周囲に遮るものがなく、白銀に輝く南アルプスを望むことができます。
一丁平の休憩所付近から北東方面に視界が開け、正面に筑波山が姿を見せています。午前10時を過ぎたせいか、関東平野は予想外に霞んでいました。南風が入り湿度が若干上がっているのかもしれません。
人混みの気配がする高尾山頂はパスして、薬王院を経由して霞台の展望台まで下ってきました。展望台からは、今朝自宅からも見えていた日光の男体山方面が姿を見せています。やはり霞んでいますね。残念です。
御前山の西側に雄大にそびえるのは東京都の最高峰である雲取山(標高2017m)。奥多摩湖から日帰りで往復できるそうなので、残雪が消えた頃に登ってみようと考えています。雲取山から飛龍山(大洞山)にかけて、うっすらと雪化粧して綺麗でした。
今年は12月に入っても紅葉の見頃が続いています。高尾山でも薬王院周辺ではまだ木々が赤く染まっています。本社飯縄権現堂の裏手では、社殿に紅葉が美しく映えています。
さる園近くの紅葉。青空に映えますね。
霞台から見た高尾の街です。甲州街道のイチョウはほとんど落葉しましたが、標高200~300mの丘陵はまだ黄金色に輝いています。
帰りは1号路の金比羅台から落合方面へ下り高尾駅まで歩いてみました。ちょうどこの写真正面の丘陵地の北側をぐるっと回るコースです。霞台からゆっくり歩いて約40分で高尾駅に到着します。
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今週末はTOEIC試験へ向けてのお勉強と意気込んでいたのですが、あまりにも天気が良いため初日にして挫折。9時前にはフラフラっと高尾山へ向っていました。
とはいっても、昨日も24時過ぎまで自宅で仕事をしていたため疲れがなかなかとれず、以前のようにママチャリで日影沢まで行く体力も残っていません。高尾駅から大混雑のバスを利用して日影沢で下車し、もみじ台から一丁平へと向いました。
標高400mあたりから昨日の残雪が見られ、高尾から小仏城山へ向かうハイキングコースには凍結している箇所もあります。紅葉台に到着したのは10時過ぎ。素晴らしい富士山の姿を見ることができました。少し雲が湧いてきましたが、冠雪した富士山を正面に見るのは久しぶりです。今朝の富士山は最高だったよ!と近くのおじさんが教えてくれました。
紅葉台北側や一丁平北側の巻き道でシモバシラの様子を見てみましたが、観察ポイントは雪をかぶってしまいました。雪が無い場所でも、暖秋の影響で氷点下の冷え込みは多分昨夜が始めてであったと思われることから、全く氷の華が形成されていません。シモバシラの華が見られるようになるのは、年明けになってしまうかもしれません。
一丁平の展望台へ向う階段です。残雪が凍結し、油断すると滑ってしまうので注意が必要です。
展望台では南~西の方面が開けていて、正面に丹沢連山から富士山、そして西側には南アルプスを望むことができます。今日は、滝子山の南に白銀に輝く南アルプスが遠望できました。農鳥岳、広河内岳から塩見岳、蝙蝠岳方面です。塩見岳の山頂は雲の中に隠れています。最近高尾山頂では周囲に木が茂ってきたため南アルプスが見えずらくなってきました。ここ一丁平まで足を延ばせば、周囲に遮るものがなく、白銀に輝く南アルプスを望むことができます。
一丁平の休憩所付近から北東方面に視界が開け、正面に筑波山が姿を見せています。午前10時を過ぎたせいか、関東平野は予想外に霞んでいました。南風が入り湿度が若干上がっているのかもしれません。
人混みの気配がする高尾山頂はパスして、薬王院を経由して霞台の展望台まで下ってきました。展望台からは、今朝自宅からも見えていた日光の男体山方面が姿を見せています。やはり霞んでいますね。残念です。
御前山の西側に雄大にそびえるのは東京都の最高峰である雲取山(標高2017m)。奥多摩湖から日帰りで往復できるそうなので、残雪が消えた頃に登ってみようと考えています。雲取山から飛龍山(大洞山)にかけて、うっすらと雪化粧して綺麗でした。
今年は12月に入っても紅葉の見頃が続いています。高尾山でも薬王院周辺ではまだ木々が赤く染まっています。本社飯縄権現堂の裏手では、社殿に紅葉が美しく映えています。
さる園近くの紅葉。青空に映えますね。
霞台から見た高尾の街です。甲州街道のイチョウはほとんど落葉しましたが、標高200~300mの丘陵はまだ黄金色に輝いています。
帰りは1号路の金比羅台から落合方面へ下り高尾駅まで歩いてみました。ちょうどこの写真正面の丘陵地の北側をぐるっと回るコースです。霞台からゆっくり歩いて約40分で高尾駅に到着します。
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