設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

何でもビジネス。。。

2014年03月30日 11時26分04秒 | 独り言
この4月で 父が亡くなり
3年目となります。
本人の意志と諸々の諸事情で
葬儀一切なし、直に火葬場で
親族のみ集まり、それで終了となりました。
こういうのを「直葬」というらしいです。
なんでも今 流行りというか
増加しているらしいです。
費用が、普通の葬儀の10分の1ですむ。
これが大きな理由でもあるらしいですが
中には、そんなケチな事しなくても
全くOKの財力ある方達もやっているとか・・

考えれば、この高齢化の時代
多分、会場借りて お金かけて
いざやってみると、ホントに故人の
事を想って来てくれる人達が
実際問題、来れない!もしくはいない!
という現象もあるのかもしれません。
悲しいなあ。。。
で、来るのは、お付き合いの方達。
故人と一回も面識もないのに
義理で来るという事もあります。
確かに なんでやるのだろう?という
感じになります・・・・

あくまで個人的な考えですが
戒名も凄いビジネスだなあと思いますし
葬儀一切も結局は、ビジネスだなあと思います。
戒名がないと極楽へ行けないとか
葬儀きちんとしないと三途の川を
渡れないとか、そういう考えも
一杯あるでしょうが、自分は今の名前で
万が一 あっちの世界があるなら貫きたいです。
そういうシステムじゃなかったら
しょうがないですが・・・
勿論、無宗教者の勝手な呟きですが・・・

日本は、長寿大国だ!といかにも
凄い感じに世の中言ってますが
いざ 病院の老人病棟へ足を入れれば
枯れ木のような方達が管に繋がれて
意志もなく 何かの物体のように
ずーーっと横たわっている。
そんな光景は、多々あります。
これが長寿大国の現実・・・
ここも結局ビジネスなのでしょう。

おばちゃんになって ひねくれたかもしれませんが
ホントの長寿とは、こういう事を
言うのではないのになあと思います。
そしてホントの心篭った葬儀って何だろうと思います。

人の生死も 何もかもビジネスに
乗せられっぱなし。
そんな感じがしてなりません。

これも、ひねくれ&無宗教者の勝手な呟きです。
あ、ちなみに父は、戒名もなく
葬儀一切しなく逝きましたが
万が一 あっちの世界というのがあるなら
ふつーーーに過ごしていると
残された家族達は思ってます。
父も相当 ひねくれ屋だったので
遺伝という事でしょうか。。ふふふーー


夫殿のホームページです~ 家造り、土地運用↓まで!
http://www.nihei-architect.net/index.html


ココにポチっとお願いします~
凄い励みになります~m(_ _ )m
↓↓↓


最新の画像もっと見る

コメントを投稿